マイベストアルバム2015

非常に今更になりましたが、
マイベストアルバム2015です。

このランキングに関する詳しい説明は去年おととしの記事を。

簡単に振り返ると、2015年はapple musicなどの配信サービスができたことで、
聴ける音楽が大きく増えました。
便利な世のなかになりましたねぇ

ということで、100位から書いていきます。
順位の横の数字は2013,2014年の順位、*は2015年の新譜です。

100(NEW): Metalica - Metallica
99(20,61): Survive - B'z
98(35,-): Homogenic - Björk
97(NEW): Screamadelica - Primal Scream
96(43,-): Only By The Night - Kings of Leon

95(NEW): You Could Have It So Much Better - Franz Ferdinand
94(56,-): 深海 - Mr.Children
93(NEW*): Return Of Tender Lover - Babyface
92(NEW): Nowhere - Ride
91(NEW): Young Team - Mogwai

90(NEW): Neon Bible - Arcade Fire
89(NEW*): Sound and Color - Alabama Shakes
88(81,-): 風街ろまん/はっぴいえんど
87(66,-): Heathen Chemistry - oasis
86(NEW): If You're Feeling Sinister - Belle and Sebastian

85(NEW): Mother's Milk - Red Hot Chili Peppers
84(NEW): 13 - Blur
83(NEW): AXIS: Bold As Love - Jimi Hendrix Experience
82(NEW): Crooked Rain, Crooked Rain - Pavement
81(NEW): In The Court Of The Crimson King - King Crimson

80(63,-): 暁のラブレター - aiko
79(40,-): Favourite Worst Nightmare - Arctic Monkeys
78(77,67): A LONG VACATION - 大瀧詠一
77(NEW): for Emma,forever ago - Bon Iver
76(NEW): selected ambient works 85-92 - Aphex Twin

75(NEW): Live in Gdansk - David Gilmour
74(-,24): 夏服 - aiko
73(-,45): JPN - Perfume
72(NEW): Modern Life Is Rubbish - Blur
71(NEW): Vitamin - 電気グルーヴ

70(46,59): Amnesiac - Radiohead
69(37,23): Come Away With Me - Norah Jones
68(32,61): Don't Believe The Truth - oasis
67(NEW): Urban Hymns - The Verve
66(16,33): 桜の木の下 - aiko

65(59,47): Weezer(Green) - Weezer
64(NEW): Room For Squares - John Mayer
63(6,84): Whatever People Say I am, That's What I'm Not - Arctic Monkeys
62(73,64): Weezer (Blue) - Weezer
61(51,43): The Beatles (White Album) - The Beatles

60(NEW): Heavier Things - John Mayer
59(-,83): Blur - Blur
58(45,19): Hail To The Thief - Radiohead
57(16,10): Let It Be - The Beatles
56(67,-): X&Y - Coldplay

55(NEW): STRANGER / 星野源
54(52,-): Magical Mystery Tour - The Beatles
53(61,74): Grace - Jeff Buckley
52(NEW): Black Hole And Revelations - Muse
51(NEW): Feels Like Home - Norah Jones

50(NEW): The Grate Escape - Blur
49(42,15): A Rush Of Blood To The Head - Coldplay
48(-,40): Revolver - The Beatles
47(-,65): Go Live - Jónsi
46(37,20): On an Island - David Gilmour

45(75,57): Takk... / Sigur ros
44(78,35): King Of Limbs - Radiohead
43(38,38): Band On The Run - Paul McCartney & Wings
42(77,22): Viva la Vida or Death and all his friends - Coldplay
41(11,54): Abbey Road / The Beatles

40(49,88): In Utero - Nirvana
39(NEW): Rage Against The Machine - Rage Against The Machine
38(19,53): Pinkerton - Weezer
37(NEW): P.U.L.S.E - Pink Floyd
36(24,22): Sgt. Pepper Lonely Hearts Club Band - The Beatles

35(NEW): Parklife - Blur
34(48,41): The Wall - Pink Floyd
33(25,28): Rise and fall of Ziggy Stardust / David Bowie
32(NEW): Ben folds five - Ben folds five
31(NEW): Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space / Spiritualized

30(NEW): HAARP - Muse
29(NEW*): Yellow Dancer - 星野源
28(5,8): In rainbows - Radiohead
27(NEW): Animals / Pink Floyd
26(39,46): The Man Who / Travis

25(NEW): MTV Unplugged In New York - Nirvana
24(-,30): ( ) - Sigur Ros
23(33,25): Travelling Without Moving - Jamiroquai
22(44,26): Definitely Maybe - oasis
21(-,50): Ultravisitor - Squarepusher

20(8,44): The Bends - Radiohead
19(NEW): Where the light is: Live in Los Angels - John Mayer
18(12,18): GAME - Perfume
17(-,23): Invisible Band - Travis
16(3,7): Babyface MTV Umplugged NYC 1997 - Babyface

15(-,34): The Suburbs - Arcade Fire
14(2,13): (What's The Story?) Morning Glory - oasis
13(7,9): Continuum - John Mayer
12(NEW): Yankee Hotel Foxtrot - Wilco
11(-,51): Hotel California - The Eagles

