ブリヂストンのタイヤブランド。→ DUELER
→アルブレヒト・デューラー
今朝の体重64キロ、体脂肪率9.9%。 さて少し歩きすぎたのか、体重が減り気味なので意識してすこし食べているところだ。 62キロ代だとすこし痩せすぎという感があるのだが、62.1kgとなったときにはちょっと下げすぎたか、と思った。 もちろん体脂肪が落ちればいいが、あまり変わっていない。とすると筋量が!? あまり体脂肪を無理に下げる気はなくて、冬場あまりに絞ると病気になったときにきついような気がしている。 ということで、バナナとキウイと豆腐とオレンジと牛乳ともやしと卵を仕入れた(近くのまいばすけっとを初利用)。 卵は10個198円で、名古屋だと99円のものを探すのがマイルールだが、さすがに東京で…
今日の体重63.4kg、体脂肪11.1%。昨日は日本橋の不忍画廊へ池田俊彦さんの個展を見に行った。歩いて行ったので歩数合計は12076歩であった。 普通に家と会社の往復だと、5000歩いかないくらいである。今朝の片道で1700歩強。これは近い。前の家の時と同じくらいだ。 一日1万歩を確保するのは結構大変である。昨日は昼に皇居内の公園を歩いたのだが(梅林があり12月から2月まで咲くらしいのでこれは楽しみ)それが2000歩強、散歩を入れても大きく1万を切ってしまう。電車であれば一駅前で降りるという手があり、名古屋では結構やっていたが、今は電車に乗らないのでこれもできない。 ということで、いろいろ考…
(アルプレヒト・デューラー『聖エウスタキウス』、1501年ごろ、版画) ★齊藤千鶴子「デューラーの作品と表現」 北海道立近代美術館、2022年1月9日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 当館は1977年の開館以来、様ざまな作品を収集してきました。今年度の近美コレクション展では、5,600点以上にも及ぶ収蔵作品の魅力を、分野ごとにあらためて掘り起こします。シリーズの第4回目となる今回は、ヨーロッパの版画コレクションを紹介します。ヨーロッパでは、中世に東方から木版技法が伝来して以降、銅版画や石版画など様ざまな版画技法が生み出されました。…
※2009年7月27日のYahoo!ブログを再掲 ↓↓↓名画で読み解く ハプスブルク家12の物語(感想文09-39)でも登場した、ドイツ最高の画家「アルブレヒト・デューラー」の生涯について日記的に描かれた本書。 息を飲むほど美しい銅板画、木版画、絵画が挿入され、見るだけでも楽しい。 デューラーはカネに細かい人間だと聞いたことがあったけれど、本書を読んでいてもよく分かる。誰に何グルデンで売ったとか、何グルデンもらえなかったとか、何グルデン奢ってもらって得をしたとか、そんな細かいことがいっぱい書かれている。 一方で、デューラーは信仰心の強い尊敬できる人間であると言うこともよく分かる。マジメで実直で…
ーわたしたちの願いー <キリストの愛とともに歩もう> あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 ヨハネによる福音書13章34節 *1 <今日の聖句> 2024年4月26日(金)ヘブライ人への手紙4章16節 恵みの座に近づく:憐れみと助けを求めて 16だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。 2024年4月25日(木)コヘレトの言葉3章14節 神の業は永遠に不変 14わたしは知ったすべて神の業は永遠に不変であり付け加えることも除くことも許さ…
ネフロイドの原点に関する垂足曲線は デューラーの葉状曲線になります ネフロイドの垂足曲線 【式】 ネフロイド α(t)=( 3 cos t - cos 3t , 0 , 3 sin t - sin 3t ) 垂足曲線 β(t)=α(t)+e1(t) K (-π<t<π) 接線ベクトル α'(t)=(α(t+H/2)-α(t-H/2))/H (H=⊿t) 単位接線ベクトル e1(t)=α'(t)/‖α'(t)‖ , K=e1(t)・(C-α(t)) , C=(0,0,0)
久しぶりに神保町にいってきた。 おりしも神保町さくらみちフェスティバルが開催されていた。 2024年 神保町さくらみちフェスティバル - BOOKTOWNじんぼう現在私のブームは美術関係なのでその関係の本が安く手に入るならいいという考えで行ってみた。
[今日の絵] 3月前半 1 de Vinci : ラ・ベル・フェロニエール1490 「フェロニエール」とは、額に着けられている金細工の飾り、ミラノのルドヴィコ・スフォルザ公の恋人であるルクレツィア・クリベリか、若々しくて生き生きとしており、とりわけ眼差しが美しい 2 Dürer : 若いヴェネチアの女性の肖像 1505 デューラーの二回目のイタリア旅行で描かれた、上流階級の若い女性と思われるが、上品な顔立ちといい、昨日のダ・ヴィンチの「ラ・ベル・フェロニール」と同様に眼差しの美しさなど、古典的で模範的な肖像画 3 Raffaello : ヴェールをかぶる女1516 モデルは、ラファエロの晩年の…
記憶と今現在のあいだに生み出される新しいバランス。 古いものを知っていないことの危うさが読みすすめるごとに深く深く突き刺さってくる。西洋美術史の奥行きに驚かされる論考。 www.hanmoto.com 【目次】序 アビ・ヴァールブルクと『ムネモシュネ・アトラス』 伊藤博明パネルA 人間が位置づけられる宇宙的、地上的、系譜学的関係性のさまざまなシステム。……パネルB 宇宙的体系の人間への投射のさまざまな段階。……パネルC 火星の表象の発展。擬人的解釈に基づくイメージからの離脱……パネル1 予言を目的とする、身体の一部分の上に投影された宇宙。……パネル2 ギリシアの宇宙の表象。天における神話的形象…
神話は私たちの遺産であり、奇跡の宝庫。ギリシャ神話の神々は様々な奇跡を起こし、似たような奇跡は『古事記』の世界でも珍しくありません。超自然的な奇跡が物語をつくり、民族の歴史の出発を飾ったのはいつも奇跡でした。『旧約』の奇跡はギリシャ神話や古事記の奇跡によく似ていますが、『新約』の奇跡はキリスト、マリア、使徒たちの奇跡で、正に「宗教的」な奇跡でした。 聖書の奇跡は絵画や彫刻の格好の題材となり、多くの傑作を生み出してきました。画家は奇跡に刺激され、奇跡は多種多様に描写されることになります。聖書の挿絵を描けと言われれば、その大半は奇跡の挿絵になります。それほどに聖書物語は奇跡物語なのです。そこで、画…
次何を読もうかと考えていた時に、この表紙が目に入った。 これはA・デューラーの絵である。デューラーは好きなので、この絵は記憶に残っている。それで、本の内容というより、表紙に惹かれて、読み始めた。 ボクにはすこし難しい。が、最後まで読めるだろう。 第一章 オウムの托卵 第二章 人権真理教の思考支配に抗して 第三章 眠れない世のために オウム真理教の事件があったころのことが書かれてある。 ボクのところにも、オウム真理教から逃れてきた人が居た。また「アエラ」という薄い雑誌が創刊され、それに投稿したりしたので、当時のことはよく覚えている。それで、興味深く読み始めた。 まだ途中なので、感想は、読み終わっ…
展覧会『開発の再開発 vol.4 松平莉奈「3つの絵手本・10歳の欲」』を鑑賞しての備忘録gallery αMにて、2024年1月20日~3月16日。 価値観が揺れ動く社会に対し、ソーシャリー・エンゲイジド・アートのように直接に関与するアプローチに限らず、造形的表現や美術史など広く美術において新しい認識や方法が求められている。「新しいことをするのは不可能である」と諦観するのではなく、「新しさ」をつくり出す「開発」を――例えば、リニアな思考に囚われることなく――批判的に読み替えることで「再開発」しようと試みる、展覧会シリーズ「開発の再開発」(キュレーションは石川卓磨)。その第4弾では、美術教育に…
孫を預かることが時々あり、男の子二人なので車関係のオモチャを買って備えている。今のところはドイツ製のブルーダーのこのランドローバーとショベルカーの牽引セットが主力。正確に16分の1縮尺で作られているので割とデカい。そのデカさが良いのだろう、うちに来るとすぐにこれで遊び出す。 ただ、兄弟共に対象年齢よりも幼い為、無理にドアを過度に開けたりで(オイオイ、ドアがもげてしまうがな)すでに壊れかけているのが悲しい。んー、やっぱり年齢に合ったものを買わんとダメよね。じゃプレイモービルだな。 プレイモービルもドイツの会社。今はレゴが一人勝ちだが30年ほど前はプレイモービルもデパートや大きな玩具屋に行けば普通…
『西洋絵画Best100』というムックを読んだ。 西洋絵画 BEST 100 (TJMOOK) 宝島社 Amazon 昨年アメリカ映画ベスト100を観た結果、ベスト100を制覇すると色々な知見が得られることを悟った。ならば次はなんだろうと考えた結果、名画に思い至ったのである。 前置きはそれくらいにして、読んで思ったことを書き散らしてみたい。念のため書いておくと、下記に記すことは私が勝手に考えたことであって、ムックで解説されているわけではない。 人物画の構成要素 モデルと題材 表情 ポーズ 立位 座位 臥位 人数 背景・写実性・色・技法 まとめ 人物画の構成要素 まず、絵画は人物画と人物画以外に…
静岡市にある静岡県立美術館に行ってきました。JR草薙駅から徒歩で25分くらいのところにあります。パリでロダン美術館を見てきましたので、日本でもロダンを見たいと思い、調べてみると、静岡県立美術館にロダン館があることがわかりました。 美術館は丘の上にあり、このあたりはおしゃれなカフェや、県立大学のあるエリアとなっています。丘を上って美術館に着くと鞄をロッカーに置きました。ロダンの彫刻作品は別館にあります。聖書をモチーフにしたデューラーの版画も展示されていました。そのスペースを抜けて別館に移動します。別館にはロダン以外の20世紀の彫刻作品もありました。これだけ多くの彫刻を収集している美術館も日本国内…
ドイツのデューラーほど厳格な描写が出来る画家を知らない。ここまで人間の手が筆を用いて細部まで描き込めると言うのが驚きである。 こんな写真のような絵のどこに隠し絵があると言うのか、最初中々見つからなかった。 アルブレヒト・デューラー 「自画像」 1500年 アルテ・ピナコテーク(ミュンヘン) 500年以上前の油絵なので汚れや絵具の劣化もあるだろう。画面が暗くて良く見えないので明るくしてみた。コントラストも強めると赤茶けた色もはっきりと見えて来た。 右手の人差し指と中指で摘まむようにした襟の毛皮の形が少し変ではないか。何を摘まんで(押さえて)いるのだろう。 最下段の左手の描写も変だ。赤茶けて死人の…
4日 水曜日 長袖のシャツの上にジャケットを重ねて出勤する。寒い。つい昨日までバスクの晩夏を謳歌していたというのに、パリに帰った途端に冬のとば口に立たされてしまった。喫煙所にいると akakilike を主宰する倉田翠さんがやってきて、あのちゃきちゃきとした人柄にただちに魅了される。そのまま夜に『家族写真』観劇。おもしろい。同時多発的な舞台はまるで昂奮物質を分泌するドラッグのようで、ほとんど息をつく暇もないまま、あっという間に終演を迎えた。チャプリンのいうところの「クロースアップの悲劇」と「ロングショットの喜劇」が同居している。そのコミカルとシリアスの重なりは、まさに家族という不可思議な共同体…
多分3年以上放置した水彩色鉛筆。
以下、日記です(7万3千字くらい) 大作ゲームを1作50時間くらいやりました。大分小休止。 <喧嘩商売>シリーズを再読しマッチメイクの巧さを再確認しつつステゴロの相違を確認し、山風『魔界転生』のままならないマッチメイクに思うところありつつも蒼い幻想文学ぶりに気づかされ、『フールナイト』1~7巻(←区切り良い。)一気読みし世界構築とそれを物語や画面設計へ活かした作劇に感動。『WIRED』vol.50のテッド・チャン氏の問いにたいする思考法に感銘をうけ、『AC6』をやり廃墟・奇景欲を刺激された半クール。 ※話題にしたものごとへのネタバレがあります。ご注意ください※