いよいよ終盤になってくるのがわかる12巻目。 望郷太郎(12) (モーニングコミックス) 作者:山田芳裕 講談社 Amazon マリョウ編も終わり、ついに物語の目的地日本(作中では「ヒューマ」)へと向かう太郎とパル。石のマーがバッテリーの材料の為に作られていたとう事実が明かされるところなんか、この漫画本当にSFしてるなと思ったり。 パルは暴力代表のキャラだけど、「身体性」のキャラでもあって、太郎が羨ましがったりする。そう、文明によって退化してしまった人類の批判も込められていたりする。 500年前の味噌ラーメンとか、お腹壊しそうw。 この巻の最後、北つだいに遂にヒューマに上陸し、北海道経由で本州…