10(4,4): James Blake - James Blake
9(17,12): Kid A - Radiohead
8(33,14): Emergency on Planet Earth - Jamiroquai
7(9,10): Parachutes - Coldplay
6(18,2): Dark Side Of The Moon - Pink Floyd

5(15,6): The Return of The Space Cowboy - Jamiroquai
4(NEW,5): Ágætis Byrjun - Sigur Ros
3(1,3): OK Computer - Radiohead
2(-,1): Funeral - Arcade Fire
1(NEW): Wish You Were Here - Pink Floyd

やっと終わった…以上!
2016年は映画もやりたい。

Paul McCartney OUT THERE Tour @東京ドーム に行ってきた

行ってきました、ポール・マッカートニーライブ。

もう来ないんじゃないかといわれてた中での2013年ツアーは仕事の都合がどうしてもつかず断念。
ちょうど1年くらい前の、国立競技場ライブもチケットは持っていたんですが例のキャンセル。

それこそ俺はもう会えないんじゃないか?なんて妄想もしていました。
今日もポールが出てくるまで半信半疑。

時間を少し押してスタート。
泣いちゃうかもと思ってましたが、それよりもポールが目の前にいることの衝撃と、
パフォーマンスの凄さ、どこを切っても名曲しか出てこないという圧倒的なセットリストの前には、
感極まる隙も無く、ただただ放心状態になるだけでした。

とりあえずセットリストを書きますね。

Magical Mystery Tour (The Beatles song)
Save Us
Can't Buy Me Love (The Beatles song)
Listen to What the Man Said (Wings song)
Let Me Roll It (Wings song)
Paperback Writer (The Beatles song)
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five (Wings song)
The Long and Winding Road (The Beatles song)
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face (The Beatles song)
We Can Work It Out (The Beatles song)
Another Day
Hope for the Future
And I Love Her (The Beatles song)
Blackbird (The Beatles song)
Here Today
New
Queenie Eye
Lady Madonna (The Beatles song)
All Together Now (The Beatles song)
Lovely Rita (The Beatles song)
Eleanor Rigby (The Beatles song)
Being for the Benefit of Mr. Kite! (The Beatles song)
Something (The Beatles song)
Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles song)
Band on the Run (Wings song)
Back in the U.S.S.R. (The Beatles song)
Let It Be (The Beatles song)
Live and Let Die (Wings song)
Hey Jude (The Beatles song)
Encore:
Day Tripper (The Beatles song)
Hi, Hi, Hi (Wings song)
I Saw Her Standing There (The Beatles song)
Encore 2:
Yesterday (The Beatles song)
Helter Skelter (The Beatles song)
Golden Slumbers (The Beatles song)
Carry That Weight (The Beatles song)
The End (The Beatles song)

全39曲、2時間半。
ポールは水も飲まず歌いっぱなし。その体力と集中力にはただただ驚くばかりですが、
なんといってもこの曲達はSomethingを除いて、すべてポールが関わってるんですよね。(諸説あります)

やはりお年を召した方が多かったですが、僕のような若者層も非常に多くて、
ただの懐古ライブではない、だれでも楽しめる最強のエンターテインメントとして成立しているあたりがポールのポールたる所以をがっつりと証明してました。
そしてライブ中の東京ドームは平和、やさしい世界そのもの。
誰もが知っている名曲を、みんな大声で歌う。それがどれだけ素晴らしいことか。

隣にいたおじいちゃんが「こうやって若い人もたくさん来てみんなで歌うことは素晴らしい。これからも歌い継いでほしい」
と話しかけてきました。それだけの力があるんですよねポールの曲には。

とりあえず、僕の人生の目標が今日ひとつ達成しました。
こんなにも幸せな空間にいれたこと、僕は誇りに思います。

次のライブはフジロックかなあ。楽しみだ。

マイベストアルバム2014

あけました2015年。
昨年は、後々思い返すとターニングポイントだったなと思いそうな年でして、
引き続き2015年も、今後の自分を占うような1年になりそうな気がしています。
1日には、例年にも増して詳細な目標を作成しました。頑張ります。

で、また一昨年のごとく(これです)、2014年のマイベストアルバムを選定します。

ごくごく個人的な2014年終了現時点のランキングです。
この年は何を聞いていたのかなあって思うのが主目的です。
あくまでも今年のイメージなんで、年に関係なくずっと聞いている好きなものが落ちる傾向にありますし、泣く泣く落としたもの多数です。
1曲が印象的なものはほかにもありますが、1枚通して聞いたものを優先してます。

100位から5枚ずつ、コメントもつけながら発表していきます。
御察しの通りかなり長くなりますが、お付き合いいただければ。

( )内は昨年順位。*は2014年の新譜
100(NEW):date course - lyrical school
99(NEW*):syro - Aphex twin
98(NEW):Unorthodox Jukebox - Bruno Mars
97(80):ゆずえん - ゆず
96(93):告白 - チャットモンチー

100位のリリスクはラップをするアイドル。
TOKYO IDOL FESTIVALに参加した時のライブが衝撃的でした。
今のアイドルはライブが良くてナンボという気がしましたね。
あのライブだとファンは離れませんよなかなか。
リキッドで単独もやったみたいだし、今後大きくなっていくのかなあと思います。
歌詞が愛だとか恋だとかっていうのは仕方ないにしても、ラップとのギャップがいいですね。

