先日は条件の良くない西に沈みかけのかもめ星雲ということで, あまりちゃんとした比較ができなかったので, 今度は明け方に昇ってくる夏の銀河界隈にある赤モノでやってみた. ちなみに, X-A1は2013年発表のXシリーズ廉価版(ベイヤーセンサー搭載), X-T20は2017年発表のXTrans CMOS IIIを搭載した中堅モデルなので, ノーマルでの性能は後者が上(ISO感度も1段高い設定が可能), 使い勝手(EVFやその他機能)は数段上. なので, 赤い星雲に特化した用途で, X-A1のセンサ前のフィルタを除去したIR改造機 (hoshizoraclubさんによる) はもっと良いってことになる…