スマートフォン用の表示で見る

真珠湾攻撃

社会

真珠湾攻撃

しんじゅわんこうげき

Attack on Pearl Harbor(英)


1941年12月8日(日本時間。現地時間は12月7日の早朝となる)ハワイオアフ島アメリカ軍に対して行われた攻撃。一般には、この攻撃で太平洋戦争が始まったとされる。

日本の送り込んだ大規模空母機動部隊が、ハワイオアフ島南岸に位置するアメリカ太平洋艦隊の根拠地パールハーバー*1などを攻撃、艦隊主力に大損害を与えた*2

ただし、日本側の宣戦布告が遅れたため、アメリカ側はこれを騙し討ち(スニークアタック)として取り上げ、「リメンバー・パールハーバー」のスローガンの元に民意を統一することに成功する。

なお、実際には日本側の空襲に先立ってマレー半島への上陸作戦が行われている。また、真珠湾でも、空襲に先だって日本側の特殊潜航艇(甲標的)がアメリカ海軍駆逐艦ウォードによって撃沈されており、真珠湾攻撃そのものは戦争の第一撃ではない。

*1:なお、「真珠湾」との語は誤訳であり「真珠港」とするべきとの主張もある。もっとも、ハーバーとポートは別単語であり、harborには港としての機能ではなく「(船舶が)風浪を逃れられる場所」との意味づけが強い。これは地形的には湾もしくは入り江と呼ばれる存在であり、「誤訳」と言い切れるほどの差があるわけではない

*2重油タンクを初めとする港湾施設が生き残ったことや周辺を行動していた空母などを取り逃がしたことは失敗だともされる