99位は久しぶりの新譜ということで。


95(NEW):Young Love - サザンオールスターズ
94(95):Oh No - OK Go
93(NEW):loveless - My Bloody Valentine
92(NEW):The Music - The Music
91(54):マグマ - 稲葉浩志

2014年は個人的にオルタナ・インディーロック元年ということで、
ちょこちょこそういうアーティストが入ってきます。


90(NEW):Sleep Through The Static - Jack Johnson
89(NEW*):Hungry Ghosts - OK Go
88(49):In Utero - Nirvana
87(NEW):The Man Machine - Kraftwerk
86(NEW):勝訴ストリップ - 椎名林檎

OK Goは新作のPVが全て素晴らしかった。あんなPVじゃなかったら聴いてないだろうなあ。

85(NEW):ばかのうた - 星野源
84(6):Whatever people say I am, That's what I'm not - Arctic Monkeys
83(NEW):blur - blur
82(NEW):花鳥風月 - スピッツ
81(NEW):氷の世界 - 井上陽水

アクモンは2014年においては距離が遠かったです。
Maroon 5 もしかり。嫌いになったわけじゃないんですが、
僕が少し大人になったのかなあと思います。
あとサークルの関係もありますがスピッツを聴くようになりました。良いですね。

80(NEW):Queen 2 - Queen
79(NEW):Radioactivity - Kraftwerk
78(NEW):HOME - 山崎まさよし
77(22):Viva la Vida or Death and all his friends - Coldplay
76(NEW):level 3…perfume

Queen2はもうBlack Queen1曲に尽きるんじゃないすかね。
Kraftwerkに関しては、よく聴くようになりました。またすぐ来るだろと思いながら、
見る機会を逃しているアーティストの1組です。
78位は、小中学生の頃、実家の車の中で聴いてましたが、最近改めて良いなと。aikoにせよ、スピッツにせよいい音楽を聞かせてくれてたなと親に感謝することが多くなりました。

75(NEW):solid state survivor - YMO
74(61):Grace - Jeff Buckley
73(NEW):フェイクファー - スピッツ
72(NEW):Blue - Joni Mitchell
71(NEW):Of The Blue Coloe of the Sky - OK Go

聴かず嫌いだったYMOですが、Kraftwerk好きなら聴くべきだろうということで。
こりゃすごいアルバムだと思いましたが、これが大ヒットした当時の日本もすごいですよね。
音楽的に優れてるからという理由が100%ではないとは思いますが。
74位は、You Should've come overがものすごく好きです。なんですかねあの声は。卑怯ですよ。

70(NEW):Pure Heroine - Lorde
69(13):Songs about Jane - Maroon 5
68(69):無罪モラトリアム - 椎名林檎
67(77): A LONG VACATION - 大滝詠一
66(NEW):Atom Heart Mother - Pink Floyd

Maroon 5はもう最近のおしゃれダンスロック路線に飽き飽きして距離を置いているんですが、
これは間違いない名盤だということで。でもだいぶランクダウンしてます。
68位のように、前回とほぼ同じランクのアルバムが出てくると、基準の統一がしっかりされているようで嬉しいです。
66位、2014年は個人的にフロイド元年。
Atom Heart Mother SuiteよりもFat old sunが好きです。ビートルズはポール、フロイドはギルモア派。

65(NEW):Go Live - Jonsi
64(73):Weezer - Weezer
63(NEW):innervisions - Stevie Wonder
62(31):Don't Believe The Truth - oasis
61(20):Survive - B'z

2014年はシガーロスもよく聴きました。たくさんランクインしてきます。
63位はこれつくったのが23歳って時点でもう驚異的ですよね。なのに16枚目のアルバムってなんだよこの人。
Don't you worry 'bout a thingを狂ったように聴いていた日もありました。

60(82):Unplugged - Alicia Keys
59(46):Amnisiac - Radiohead
58(NEW):Hydra - TOTO
57(75):Takk... - Sigur Ros
56(50):Tapestry - Carole King

55(NEW):Reflektor - Arcade Fire
54(11):Abbey Road - The Beatles
53(19):Pinkerton - Weezer
52(NEW):A Night at The Opera - Queen
51(NEW):Hotel California - The Eagles

2014年はフジロックに参加して、そこでArcade Fireに触れたことが、
ライブでの衝撃は一番でした。いま世界で一番ノッているライブバンドの演奏をあの環境で聴けたっていう
それだけで、孫あたりにも自慢できるかもしれませんね。
Hotel Californiaは社員旅行でハワイに行く機内で、なぜかこればっかりリピートしていました。
たまに狭く暗い機内を思い出してウッとくることもあります。

50(NEW):Ultravisitor - Squarepusher
49(30):Back to Black - Amy Winehouse
48(NEW):Try! - John Mayer Trio
47(59):Green Album - Weezer
46(39):The Man Who - Travis

50位はlambic 9 poetryがたまらなく好きです。ずっと聞いてられます。
46位は今年ようやくフジロックで聴けました。生Travis。髭もじゃのフランには思わず誰やお前は!と言いたくなりました。
雨の歌で縦ノリもできて、幸せな空間でした。

