Übungsplatz〔練習場〕

福居伸宏 Nobuhiro Fukui https://fknb291.info/

「映画と現実を巡って 映画監督 諏訪敦彦」 - 武蔵野美術大学講座2009

開催日:2009年12月12日(土)19:00〜
講師:諏訪敦彦氏(映画監督、東京造形大学学長)
参加方法:予約・応募不要。学外の方もご参加いただけます。
会場:武蔵野美術大学 第1講義室(1号館−103教室)
定員:250名
お問い合わせ:電話:042-342-6072 E-mail:imagelib@musabi.ac.jp
主催:武蔵野美術大学 造形研究センター
運営:武蔵野美術大学美術資料図書館イメージライブラリー

http://ias-server.musabi.ac.jp/img-lib3/suwa/index.html

映像の「外側」何を見る ヨコハマ国際映像祭2009 - 映画 - 映画・音楽・芸能 - asahi.com(朝日新聞社)

 日常にあふれる映像の「外側」にあるものとは――。横浜市の湾岸地区などで開かれている「ヨコハマ国際映像祭2009」は、そんな問いを発している。15カ国36作家で始まった展示のほか、上映会やワークショップなども開催。アート系の映像表現が中心の珍しい「映像祭」から、何が見えるのだろうか。

 「映像文化都市」を掲げる横浜市などによる実行委員会が主催。事業費約2億円のうち、市が約1億2千万円を負担。残りを協賛金や入場料収入でまかなう予定だ。延べ12万人、有料では3万人の入場を目指しているが、15日までに有料約8千人と、やや苦戦。映像祭の「外側」には厳しい現実があったようだ。

 実行副委員長で出品作家の藤幡正樹・東京芸術大教授が自作の展示状況に納得できない、などとして4日間で展示を終了する事態も起きた。

 美術評論家暮沢剛巳さんは「世界各地で国際展が林立するなか、映像に絞ったものは少数で、国際的にも先駆的な試み。ただ企画の練り込みや準備、観客への浸透が十分とはいえない」と指摘する。

 魅力的な作品もあるが、一般にはまだなじみの薄い映像表現。会場数を絞って、観客や市民に丁寧に伝えることにもっと力と予算を割くような道もあったかもしれない。

 映像祭が、2度、3度と開かれるかは未定だ。開幕前、川口良一・実行委員長は「成功して、何年か後に開ければありがたい」と話していた。

 ◇29日まで。週末には東京芸術大馬車道校舎で上映会も。ホームページ(http://ifamy.jp)、横浜市コールセンター(045・664・2525)。(大西若人)

http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200911180282.html
藤幡正樹さんの件についてですが、結局「ディスカッション」はまだ開催されていないようです。


◇ ディスカッションの場 - 藤幡正樹 公式ブログ - ARTiT
http://www.art-it.asia/u/ab_fujihatam/UmzrCSBqaTAQFpx2ynsO/


藤幡正樹はなぜ出品を辞退したのか 取材・文:小崎哲哉(ART iT編集部) - ARTiT

3:藤幡が提案した「ディスカッション」はその後、藤幡も住友も不毛な結果に終わることを危惧して消極的になったようで、開催が危ぶまれている。

藤幡が提案した「ディスカッション」は、いったんは具体的な日程まで検討されたものの、藤幡の意向で会期中の開催は中止された(藤幡のブログ参照)。会期後の開催に関して、映像祭側は「フェスティバルとして、事業としてやることにはならないのでまったく予定していない」と言う。だが、

http://www.art-it.asia/u/admin_columns/YtTiJo3kczqDVj0KEFNG/?mail020
文章の末尾が切れてしまっています。
「だが、」のあと、どう続くんでしょうか。
気になるところです。

宇多丸師匠の『スカイ・クロラ』『ザ・マジックアワー』『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』評

スカイ・クロラ』→押井守監督
ザ・マジックアワー』→三谷幸喜監督
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』→本木克英監督


◇ TBS RADIO 放送後記 第71回 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

今週のサイの目映画は『スカイ・クロラ』!

