重版だそうです。 このご時世、滅多なことでは重版になりません。 新人作家のデビュー作が、発売から1か月も経たないうちに重版が決定するなんて、おそらく相当に異例のことだと思います。 publications.asahi.com 『クリームイエローの海と春キャベツのある家』は、noteの創作大賞に応募されていた作品です。朝日新聞出版社賞を受賞し、この4月に出版されました。先日から、神田神保町のPASSAGEの3階にある『吉穂堂』の棚に、置かせていただいています。 noteというのは、文章に特化したSNS系プラットフォームです。 私は2020年からnoteを始めましたが、「創作大賞」と銘打ったものは…