45(NEW):JPN - Perfume
44(8):The Bends - Radiohead
43(51):The Beatles(White Album)-The Beatles
42(NEW):In the silence - Asgeir
41(48):The Wall - Pink Floyd

Asgeirは、James Blakeがアイスランド人だったらこうだろうなあという感じの人。
育った環境っていうのはやっぱり音楽性に出ますよね。最近よく思います。
だから日本で生まれ育ったということは、どうあがいても日本マインドであって、
DNAに刷り込まれているレベルのことで、もう抗いようがないんですよね。

40(NEW):Revolver - The Beatles
39(NEW):Fragile - YES
38(38):Band On The Run-Paul McCartney & Wings
37(23):Come away with me - Norah Jones
36(34):Discovery = Daft Punk

このあたりになってくると通年で安定して上位のアルバムも増えてきますね。

35(78);King of Limbs - Radiohead
34(NEW):The Suburbes - Arcade Fire
33(16):桜の木の下 - aiko
32(53):Overgrown - James Blake
31(58):TOTO Ⅳ - TOTO

TOTO Ⅳとか2013年から聴いてるんですね。ちょっと驚きです。
ちなみに2013年ベストライブはElectragrideのJames Blakeでした。震えました。


30(NEW):( ) - Sigur Ros
29(41):Meo Suo I Eyrum Via Spilum Endalaust - Sigur Ros
28(25):Rise and fall of Ziggy Stardust - David Bowie
27(NEW):名前をつけてやる - スピッツ
26(44):Definitly Matbe - oasis

シガーロスちゃんが連続。()ってなんて読むんだよ。

25(33):Travelling Without Moving - Jamiroquai
24(NEW):夏服 - aiko
23(NEW):Invisible Band - Travis
22(24): Sgt. Pepper Lonely Hearts Club Band - The Beatles
21(NEW):Thriller - Micheal Jackson

Jamiroquaiはどんな時に聴いてもああいいなあって思えるようになりました。ファンクは気分によっちゃそんなに聴きたくないってときもありがちなんですが。
夏服はいわゆる"ボーイフレンドが聴けるアルバム"なわけですけど、僕の中では"アスパラが聴けるアルバム"です。そのくらいアスパラが好きです。
Thrillerは初めて聴いたのが2014年で恥ずかしい限りなんですが、こんな素晴らしいアルバムが売れないわけないですね。そして、これにも参加しているポール。さすが。

20(37):On an Island - David Guilmour
19(45):Hail to the Thief - Radiohead
18(12):GAME - Perfume
17(84):Noel Gallagher's high flying birds - Noel Gallagher
16(10):Let It Be - The Beatles

ここからは1曲ずつ書いていきます。
20:このアルバムを聴いてから、もう自分は、フロイドではなくギルモアが好きなんだと認めざるを得なくなりました。アルバムツアーでのダンチヒ公演がYoutubeに上がってるんですが、もう最高すぎて何度も見てます。ギルモアのギターの1音目で鳥肌が立ちます。なんでしょうね、あの音には不思議な魔法がかかっているような気がしますね。

19:大学時代のサークルライブで演奏した2+2=5が思い出深いです。Sail to the moon・There,ThereやWolf at the Door・Myxomatosisとしばらくそれしか聴かないという経験ありの曲が多い。Radioheadで一番曲数が多く収録時間も長いアルバムです。非常に濃くて通しで聴くとおなか一杯になるので要注意です。

18:なんでしょう、Perfumeはこの時期のきらきら感っていうのはもう今後超えることはできない気がします。発売当時本人たちが19歳だという、少女と大人の狭間感がこのアルバムの底に根付いていて、そこから発生するエネルギーには若さによるポップさと、大人の色気もほんのり香りづいていて。そういった本人達の雰囲気と、人気上昇具合、ヤスタカのキレッキレ期、すべての要因がうまく絡んでいるなあと思います。名盤です。

17:一時期(Stranded on)The Wrong Beachを聴き狂っていた時期もありました。ノエルの鼻歌がそのまま名曲になっちゃう感はほんとに心地いいですね。たぶんほとんどをギターで作っているのか、コード進行も癖が多くて、韻を踏むことが最優先だったりして。そんなノエルが好きです。

16:まあ今更説明する必要はないと思いますのでしません。


15(42):A Rush of Blood to Head - Coldplay
14(33):Emergency on Planet Earth - Jamiroquai
13(2):(What's the story?)Morning Glory - oasis
12(17):Kid A - Radiohead
11(NEW):Meddle - Pink Floyd

15:曲は全部と言っていいくらい大味なんですけど、デビュー2枚目でこんなの作っちゃうのかよ!って毎度驚きます。どうやったらこんな良いアルバム作れるんですかね。

14:Jamiroquaiなんて良いのは初期3枚だけだろ!なんていう意見もたまに見ますが、3枚も最高なアルバムを作れるだけでもすごいんですよね。1stでこれかよっていう。
Blow your mind 〜 Revolution 1993の流れが異様に好きです。ああもう20年前のアルバムなのか。

13:ノエルはやたらとタイトルに()を付けたがるんですよね。意味あるのかな。まあただのカッコつけだとは思いますが。このアルバムは僕が洋楽をちゃんと聴くようになったきっかけ、数珠つなぎの原点にあるアルバムです。大学1年の時に府中のTSUTAYAでこれを手に取らなかったら、今頃どうなっていたのかななんてたまに考えます。