「予告を見た時から嫌な予感はしてたんですよ......『これってひょっとして、現実には存在しない問題について悩む話?』って。『イノセンス』の時にそれを感じたんですけどね。
 まず、このお話、非常に特殊な設定ですよね。大まかに言ってポイントはふたつ。戦争を代行する民間業者がいて、そこで"キルドレ"と呼ばれる若者たちが戦いに行っている。もうひとつは、そのキルドレたちは歳を取らない。このふたつの設定が小出しにちょっとずつ明かされていくんですね。その方法が悪いとは言わないけど、まずここがどこで、どの時代なのかも分からなくて、ずっとオロオロしているうち、後半になると途端に全部セリフで説明してくれちゃうという......だったらそれ、最初から説明しちゃってもよくね?っていう。
 あと、後半まで、ずーっとのっぺりしてるんですよ。それには一応理由があるんだけど......要は若者たちの『終わりなき日常』を表現したいんだろうけどさ......でも、それって違くない?って思うんですよ。この物語で描かれるキルドレたちの『歳を取ることが出来ない』という悩みと、現実の若者の『このまま自分の一生は繰り返しばかりで終わるんだろうか?』という悩みは違うでしょ? 青春の一般論としての普遍的な悩みとキルドレたちの悩みは一緒じゃないよね? 劇中で『明日死ぬかもしれないのに大人になる必要があるんですか?』ってセリフを主人公が言うんですけど、それも逆じゃないのかなぁ。普通は死がすぐ目前にあるからこそ充実した生を生きようと思うものじゃないの?  それに、主人公が娼婦に『気をつけてね』って言われた時に『何が?』って答えるんですよ。それはつまり明日死ぬとは思ってない......つまり、ふたつのセリフ自体がすでに矛盾してるんですよ。
 それとね、戦争代行業についてもね、たぶん言いたいことは『メディアを通じてしか戦争をリアルに感じることが出来ない』ことの欺瞞を描きたいんだろうけどさ......この設定だと本末転倒なんですよ。だってこの世界では戦争がゲームのように設定され、戦争参加者もゲームのように振る舞っている。それを非難されてもね。これが『現実には存在しない問題について悩む話』だって思ったところなんですよ。
 戦争をリアルに感じることが出来ないことと、若者たちののっぺりとした日常を同一線上で語ろうってことが、そもそもアンタ戦争ナメてるでしょ!って思っちゃうんですよね。だって戦争シーンだってリアルな痛みや恐怖はまったく描かれてないわけだし。すべて押井さん、あなたの頭の中にある話じゃん!って思っちゃいますよ。空中戦をかっこよく描きたいなら、そこはノリノリでかっこよく描けばいいじゃん! でもそこでヘンに深刻ぶってさ。それが本当にイヤだし、『人生は繰り返しじゃないんだよ』って言おうとしているのは分かったけど、でも、そのためにこの設定っているか?って。僕にはそれはやっぱり死とか戦争を弄んでいるようにしか見えなかったです。
 そして、もし本当に主人公が少しでも成長する、本当にこの繰り返しから一歩踏み出そうとするなら、あの世界の枠組みそのものを問い直すラストにならければ結末にならない!
 ......というね。あ、あとね、主人公の顔がNEWSの山Pに似てます。だからNEWS 好きの人にオススメ!」

http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/08/71.html
【MP3】http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20080809_hustler.mp3


◇ TBS RADIO 放送後記 第63回 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

10時からは無差別映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」(R.I.P 水野晴郎先生)。
今週のお題は『ザ・マジックアワー』!

