2010-10-03(Sun): 「『ヨコハマ ブックブク クラブ』−横浜ブッククラウド構想を語る夕べ」を開催

名古屋を昼過ぎに出て、横浜に戻り、

2010-10-03(Sun):
「『ヨコハマブックブク クラブ』−横浜ブッククラウド構想を語る夕べ」
(於・神奈川県/The Bar Tenmar)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100927/1285595394

を開催。詳細は、

Twitter
http://togetter.com/li/56080
USTREAM
http://www.ustream.tv/recorded/9971142
http://www.ustream.tv/recorded/9971806

追体験を!


合計40名ほどの視聴者がいたようで、企画としてはまずまずの成功と言えるだろうか。ご関心のある方は、まずは、

・「10月3日(日)午後開催、『ヨコハマ ブックブク クラブ』−横浜ブッククラウド構想を語る夕べ視聴参加のお誘い」(編集日誌、2010-09-27)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100927/1285595394

に載せた「プライベートでパブリックな図書館へようこそ」という一文を読んでいただけると嬉しい。要するに、私が理事として関わっているNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボの中に図書館をつくるという話を起点に、横浜という町の至るところに本のような情報や知識の集積体を点在させるという構想のブレインストーミングをした次第。

出演者は、以下の通り(敬称略)。

・原聡子(図書館“かわいい”はつくれるプロジェクト)
http://libkawaii.jugem.jp/
・岩崎史絵(ブックコンシェルジュ・アソシエーション)
http://b-c-a.jp/
・柳明生(ブックコンシェルジュ・アソシエーション)
http://b-c-a.jp/
・杉浦裕樹(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
http://twitter.com/HirokiSugiura
・宮島真希子(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
http://twitter.com/hopetrue
・齊藤真菜(横浜コミュニティデザイン・ラボ)
http://twitter.com/nyaanenet
・岡本真(アカデミック・リソース・ガイド)
http://d.hatena.ne.jp/arg/

今回、USTREAMの番組という形で企画したのは、この取り組みにライブラリアンのような専門家、あるいは他の何かの分野の専門家が積極的に参加してくれることを期待しているからだ。自分は何の専門家でもない、と思う必要はない。誰もが何かの専門家だと私は思っている。番組の最後にも述べたのだが、1ヶ月後の11月6日(土)か、11月7日(日)のいずれかの日に、今度は実際に手を動かすイベントの開催を予定している。参加募集もするので、関心をお持ちの方は予定を空けておいてほしい。

また、この企画そのものにご関心をお持ちの方は、

・呼びかけ「『ラボ図書館』裏側へのお誘い」(齊藤真菜)
http://archive.mag2.com/0000005669/20100830214037000.html

もぜひお読みください。

2010-10-02(Sat): パネル討論会「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考えるに参加

・「10月2日(土)開催のパネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考えるに参加」(編集日誌、2010-09-24)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100927/1285517840

で書いたように、

2010-10-02(Sat):
パネル討論会「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える
(於・愛知県/中京大学 八事キャンパス)
https://www.esd21.jp/news/2010/10/post-1.html

にパネリストとして参加。参加者は80名程度だったろうか。会場を見渡すと、知り合いのライブラリアンも多く、東海・関西地区の国立図書館公共図書館大学図書館の方が全体の2、3割はいたのではないだろうか。

さて、私自身は、

・図書館のための弁明
http://www.slideshare.net/arg_editor/esd2120101002-5352102

と題してまず話をさせていただいた上で、会場質疑をベースにしつつ、パネリスト間でのやりとりとなった。後半のパネリスト間のやりとりでは、大屋さんの議論に対して、違和感を感じていたので、私が質問し、大屋さんが回答するという流れになった。質問したいと思っていた来場者の方には申し訳なかったが、パネル討論会という設定である以上、まあやむをえないところだろうか。

暫定的な自分の結論としては、

・大屋さんの議論を自分自身が十分に理解できていないという自覚がある。
・しかし、どうも腑に落ちないという感覚の疑問があり、納得できていない。
・と同時に、この議論とは別に自分としてはLibrahackさんの名誉回復を急ぎたい。

