上司を立てられる部下、立てられない部下 は何が違うのか | 評価が上がる!上司を味方にする技術 | ダイヤモンド・オンライン
■
「なぜ、(本土のメディアや政治の場で)こうしたことが話題にならないのか不思議でならない」ということを大田さんは、何度も繰り返した。ひとつは、米太平洋軍が「グアム統合軍事開発計画」(08年7月)を策定。この計画にもとづいて「グアム統合マスタープラン」(08年4月)を決定して、80000頁に及ぶ膨大な「環境アセスメント案」(09年1月)を公表している。
この環境アセスを受けてグアムでは4月〜5月に「住民投票」が行なわれることに注目すべきだと大田さんは言う。「辺野古新基地を認移転」も動かないぞというのは一種の脅しであって、米軍再編の方針に基づいたグアムの米軍統合計画は着々と進んでいるということをもっと認識すべきだし、より細かな実情を調べあげた上で米側との交渉を行なうべきだと大田氏は言う。
- 作者: 吉田健正
- 出版社/メーカー: 高文研
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
■
【キャンベル米国務次官補会見】普天間移設 現行案が最善 異なる可能性に向き合う用意
【キャンベル米国務次官補会見】日本に理解 同盟維持を最優先
キャンベル氏は会見中に何度も「これだけは言わせてほしい」と述べ、(1)日米同盟がアジア太平洋地域と日本の安全保障上、大変重要である(2)米政府は鳩山政権を信頼している(3)基地移設問題は辺野古への移設という現行計画が最善だが、米政府として他のさまざまな案も密に研究してきたことを強調した。
私は、米国がアジアで達成したいことのすべての土台は日本との強固な関係にかかっていると信じる者の1人であり、この数カ月間は、同盟がいかに重要なものかを改めてわれわれに思い起こさせるものだった。
(民主党の小沢一郎幹事長との会談は)小沢氏が米国と日本の特定の政策課題は論じないと言って、始まった。彼が国際政治、世界の中での日本の役割、中国の台頭、日米関係の重要性について、引き付けるものを持ち、相当に戦略的でもあることが分かった。小沢氏が日本政治で重要な役割を果たしているというあなたの評価は承知している。
これ(辺野古移設の現行計画)が前進に向けた最善策だとの考え方は日本政府に伝達している。同時に、われわれが耳を傾け、協議の扉を開けているというメッセージを送ることが絶対に必要だと考えている。
仮定の事柄に入りたくないが、これ(辺野古移設)が前進への最良の道だ。日本政府には、沖縄の米軍、海兵隊の役割を力説してもらえるようにしたい。地域や日本の安全への影響を考慮することなく、米軍を沖縄から単純に移設するような状況にはしたくない。われわれは、特に沖縄南部の人々の負担を軽減することを含む、多次元の計画を実行するよう努めている。
改めて言うが、現行案の推進がわれわれには好ましい。われわれはしかし、さまざまな異なる可能性に向き合う用意がある。具体的には言わないが、われわれは多くの別の潜在的解決策を密に研究してもきた。何カ月ではなく、何年にもわたって、だ。だから、日本側の相手方に、他の方法の難関や弱点について提供することができるだろう。
■
ドイツ企業の業況期待、リーマンショック前の水準に回復=商工会議所
楽観的な見通しが強まった要因には、雇用や投資見通しの改善とともに輸出への期待が急速に高まったことがある。
■
面倒な仕事はできるだけしない、昇進にプラスになるような、点数稼ぎになるようなことは一生懸命(一生懸命に見えるように)やる、というのが日本の警察官の基本中の基本
■
如才なく振る舞っていても、心が冷たく人を踏み台にしてでも自分の利益を図る、という人は多いですね。そういった人に比べれば、言動にやや幼稚な、甘い面があっても、人に対する優しさがあり情がある、という人のほうが、人として見所があり評価できるのではないかと思います。
■
国母選手批判が日本のイメージを悪化させている(国母選手頑張れ!)
こうした話題がニュースから消え、皆が本当の"プロ"のジャーナリズムを皆が享受できることを望む。
■
UPDATE2: インフレターゲット採用・不採用は意味のある切り口でなくなっている=日銀総裁
「採用しているかどうかは、金融政策の枠組みを議論するうえで意味のある論点あるいは切り口ではなくなっているという印象がある」
現在の日銀の枠組みについては、インフレターゲットを採用している中央銀行の良い部分、採用していない中銀の良い部分を組み込んでいるとしたうえで「現状では、この日銀の枠組みが最適」との考えを示した。
「今回の金融危機を通じて、インフレターゲットについても反省機運が生まれてきている。物価の動向だけに過度の関心が集まり、蓄積しつつあった金融経済の不均衡を見逃し、金融危機発生の一因になったのではないかという問題意識が以前より高まっている」
「(ターゲットとか目標とかで)短期的に足元の物価上昇率と目標を埋めていくように政策運営をしているというような見方が生まれてくると、金融政策が最終的に目標とする持続的な成長にむしろマイナスとなる局面もある」
さらにインフレターゲットが成功するための条件として「(インフレターゲットは)中長期的な経済金融の安定を実現していくものであるとの十分な理解があること」を挙げた。
デフレ克服の方策について白川総裁は、生産性向上に地道に取り組むことで、趨勢的な成長期待を高めていくことが大事と指摘した。
「一般政府の債務残高のGDP比が国際的に極めて高い数字で、深刻な状況にある。日本の市場では国債は円滑に消化されており、国債金利も低位安定して推移している」
財政の持続可能性に世界的に注目が集まっていることについて、白川総裁は、国際金融市場の安定のためには、財政再建の道筋を示して市場の信認を確保すること、中央銀行の金融政策が財政ファイナンスを目的としていないこと、の2つが重要と指摘した。
■
【単刀直言】「渡部恒三さんが“反小沢”を助長」平野貞夫元参院議員
民主党だけでなく、与野党含め親小沢か反小沢かというレベルのことが対立軸になっているのは、日本の政治にとって深刻な問題です。それを助長させているのは渡部恒三(元衆院副議長)さんですよ。その影響を受けた民主党の反小沢グループが、渡部さんの実態を知らないのがまた問題です。渡部さんは自民党田中派時代からトラブルメーカーでしたが、言葉巧みにいろんな人に取り入り生き延びてきました。渡部さんは「小沢さんとは友達だ」と言いながら、意図的に小沢さんの評判を落とそうとしている。そのことに民主党議員も国民も気づいてほしい。
堂々と議論を仕掛ければ、きちっと対応する人ですよ。小沢さんは腰を引いてお世辞を言う人は嫌いなんです。
民主党が夏の参院選で単独過半数を獲得したら、新しい国の柱を作るべきです。ひとつは健全な市場経済システム、共生社会をどう作るか。政策では納税者番号制などで所得や格差を是正しなければなりません。その後は年金、医療制度を確立して社会福祉目的税を創設することです。
安全保障の確立も重要です。米国とともに国連という世界の警察機構を整備し、日本も世界の平和秩序のために各国と同じことをする必要があります。小沢さんの「日米中正三角形論」が批判されてますが、それは単に比喩(ひゆ)であって、目くじらを立てる話じゃありませんよ。米国も中国も大事だということです。今の政治家で日米関係の重要性を一番分かっているのは小沢さんです。
■
今回は12日に謝罪会見をした後、公式練習の最中にまでテレビカメラに追い回された。並の神経では競技に集中するのは難しかったはずだが、逆風の中でも堂々と力を発揮してみせた。
自らの滑りを収めたDVDを発売するなど、プロスノーボーダーとしての活動に主眼を置き、「五輪は一つの大会に過ぎない」と言い切る。それでも出場したのは、「スノーボードを知らない人に、スノーボードのかっこよさを知ってもらいたい」という目標があったからだ。1メートル63の小さな体で果敢に大技に挑んだこの日の姿勢は、確かにかっこよかった。
「予選も決勝も、自分の滑りをすることだけ考えた。いろいろあったけど、最後まで自分のスタイルを貫けてよかった。応援してくれた人に感謝したい」