12:暗いんですかねこのアルバム。それよりも混沌というか、ああなんか悩んでるなこの人(トム)って気がします。評論でもトムの心情を重ねて書かれてあったりしますし、自分も心情を重ねたりしますが、そんなの抜きにしても好きなアルバムです。

11:まあアルバムというよりEchoesが好きなんですが、この位置です。そのくらいフロイドが好きになった年でした。狂気でフロイドに触れ、Echoesでどっぷり肩に浸かりました。


10(9):Parachutes - Coldplay
何聴こうか困ったらこれ。ちょっと青臭いところがありながら、今ライブで演奏してもまったく遜色のない曲ばかりです。だいたいどのバンドも1stの曲ってこのころは若かったなあとマイナスにとらえられることが多い気もしますが、Coldplayにいたってはその要素が一切ないですね。すごいです。

9(7):Continuum - John Mayer
5月にようやく本物が拝めたJohn Mayer。やはり歓声が一際大きいのがGravityでありValturesでした。このアルバムの疑いようのない名盤気質はなかなか味わえない感覚です。

8(5):In Rainbows - Radiohead
Radioheadの中で一番聴きやすいアルバムではなかろうか。もともと好きなことやってるバンドですが、このアルバムあたりからより一層拍車がかかってきたような気がします。
NudeのDon't get any big ideas / They're not gonna happenの歌詞にはいつも甘えさせてもらってます。

7(3):Babyface MTV Umplugged NYC 1997 - Babyface
洋楽数珠つなぎの原点がoasisなら、このアルバムは僕の音楽に対する興味の原点です。本当に心から感謝しています。Change the worldをサークルライブでコピーした時の感慨たるや。もっとも思い出深い、大学時代のハイライトの一つです。

6(15):The Return of The Space Cowboy - Jamiroquai
彼らが一番イケイケのころです。葉っぱをキメながら作ったとしか思えない曲がたくさん。Space Cowboyという最強の曲がアルバムの自然な流れにすっぽりはまる程、
どの曲もパワーとエネルギーに溢れています。

5(NEW):Ágætis Byrjun - Sigur Ros
全く無宗教の僕ですが、このアルバムのもつ不思議な恍惚感というか、天国に少し近づいたんじゃないかというような、光のベールをまとったような、なんと表現していいかうまい言葉が見つからないんですが、とにかく一度聴いてほしいです。Heimaとかいうタイトルの映像作品も込で見てもらうと、この曲が生まれた理由がちょっとだけでもわかります。

4(4):James Blake - James Blake
アーティストに関わらずどんな作品も、初聴はピンとこないことが多いんですが、このアルバムはもうそんなの意識すらしなかったです。ロンドンの曇った空で、青年が部屋にこもって作った感が、肌で感じられるほど伝わってきて、そこがたまらないんです。

3(1):OK Computer - Radiohead
前回の1位。まあもう語るほどの感想もないくらい好きだと言ってるんですが。でも、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうね。

2(18):Dark Side of The Moon - Pink Floyd
本当にたくさん聴きました。Timeの歌詞に頭をぱーんと撃ち抜かれたような衝撃を受けたのをはっきり覚えています。でも、これが大ヒットした世の中ってどんな時代だったんだろうって不思議に思います。

1(NEW):Funeral - Arcade Fire
もう何よりフジロックに尽きます。今年は。
かなり前からiPodには入れておきながら特にしっかり聴いてこなかった、その勿体なさに後悔しかありません。

以上!!!

NEWがやたら多かったですね!
ちょっと自分でもびっくりですが、新たな面を好きになれたのかと思うとうれしいです。
停滞は退化ですからね。

また、そんなに多くのライブを見たわけでもないですが、John Mayer も Travisもよかった。でんぱ組もよかった。
でも、一番のライブはやっぱりフジロックのArcade Fireでした。
オーラスのWake Upで感じた、爆発したような、湧き出るような多幸感には、凄まじいものがありました。
実際このライブまではちょっとだけしか聞いたことがないようなアーティストだっただけに、変な予備知識・思い入れも無く。
それでもスッと心の中に入ってきて、根こそぎ持っていかれちゃう感覚。なかなか無いと思います。
Arcade Fireちょこっと見て、マニックス行くわあなんて言ってた自分が…いやA design for lifeも聴きたかったですけどね。

そして年末にiTunesの曲数が10000曲を超えました。
だからなんだということでしょうが、個人的にはああここまで来たかと非常に感慨深いです。
音楽と野球だけは常に興味を失いたくないジャンルです。
もっと知りたいっていう知的好奇心だけは失わないようにしたいです。

あと、こんなランキングつくってまで、音楽聞いてますアピールしたいのかというとそうでもなくて、
完全に自分の記録用で、ただ人目につくようなところにあげることで、
興味をもってくれたらいいなっていうほんの少しの期待しかないですので。