と思っている。

討論会の間、ハッシュタグ#librahackをつけたTwitterでのやりとりをなるべく見るようにしていたのだが、大屋さんの議論を巡る意見に溢れているのをみていささか驚いた。

Twitter / 検索 - #librahack
http://twitter.com/#search/%23librahack

この件は現時点でも盛り上がっているので、もう少し考えてからコメントしてみたいとも思っているのだが、一つ残念なのは、要は私の力不足なのだろうが、私が提案した意見等がスルーされてしまっていることだ。自分のスピーチの中で私は「図書館協議会の本質的な活用」と題して、元々、図書館の相当なヘビーユーザーでもあると聞くLibrahackさんを岡崎市立図書館の図書館協議会の委員に迎えることを提案した。もちろん、日本的な手打ちを勧めているわけではない。明らかにすべきところは明らかにし、正すべきところは正すという姿勢でLibrahackさんと岡崎市立中央図書館の間でわだかまりがない状態にした上での話だ。

ちなみに、図書館協議会とは以下のように図書館法に定められた機関であり、岡崎市立図書館条例でも設置を定めている。

図書館法
図書館協議会
第十四条 公立図書館に図書館協議会を置くことができる。
2 図書館協議会は、図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書館奉仕につき、館長に対して意見を述べる機関とする。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO118.html

岡崎市立図書館条例
第9条 図書館法第14条第1項の規定により、図書館に図書館協議会を置く。
2 図書館協議会は、10人以内の委員で組織する。
3 前項の委員(以下「委員」という。)の任期は、2年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
4 委員は、再任されることができる。

http://www.city.okazaki.aichi.jp/reiki/reiki_honbun/ai50402971.html

終了後、お越しになっていた愛知県の知人と話していたのだが、Librahackさんは大いに傷つけられ、岡崎市立中央図書館も自業自得な部分はあるが、大きく傷ついた。この状況は双方いずれにとっても好ましいことではない。Librahackさんの名誉を回復し、彼が少なくともこの先において心理的・経済的な損失を一切被らないようにするため、そして岡崎市立中央図書館がついてしまった汚名を返上し、失われた名誉を挽回するために何ができるのか、特に既存の制度を活用して何ができるのか、私としてはそのことをもっと考えたかった。

過去と現在においては不幸な状態にあったし、おそらくはいまもあり続ける両者が、むしろこの事件を機に双方ともに名誉を挽回していく仕掛けを自分としては考えていきたい。未来において、あの事件を乗り越えたからこそ、いまの岡崎市の図書館の高いステータスがある。そんなことを言えるようにならないだろうか。そのためにも岡崎市立中央図書館には、まずは、

岡崎市立中央図書館のホームページへの大量アクセスによる障害について
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/about/files/20100901.html

に顕著に見られるような保身姿勢を捨ててほしい。事態がここまで来れば、もはや失うものがあるだろうか。頑なな姿勢で守るべきものがあるだろうか。

Librahack:容疑者から見た岡崎図書館事件
http://librahack.jp/
岡崎市立中央図書館
http://www.library.okazaki.aichi.jp/tosho/index.asp

すでにウェブ上に今回の討論会に関する様々な文章があるが、私自身網羅できていないこともあり、またまずは私自身の思いを記録しておきたいので、関連サイト等へのリンクは最小限にとどめている。

2010-10-01(Fri): 第5回インターン会議(2010年10月)の開催

月に1回恒例のインターン会議。前回の開催から2週間程度しか経っていないが、インターンの一人・有元よしのさんに担当していただいた

2010-09-17(Fri):
全国図書館大会 平成22年度(第96回)奈良大会第16分科会「Future Librarian」に向けたネットワーク事例ショーケース」
(於・奈良県奈良県立大学
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/
http://d.hatena.ne.jp/lib_net/

