俳優。
日本映画に欠かせない名バイプレーヤー。
オンシアター自由劇場に所属し、シェイクスピア劇をはじめ数々の名作に出演。
なかでも79年の「上海バンスキング」は大人気を呼んで再演を重ね、バクマツ(博打の松本の略称)役は当たり役となった。
その後、「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」などに出演。また、中村勘三郎に誘われコクーン歌舞伎に出演。“中村座”ではアメリカ公演にも参加。
映画デビューは「麻雀放浪記」、以降「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」などのシリーズがあり、最近作には「隠し剣 鬼の爪」「パッチギ」がある。