来年は何が1位になるのか。
2015年の新譜や、新しい名盤との出会い、新たな発見、ライブに期待します。
またNEWが増えるといいな。


最後まで読んでくれてありがとうございました。

"愛の渦"を見た

※多少、映画の内容について、
ネタばれあるかもしれません


過去のツイートが毎日反映されている設定になっていた。
なんだか恥ずかしい。


今日、何かと話題の映画、
"愛の渦"を見てきた。

JR新宿駅東口から徒歩3分くらいの所にある、
新宿武蔵野館
席は100も無いくらい。今まで見た中で一番小さい映画館。
の割にはポップコーンとかドリンクも充実していて、
田舎育ちの僕は、こんなことでも、都会だ!と思ってしまった。


愛の渦は、もう設定の時点からかなりインパクトがでかい。
"乱交パーティー"が舞台で、しかもR-18設定なのだから。
果たしてどんなキワモノ映画なのだろうかと。

まあでも出演している俳優が、
今注目している門脇麦ちゃんとか池松壮亮滝藤賢一などなど、
"まとも"な人たちばかりだったので、エロ一辺倒ではないんだろうなという安心感はあった。


開演10分前に、スクリーンの入り口にチケットを買った人が呼ばれる。
僕みたいに、一人で来ている男性もいれば、女の子1人、大学生のカップル、
女の子2人組、夫婦など、客層はそんなに偏っていない。

ただ、今から、"乱交パーティーを題材にした映画を見るんだぞ"という事に関して、
共犯感覚のような、
今から自分も乱交パーティーに参加するんじゃないかのような、
ドキドキとちょっとした興奮もあった。



六本木のとあるマンションに集まった男女8名。
それぞれが全く違う境遇と性格の持ち主。
ただ、共通していることは"セックスが好きで仕方ない"こと。


物語は池松君扮するフリーターが、親から仕送りされたなけなしの2万円を持って、
会場に向かうところから始まる。

そして、麦ちゃん扮する女子大生が、
田中哲司窪塚洋介扮する運営者に説明を受けている場面、

その次のシーンからはもう、みんなバスタオル1枚だ。
いままで面識のない参加者が、薄暗いロビーにバスタオル1枚で勢ぞろいし、
セックスが始まるまでの、気まずい空気感。

女の子の参加者が、
わかってもないのに話を合わせようとするOL
なにを話されても否定から入って心を開かない保育士
何を考えているかわからない常連
何も話さないけどだれよりもスケベな女子大生

男は、
アソコが大きい、ちゃらちゃらした30代のフリーター
真面目そうな外見で妻子持ち、神田の食品会社で働くサラリーマン
工場勤務のデブ童貞
何も話さないフリーター

この8人が、徐々に会話を始めるんだけれど、
もうセリフの一つひとつが、生々しくリアルだ。

どんな人なのか、距離感を測っている、探る感じ。
僕個人は、人付き合いで一番苦手な時間。(得意な人はいないと思うけれど)


それぞれの、臆病な自尊心と尊大な羞恥心がぶつかり合う。
ここが自分のなかで一番好きなシーンだ。


演出が、麦ちゃんのおっぱいが出るまでは、
他の女優のそれは一切うつさないところがニクイ。
というか、麦ちゃんが脱いだ時、映すんだ!と逆にびっくりした。


ここから、セックスを中心に物語が動いていく。

みんな"スケベである"ということがわかってからの開き直りが、
逆に、カップリングでのごたごたや、本音をつい言ってしまうことに繋がる。

人間、生きていれば、様々なしがらみや損得で、人間関係がこじれがちだけど、
どこのだれかも知らない人たちが、立場もなにもなく、共通の目的で集まっているのに、
こうもこじれてしまうなら、それはもう人間の習性なんだろうなぁと妙に納得してしまった。

途中、スワッピングを体験したいというカップルが表れるも、
やはり無理だと帰ってしまう。他の参加者で"変なカップルだったな!"と笑い合っているけれど、
ふつうの感覚からすれば、カップルの方が正常なわけで。

性欲にしたがって、そのほかの何もかもを捨てて、
セックスをしたい!と集まっている。
何が正常で、異常なのか。
愛し合っている人としかやってはいけない?
はたしてそうなのか?

答えを出すつもりはないけど、
答えが出ないその問をずーっと考えながら見ていた。


池松君扮するフリーターは、しょうもない人間だ。
どんなことを言って、どんな行動をするのかある程度予想して、
その通りになってしまうから余計に感情移入してしまう。

逆に、なんだよこいつと全く入り込めない人もいるだろうな。
別にそれでもいい。


麦ちゃん扮する女子大生とセックスをし、
同じような感情、表情を持つ彼女を図らずも好きになってしまった。
相手の事を自分が一番わかっているという錯覚をしてしまった。
本人は否定していたが、間違いなくそうだろう。
僕自身を重ねていた、というか自分そのものだからわかる。
この子に出会って、何かが変わるかもしれないという根拠のない期待と、
またセックスしたいという性欲が入り混じった状態。
そこに好きという感情が入ってしまうともう手の着けようがない。

30代のフリーターに「好きになってんじゃねえよ!」と一喝された時の、
心に杭を打たれた様な、自分自身認めたくなかったが、
やはり好きになってしまったのだ!と気付く瞬間。
思わず声を上げてやめろ!と言いたくなるくらい、
僕も心がぐわあっと動いたシーンだった。