の記憶が薄れないうちにネットワーキング手法の課題の洗い出しをしたかった。

・「第96回全国図書館大会2日目−第16分科会を開催し、夜はU40 - Future Librarianを開催」(編集日誌、2010-09-17)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100920/1284987215

全員で課題と感じた点を次々と挙げていき、改善案をまとめていく様はまさにコラボレーションであり、自分自身やっていて面白いものだと妙に感心してしまった。

各自の担当につき、徹底的に意見交換をし、課題を洗い出し、この先の役目を確認しと、普段は1人で仕事をすることが多い自分としては、非常に刺激を受けた1日。

終了後は、本日から始まった横浜赤レンガ オクトーバーフェスト2010に繰り出し乾杯。

・横浜赤レンガ オクトーバーフェスト2010
http://www.yokohama-akarenga.jp/oktoberfest2010/

・「インターン打ち合せ−三津石智巳さん(筑波大学)と有元よしのさん(筑波大学)」(編集日誌、2010-04-22)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100426/1272237451
・「インターン打ち合わせ会議を実施」(編集日誌、2010-07-09)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100711/1278838658
・「第3回ARGインターン会議」(編集日誌、2010-08-20)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100825/1282738737
・「第4回インターン会議(2010年9月)の開催とインターンからの挨拶−平山陽菜さん」(編集日誌、2010-09-12)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100913/1284383456

2010-09-30(Thu): 第24期東京都立図書館協議会第7回定例会と「多メディアWeb解析基盤の構築及び社会分析ソフトウェアの開発」研究開発課題の平成22年度運営委員会第2回運営委員会に出席した創業1周年の1日−アカデミック・リソース・ガイド株式会社は創業1周年を迎えました

図書館総合展での企画を請け負っているとあるフォーラムの登壇者全員が一堂に会し、フォーラムの意図や構成について合意をつくる会議を朝から開催。詳細は来週には発表できるだろう。ベテランから中堅、若手まで「図書館」というよりは、「情報」や「知識」とそれを創り出す「空間」や「環境」にこだわっている幅広い顔ぶれにご登場いただく予定だ。

昼過ぎからは、第24期東京都立図書館協議会第7回定例会へ。

・東京都立図書館協議会
http://www.library.metro.tokyo.jp/18/

作業部会の委員というのを拝命した。要するに、これからまとめていく「デジタル時代の都立図書館像」という提言を実際に執筆する役割。

・「第24期東京都立図書館協議会委員を拝命」(編集日誌、2009-04-29
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090503/1241351357
・「東京都立図書館協議会第24期第1回定例会の開催案内と、岡本の欠席表明」(編集日誌、2009-05-21
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090525/1243250489
・「東京都立図書館協議会第24期第2回定例会に出席」(編集日誌、2009-07-06)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090707/1246969562
・「東京都立図書館協議会第24期第3回定例会に出席−特に多摩地域資料の廃棄について」(編集日誌、2009-10-22)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091026/1256487186
・「第24期東京都立図書館協議会第4回会合に出席」(編集日誌、2010-01-26)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100131/1264949957
・「東京都立図書館協議会への出席と、ウェブ学会準備委員会の今後の議論」(編集日誌、2010-07-15)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100719/1279494433

ところで、東京都立図書館の方からアナウンスがあったのだが、10月3日(日)から10月5日(火)にかけて新宿駅西口広場イベントコーナーでKindleiPad、Readerといった端末の体験会があるという。また、電子書籍を自分のパソコンで体験してもらい、意見を募るモニターを1000名募集するとのこと。募集開始は10月3日(日)から。

電子書籍体験企画のお知らせ
http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15a12.html

協議会の終了後、今度は国立情報学研究所(NII)に移動し、「多メディアWeb解析基盤の構築及び社会分析ソフトウェアの開発」研究開発課題の平成22年度運営委員会第2回運営委員会に出席。

これは以前書いた

・「Web社会分析基盤ソフトウェアの研究開発」研究開発課題審査検討会の構成員を担当」(編集日誌、2009-07-08)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090708/1247057310

