▼小説家 阿刀田高のインタビューを観た。子供の頃、親が図書館から借りてきたもののなかに阿刀田高の本があった。親の本を勝手に読むのが好きだったので、阿刀田高もその頃知ったように思う。短編の名手で、ちょっと不気味な星新一という印象でその暗さに惹きつけられた。91歳になっても、まだ書いていたことに驚く。私もこの日記をいくつまで書くのだろうか。阿刀田高は人と接するとき、相手が善人のように接するといっていたのが新鮮だった。そうすると相手にも気持ちが伝わり、嫌な態度は取られないという。不気味な作品ばかり書いてるのに、そんなに性格良かったとは。性善説に基づいた生き方は美しいが、実践するのはなかなか難しいもの…