閉店時間の5時になり、
バスタオルから私服に着替える。
テレビが付き、天気予報が流れ、
カーテンが開き、朝日が入ってくる。

皆ふだんの生活に戻る時間だ。


ラストシーンは、麦ちゃんが、池松君をファミレスに呼び出すところから始まる。
淡い期待を持って向かうけれど、
「発信履歴を消してください」というお願いだった。
帰る直前に麦ちゃんが携帯を無くして、
池松君の携帯を借りて探していたのだ。

そこに、かすかな希望を持っていただけに、まさかの一言で、現実に引き戻される。

「あれは本当の自分では無い」と女子大生は言う。
「あれも本当の自分じゃないかな」とフリーターは返す。未練タラタラだ。
男女の考え方の違いがこういうところではっきりと出てくる。

「いいですね…」と言い残して、女子大生は学校に向かう。

そして、またいつも通りの生活に戻っていく。

結局は、一晩セックスをしただけであって、
自分自身は何も変わってないことに気付いた様な、2人の表情で終わる。

本当の自分ってなんだろう、
そしてそれをさらけ出すことが正解なんだろうか。


久しぶりに映画を見たけど、
こんなに考えてしまうことになるとは思わなかった。

そしてこんなに内容を覚えていた自分にびっくりだ。


次見るやつは、特に何も考えず、
スカッとするようなやつが見たい。

以上です。

見てくれてありがとちゃん。

Coldplay iTunes Festival SXSW Setlist 0311 #ColdplayLive

3分ほど前に中継終了。

仕事中にこっそりiTunesをダウンロードして閲覧しながら、
これを書いています。

久しぶりのColdplay

MagicやMidnightといった新作の先行シングルを聴くと、
音楽性がどのように変わったのか、どう向かっていくのか、少々複雑な気持ちになったのですが、
ライブの一曲として組み込まれると、ああやっぱりColdplay
どうなってもColdplayだなと感じさせるものでした。

個人的には、Summer Sonicのヘッドライナーになるのではと思っているのですが、
どうでしょうか。
Arctic Monkeysも大好きなので、ものすごくうれしいんですけども。
そういえばこの2組は、
Fuji Rock Festival 2011 金曜日のトリとトリ前なんですね笑
このときは、苗場にいて、ものすごい雨でした。
雨粒に無数の黄色のレーザーが乱反射するYellowは、
感涙ものだったのをはっきりと覚えています。





さて、早速、以下セットリストです

Coldplay
iTunes Festival SXSW Setlist 140311

#1:新曲
#2:Charlie Brown
#3:Paradise
#4:Magic
#5:Clocks
#6:新曲
#7:Viva la Vida
#8:Atlas
#9:Every Teardrop Is A Waterfall
#10:Fix You
encore
#1:Midnight

全11曲

これから始まるツアーに向けて
ウォーミングアップといったところでしょうか

Midnightでガイがいじってたレーザーに手をかざすやつ
あれってすごいですね!
高低と色で音色が変わってました。


唐突のブログ更新だったんですけど、
趣味のことについて、ちょこちょこ書いていきます。
よろしくです。

マイベストアルバム100 2013

はっ、こんなに間が空くとは…

書きます。書きます。


というかもう感想とか書いてもって感じなので、

まとめて一気に載せます。


1. OK Computer-radiohead
2. Morning Glory-oasis
3. Babyface MTV Umplugged NYC 1997-Babyface
4. James Blake-James Blake
5. in rainbows-radiohead
6. Whatever people say I am,That's what I'm not-Arctic Monkeys
7. Continnum-John Mayer
8. The Bends-radiohead
9. Parachutes-Coldplay
10. Let It Be-The Beatles
11. Abbey Road-The Beatles
12. GAME-Perfume
13. Songs About Jane-Maroon 5
14. Song Review-Stevie Wonder
15. The Return of The Space Cowboy-Jamiroquai
16. 桜の木の下-aiko
17. kid a-radiohead
18. Dark side of the Moon-Pink Floyd
19. Pinkerton-Weezer
20. survive-B'z
21. Travelling Without Moving-Jamiroquai
22. Viva la Vida or Death and all his friends-Coldplay
23. Come Away With Me-Norah Jones
24. Sgt. Pepper Lonely Hearts Club Band-The Beatles
25. Ziggy stardust-david bowie
26. Elephant-White Stripes
27. Jewels-Queen
28. Nevermind-Nirvana
29. Perfume~Complete Best~-Perfume
30. back to black-Amy Winehouse
31. Dont Believe the truth-oasis
32. バラッズ3-the album of love- -サザンオールスターズ
33. Emergency on planet earth-Jamiroquai
34. Discovery-Duft Punk
35. Homogenic-Bjork
36. American Idiot-Green Day
37. On An Island-David Gilmour
38. Band On The Run-Paul McCartney
39. The Man Who-Travis
40. Favourite Worst Nightmare-Arctic Monkeys
41. Meo Suo I Eyrum Via Spilum Endalaust-Sigur Ros
42. A Rush of Blood to Head-Coldplay
43. Only By The Night-Kings of Leon
44. Definitly Maybe-oasis
45. Hail to the thief-radiohead
46. Amnisiac-radiohead
47. 耳鳴り-チャットモンチー
48. The wall-Pink Floyd
49. In Utero-Nirvana
50. Tapestry-Carole King
51. The Beatles(White Album)-The Beatles
52. Magical Mystery Tour -The Beatles
53. Overgrown-James Blake
54. マグマ-稲葉浩志
55. The Eraser-Thom Yorke
56. 深海-Mr. Children
57. Is This It?-The Strokes
58. TOTO Ⅳ-TOTO
59. Green Album-Weezer
60. Vampire Weekend-Vampire weekend
61. Grace-Jeff Buckley
62. Contra-Vampire Weekend
63. 暁のラブレター-aiko
64. A Funk Odessey-Jamiroquai
65. Computer World - Kraftwerk
66. Heathan chemistry - oasis
67. X&Y-Coldplay
68. Be here now -oasis
69. 無罪モラトリアム-椎名林檎
70. Help!-The Beatles
71. FRENZY-The Gospellers
72. Ben Folds File-Ben Folds Five
73. Weezer-Weezer
74. エピソード-星野源
75. Takk...-Sigur Ros
76. Standing shoulder of giants-oasis
77. A LONG VACATION-大瀧詠一
78. King of limbs-radiohead
79. Debut-Bjork
80. ゆずえん-ゆず
81. 風街ろまん-はっぴぃえんど
82. Unplluged-alicia keys
83. White Blood Cells-The White Stripes
84. Noel Gallagher's high flying birds - Noel Gallagher
85. Rage Against The Machine-Rage Against The Machine
86. After the Gold Rush-Neil Young
87. Best Of Big Band-Brian Setzer
88. 雲をも掴む民-ポルノグラフィティ
89. The Very Best Of The Eagles-The Eagles
90. Wolfgang Amodeus Phoenix-Phoenix
91. Music From Big Pink-The Band
92. Talking Heads:77-Talking Heads
93. 告白-チャットモンチー
94. Different Gear,Still Speeding-Beady Eye
95. Oh No-OK Go
96. Superfly-Superfly
97. Famous First Words-Viva Brother
98. 朝顔-レミオロメン
99. 夏雲ノイズ-スキマスイッチ
100. Petit Petit-アイドリング!!!

ところどころベストが入っているのは、
ベストしか聞いたことがない・オリジナルになると何枚もランクインするからまとめて・
オリジナルも聴いているけど、特別思い入れがある
などなどいろんな意味があります。


この順位を完成させて1か月くらいたつけど、やっぱり納得いきます。
来年になったら順位が変わっているのか、なにか新譜がランクインするのか。
楽しみです。

2014/01/18

とある定食屋。

大学生男女の会話が聞こえてきた。
何やら、男・女子高出身と、共学高出身の違いについてのよう。

いつものように、聞き耳をたてる。
中高生のころ、よく聞いていたラジオ番組「アバンティ」の紳士みたいだ。
というか完全に気分は紳士だ。心の中で真似をしている。


その会話によると、


男女の友情が成立すると思っている≒共学出身
  〃  は成立しない≒男・女子高出身

という傾向があるらしい。

なるほど。確かにそうかもしれない。

自分は共学出身で、友情は成立すると思っているし、女友達もいる。


そして、その話の続きで、

"共学出身で、男女の友情は成立しないと思っている人は、モテる"

という説もあるそうだ。


ある程度女の子の扱いにも慣れているけど、

女の子を恋愛対象として見るから、扱い方のニュアンスが友達のそれとは違う。と。


まあ、共学出身であろうがなかろうが、異性と話すのが得意かってのは、

あんまり変わんないよな、なんて思いもするが。


飯を食べながら、なんて面白い話をしてるんだ!と思ったけど、今こうして文章にしてみると、

あんまりおもしろくないかもしれない。

それをメインで話していた女の子のトークスキルがうまかったんだな。モテるだろうなその子。



話は変わって、

とうとう、マイベストアルバム100の選定が終了。
iTunesから好きなアルバムを、とりあえずは枚数を気にせずピックアップして、
100枚に絞り込んだ中から、100位、99位と順番に決めていった。

何回か見返しても、結構いい出来だと満足してるし、
ふと、「あ、あのアルバム入れてない!」と思ったら80位あたりにちゃっかりあったりして、
2013年までの自分がどんな音楽を聴いて、何を良いと思うのか、
という色がしっかりと出ていると思う。

あくまでもマイベストであって、それを勧めるとかそういう気は全くないけれども、
何かのタイミングで、ああいいなあって思ってくれるならそれは嬉しい。

1枚ずつ何か感想を書こうと思ってて、
自分の聴き方として、思い出とか、そのアルバムが出たころの背景とか、
音楽自体とは一見関係のないところを強く結びつける傾向があるんで、
そこを強めに出していきたいかなと。

100位から順番に紹介していく方法として、
1日1枚紹介しても、十分記事として成り立つくらいの文章を書ける作品ばかりですけれども、100日も付き合ってられないんで、
1日5枚ずつやっていきます。

タイトルと発売日、1曲選ぶとしたら、そして感想

このくらいをテンポよく書いていきます。

今日、100位〜96位くらいでも書けたらいいなあとは思っていますが、
気が向いたら書くスタンスですので、
また2年後とかになってしまうかも知れませんが、そこは大目に見てください。

ではまた