に引き続くもので、採択された研究に対して委員としてコメントをするというもの。

・「Web社会分析基盤ソフトウェアの研究開発」採択課題
http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/attach/1281569.htm

国立情報学研究所(NII)、東京大学早稲田大学が連携して取り組んでいる研究が大幅に進展しており、驚嘆した。と、同時にこのような研究を数十同時に行えるような経済的な裏付けをどのようにつくっていけるのかについても大いに考えさせられた一日。

さて、会議に忙しかった一日だったが、今日はアカデミック・リソース・ガイド株式会社の設立記念日。1年前の今日この日、法務局に行って法人登記の手続きをしたのだ。あれからもう1年と思うと感慨深い。

しかし、社交辞令ではなく、この1年を会社として無事に過ごせて来れたのは、とにかく応援してくださる方々のおかげだ。心から感謝していることを申し添えておきたい。1周年を記念する何かを考えたいが、実現できるだろうか。むしろ、いまは年内に予定している様々な企画を無事に実現させ、ご支援くださっている方々にそれらの企画を楽しんでいただくことが優先かもしれない。

ともあれ、1年間ありがとうございました。そして、明日から始まる次の1年もよろしくお願いいたします。

・「アカデミック・リソース・ガイド株式会社、法人登記完了」(編集日誌、2009-10-06)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20091008/1254935095

2010-09-29(Wed): 横浜ストリーム・ラボ vol.6を実施し、横浜市立大学ヨコハマ起業戦略コース「起業戦略演習」で講義

午前中、都内で図書館総合展関係の打ち合わせをして、横浜に戻り、

2010-09-29(Wed):
横浜ストリーム・ラボ vol.6『地域×セマンティックウェブ 新しい情報流通基盤の構築に向けて vol.02』(小林巌生)
(於・神奈川県/平沼記念レストハウス
http://yokohamastream.jp/?p=572

を開催。こういう勉強会を企画する側として嬉しいのは、なによりも自分が聴きたい話を聴けるということではないだろうか等と思いながら、Linked Open Data(リンクド・オープン・データ)に関する講演と討論を楽しんだ。

詳細は、

USTREAM
http://ustre.am/kjKP
Twitter
http://togetter.com/li/56438

をご覧いただくとして、小林さんが話の中で紹介したURLを挙げておこう。ウェブをもっと使い勝手のよいものにしたいと思う方々には、いずれも大いに参考になると思う。

・The Web KANZAKI - メタ情報とセマンティック・ウェブ
http://www.kanzaki.com/docs/sw/
・Linked Data - Connect Distributed Data across the Web
http://linkeddata.org/
W3C - LinkingOpenData
http://esw.w3.org/SweoIG/TaskForces/CommunityProjects/LinkingOpenData
・Data.gov
http://www.data.gov/
・Data.gov - SEMANTIC WEB
http://www.data.gov/semantic/index
・data.gov.uk
http://data.gov.uk/
・データボックス
http://databox.openlabs.go.jp/
・「データボックス」の開設について
http://openlabs.go.jp/2010/09/28/databox/
横浜市統計ポータルサイト
http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/stat/

また、こちらも紹介しておきたい。

・LOD.AC Linked Open Data for Academia
http://lod.ac/
・LinkedData.jp
http://linkeddata.jp/

なお、次回は10月6日(水)の午後に実施する予定。USTREAMを実施するかは未定。

・「横浜ストリームで課外講座シリーズをプロデュース、第1回を開催」(編集日誌、2010-07-14)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100715/1279152864
・「横浜ストリーム・ラボ vol.2『研究領域におけるデジタルサイネージの展開』を開催」(編集日誌、2010-07-28)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100802/1280745712
・「横浜ストリーム・ラボ vol.3「地域プロデューサーの役割−地域スポーツクラブの実践事例より」を開催」(編集日誌、2010-08-11)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100816/1281953775
・「横浜ストリーム・ラボ vol.4で講演「Gov 2.0とは何か−横浜から考えるオープンガバメント」(編集日誌、2010-08-25)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20100830/1283169632