三谷幸喜監督という人......世間ではたぶん、脚本とか演出が"うまい人"だと思われてると思います。けど、全然うまくないよこの人!
 この映画、CMを見てても分かるとおり、時代も場所もよく分からないような──おそらく古き良きハリウッド映画的な世界と思われる──フィクショナルな舞台設定で、"俺、これにノレるかなぁ?"って心配だったわけですよ。けど、映画を見始めたら、冒頭で綾瀬はるかが"この街、まるで映画の中の世界みたい......"みたいな、こっちを身構えさせるようなことを言うわけですよ。え、これ『ビューティフルドリーマー』的な映画なの? メタフィクション? 構造? 構造?って面食らっちゃって。でも見てるうちにさ......あ、このセットみたいな街、普通に日本の中にあるって設定なの? だったら普通、西田敏行みたいな怖い人たちは"ギャング"じゃなくて"ヤクザ"って言われるよね? とかさ。携帯ある世界なんだ? とかね。そのチグハグさにもう、"ノレねぇ〜"って。
 主演の佐藤浩市さんはね、茶目っ気があったし、"売れない役者"って負け犬役もよくて、つい感情移入しちゃいました。ただね、同じような"なりすまし型コメディ"の古典『サボテンブラザーズ』、あれはなりすます側も呼んだ側も相手の正体や思惑に気付いてないという、双方の勘違いが笑いを生んでましたよね。ところがこの映画では、佐藤浩市を呼んだ側の妻夫木聡くんたちは、単に佐藤浩市を騙してるんですよ。それがもう腹が立って腹が立って......!! それに、なりすまし型コメディで一番の見せ場は、なりすましていた主人公が、それがどうも勘違いだったらしいって気付くところでしょ? 『サボテンブラザーズ』だと、主人公たちがメソメソ泣くシーン。あそこ爆笑じゃないですか! 今回の佐藤浩市の役どころは誠実に役者をやってる人なわけだから、自分が映画の撮影だと騙されてたとわかったら、もっと感情の爆発が起こらないといけないと思うんだけど、そこはわりとアッサリ。
 つまり三谷監督、『ラヂオの時間』で言えば"ラジオ愛"、この映画で言えば"映画愛"を描くように見えて、結局そのジャンルのことナメてね?って気がしちゃうんですよね。
 でもね、この映画を面白そうだって思う人はいっぱいいると思うんですよ。それってつまりこういうことなんじゃないでしょうか......この映画、面白" げ"なんです。ウェルメイド"げ"なんです。よく出来てる"げ"なんですよ。全部"げ"なんですよ! その"げ"と、実際に本当によく出来てるものとは分けて考えて下さいよ!
 で、その"げ"の出どころを探っていくと、それはすべて三谷監督の佇まいにあるんじゃないかと。あのちょっとトボケた感じでテレビに出てくると、あ、この人、ちょっと面白"げ"だぞ、って思うじゃないですか。オレも思うもん。あの人、やっぱり凄く魅力的なんですよ。ただ、三谷さんのそんな"げ"にみんな煙に巻かれちゃってる。"げ"が好きならいいけど、それはやっぱり"げ"に過ぎんぞ! で、その"げ"が最も活きるのって、やっぱり舞台なんでしょ、きっと。だから三谷さんは舞台に戻るのがオススメです!
 いやぁ......映画って本当にいいものですね!」

http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/06/63.html
【MP3】http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20080614_hustler.mp3


◇ TBS RADIO 放送後記 第68回 (ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル)

無差別映画選定マシーン(=サイコロ)を使用しての
アトランダム映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」。
今週のサイの目映画は「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」。

「まず言っておくと、一作目は見てません。それから水木しげるさんの熱心なファンというわけでもありません。それを前提に聞いて下さいね。
 あのね、『とってつけたような』って表現があるじゃないですか。『とってつけたような』キャラクター、『とってつけたような』シーン、『とってつけたような』メッセージ、『とってつけたような』ギャグ......この映画は全編それで成り立ってるんですね。
 ウェンツ瑛士が鬼太郎って、普通『え?』ってなるキャスティングでしょ? でも2作目がつくられるぐらいだから、きっと逆にアリ!ってことになってるんだと思ってたんですよ。そしたらねぇ......ビックリするくらいナシ! ウェンツ君、顔立ち云々以前に背が高すