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阪和線

地理

阪和線

はんわせん

阪和線は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)。

路線名どおり大阪府大阪市天王寺区の(天王寺駅)から和歌山県和歌山市和歌山駅までを結ぶJR西日本の路線。

観光地の(京都駅)から関西の玄関口(関西空港駅)までを結んでいる、特急「はるか」や、(新大阪駅)から南紀方面へと向かって「アドベンチャーワールド」などで有名な(白浜駅)と、(新宮駅)を結んでいる、特急くろしお」も運行している。

ラインカラーはオレンジ色であり、選定理由は「陽光あふれる大地につながるイメージ」とされる。

愛称は、正式名と同じ「阪和線」である。

また、途中の鳳駅から東羽衣駅までを結ぶ支線(通称 : 羽衣線)を持つ。

また阪和線では、JR西日本 IC乗車カード「ICOCA」の使用が可能である。

阪和線の駅は全部で34駅。(起終点を含む、阪和線の所属限定の場合)

歴史

1923年
敷設免許交付
1926年
阪和電気鉄道会社設立
1929年
阪和天王寺和泉府中 鳳駅東羽衣駅間開業
1930年
和泉府中−東和歌山(現・和歌山駅)間開業
1940年
南海鉄道合併され、同社山手線となる。
1944年
戦時国策により国(運輸通信省)に買収され、国有鉄道の阪和線となる。
1987年
国鉄民営化のため、JR阪和線となる。
2013年
阪和線新運行管理システムを導入。

路線距離

羽衣支線

駅名読み
“えき”は略 
普通区間快速B快速快速直通快速紀州路快速関空快速接続路線
天王寺駅てんのうじ大阪環状線(一部直通)、大和路線
近鉄南大阪線(大阪阿部野橋駅)、阪堺上町線(天王寺駅前電停)、
大阪市営地下鉄御堂筋線谷町線
美章園駅びしょうえん-
南田辺駅みなみたなべ-
鶴ケ丘駅つるがおか-
長居駅ながい大阪市営地下鉄御堂筋線
我孫子町駅あびこちょう-
杉本町駅すぎもとちょう-
浅香駅あさか-
堺市駅さかいし-
三国ケ丘駅みくにがおか南海高野線
百舌鳥駅もず-
上野芝駅うえのしば-
津久野駅つくの-
鳳駅おおとり羽衣線
富木駅とのき-
北信太駅きたしのだ-
信太山駅しのだやま-
和泉府中駅いずみふちゅう-
久米田駅くめだ-
下松駅しもまつ-
東岸和田駅ひがしきしわだ-
東貝塚駅ひがしかいづか-
和泉橋本駅いずみはしもと-
東佐野駅ひがしさの-
熊取駅くまとり-
日根野駅ひねの関西空港線(直通)
長滝駅ながたき -
新家駅しんげ -
和泉砂川駅いずみすながわ -
和泉鳥取駅いずみとっとり -
山中渓駅やまなかだに -
紀伊駅きい -
六十谷駅むそた -
紀伊中ノ島駅きいなかのしま -
和歌山駅わかやま きのくに線和歌山線和歌山市方面、
和歌山電鐵貴志川線

●=停車 レ=通過 ○=紀州路快速の一部列車が停車 ↑=通過(【直通快速】上りのみ運転)



  • 普通

始発駅から終着駅までの各駅に停車する。

鳳駅までは快速運転されるが、鳳駅から先は各駅に停車する。

朝・日中と日根野方面の終電に運転されている。

  • 停車駅 堺市・三国ケ丘・鳳から先は各駅に停車。

日根野駅までは快速運転されるが、日根野駅から先は各駅に停車する。

天王寺駅発着であり、かつ熊取駅以南各駅に停車する単独快速と、新大阪方面へ向かう快速(新大阪発の快速は別)がB快速とされている。

阪和線内の快速列車である。

現在、定期列車で存在する行先は、天王寺・鳳・日根野和歌山・湯浅・御坊・紀伊田辺である。

和歌山駅日根野駅関西空港駅から大阪環状線へと直通する快速列車。阪和線内は快速運転されるが、大阪環状線内は各駅に停車する。2012年3月17日のダイヤ改正までは下りも運転されていたが、現在は上りのみの運転となっている。平日のみ運転。

和歌山駅から大阪環状線へと直通する快速列車。(一部列車は大阪環状線へは直通せず天王寺止まりとなる)途中の日根野駅では「関空快速」と併結・分割を行うが、朝は「関空快速」と併結せずに運転する単独列車もある。

また休日にはきのくに線発の紀州路快速も存在する。(和歌山駅まではきのくに線内の普通・快速として運転。)

熊取駅以南からは早朝時間帯を除く全ての紀州路快速が各駅に停車する。

関西空港駅から大阪環状線へと直通する快速列車。(一部列車は大阪環状線へは直通せず天王寺止まりとなる)途中の日根野駅では「紀州路快速」と併結・分割を行うが、朝や深夜は「紀州路快速」と併結せずに運転する単独列車もある。

また強風時には連絡橋が閉鎖になるため、関西空港駅へは向かわず「りんくうタウン行き」か、「日根野行き」のどちらかに変更される。

過去には杉本町駅から八尾駅まで通じていた路線「阪和貨物線」や「阪和連絡線」と呼ばれていた路線があったが、2004年7月1日に運転が休止され、2009年4月1日には廃止となった。

  • 現在の運用車両

国鉄時代は古い車両が回されていたことから「電車の墓場」と呼ばれていたが、JR化後は205系223系などの新型車両も導入されて快速系統から改善が進んだ。

一般用(4扉)○印 (6両編成:女性専用車)

一般用(3扉)△印

  • 113系2000番台(2両)
  • 223系0・2500番台(4両)
  • 225系5000番台(4両)

特急列車用

全車両、吹田総合車両所日根野支所所属。

待避駅

鶴ケ丘駅杉本町駅上野芝駅鳳駅和泉府中駅東岸和田駅東貝塚駅熊取駅日根野駅長滝駅和泉砂川駅紀伊駅

上記の駅では、列車を待避して列車の通過待ちや、後続列車の連絡などを行っている。

その中で杉本町駅は通常の待避駅とは違い、通過線には柵が設けられている。また、上野芝駅は通過用のホームが存在しない為、通過放送は一切流れない。

快速通過駅の、鶴ケ丘駅杉本町駅上野芝駅東貝塚駅長滝駅では普通が快速系統や特急などの通過待ちを行ったり、快速停車駅の、鳳駅和泉府中駅東岸和田駅熊取駅日根野駅和泉砂川駅紀伊駅では快速系統が普通・区間快速などの連絡が行われるほか、普通・快速系統の列車が特急の通過待ちを行っており、日中の区間快速東岸和田駅関空/紀州路快速の待ち合わせと一部列車が特急の通過待ち、関空/紀州路快速和泉府中駅で一部列車が特急の通過待ちを行っている。

運行管理システム

阪和線は、JR西日本で唯一、放送担当が他線と異なる路線であった。(美章園駅南田辺駅長居駅我孫子町駅杉本町駅上野芝駅津久野駅は除く)2012年3月17日のダイヤ改正で、「危険ですからホームの内側にお下がりください」から、「危ないですから黄色い点字ブロックまでお下がりください」に変更されている。また、運行管理システム更新に伴い、2012年11月頃から阪和線の全駅で、電光掲示板の設置や、スピーカーの取り替え作業が行われた。また、一部の駅では抑止表示器の設置作業も行われた。

阪和線の電光掲示板は、ほとんどの快速通過駅が2段表示式であるが、東貝塚駅長滝駅などの島式ホームと快速停車駅には3段表示式の電光掲示板が設置されている。

2013年9月3日からは、一部の駅で本稼働が開始されており、同年9月中旬までに全駅で本稼働を開始していた。そして同年9月28日から「阪和線 新運行管理システム」に完全移行した。

放送担当はJR京都線JR神戸線などと同様の村山・よしいペアである。

阪和線
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