その後は、横浜市立大学ヨコハマ起業戦略コース「起業戦略演習」にて「「くるくる関内」という仕掛け−紹介文化の普及による地域の再生」と題して講義。

・「「くるくる関内」という仕掛け−紹介文化の普及による地域の再生」
http://www.slideshare.net/arg_editor/ycu-kurukuru-kannai20100929
・くるくる関内
http://blog.goo.ne.jp/kurukurukannai

くるくる関内のメンバーでもある松野将宏さんのゼミとのコラボレーション企画で、今後2週間に1回程度のペースで、くるくる関内のメンバーや横浜で地域情報化に関わる方々が講義を担当させていただく。最終的に学生の方々には「関内」という地域に彼ら・彼女らが見出した魅力を映像作品にしてもらう予定だ。今後の講義には元新聞記者や音の専門家、映像の専門家が登場する予定。

2010-09-28(Tue): 日中は筑波大学を訪問し、夜はウェブ学会準備委員会の会合

2010-11-24(Wed)〜2010-11-26(Fri):
第12回図書館総合展/学術情報オープンサミット2010
(於・神奈川県/パシフィコ横浜
http://www.j-c-c.co.jp/library/

の開催が迫ったきた。来月になれば、公式サイトでも各フォーラムの開催情報が掲載されるだろう。

さて、アカデミック・リソース・ガイド株式会社としては売上を出し、利益を上げていかなくてはいけない。というわけで、昨年はほとんどすべての時間帯に講演する側として出たのだが、今年は主催者と協同でフォーラムを企画・実施する仕事に励んでいる。

本日はそのうちの1社のフォーラムにご登壇いただく方を訪問して打ち合わせ。

終了後、宇陀則彦さんと森嶋厚行さんの研究室を少しだけ訪問。一度、それこそ泊まりがけくらいのつもりでゆっくりと各研究室を訪ねたいところだ。

・宇陀研究室
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~uda/
・森嶋研究室
http://mlab.info/

なお、私自身が行けるか未定なのだが、森嶋さんの講演会がある。

2010-10-07(Thu):
筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター第71回研究談話会「人と計算機の知の融合コンピューティングの可能性」(森嶋厚行)
(於・茨城県筑波大学 筑波キャンパス 春日地区)
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/colloqium/colloquium71.html

森嶋さんの研究テーマの一つである「人とコンピュータが協力する知的チームを作る」に関わる内容のようだ。この研究は最近、科学技術振興機構JST)による戦略的創造研究推進事業(さきがけ)の研究領域「情報環境と人」に採択されている。

・人と計算機の知の融合のためのプログラミング言語と開発環境
http://www.kc.tsukuba.ac.jp/~mori/isbuilder/
科学技術振興機構JST)戦略的創造研究推進事業(さきがけ)研究領域「情報環境と人」
http://www.human.jst.go.jp/

夜は東京に戻り、ウェブ学会準備委員会。

・第1回ウェブ学会シンポジウム
http://web-gakkai.org/

447号(2010-10-05、5076部)

  • お願い「学術情報ネットワーク(SINET)を維持するためのパブリックコメントを」(岡本真)
  • お知らせ「10月24日(日)、筑波で第2回Code4Lib JAPANワークショップを開催−岡崎市立中央図書館の問題に対応できる人材育成を目指す」(Code4Lib JAPAN)
  • 報告「第6回マイニング探検会(マイタン)参加報告記」(山田俊幸
  • 活動予定と活動報告
  • サイト更新情報
  • 編集日誌
    • 第24期東京都立図書館協議会第7回定例会と「多メディアWeb解析基盤の構築及び社会分析ソフトウェアの開発」研究開発課題の平成22年度運営委員会第2回運営委員会に出席した創業1周年の1日−アカデミック・リソース・ガイド株式会社は創業1周年を迎えました
    • パネル討論会「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考えるに参加
    • 「『ヨコハマ ブックブク クラブ』−横浜ブッククラウド構想を語る夕べ」を開催

http://archive.mag2.com/0000005669/20101005022636000.html

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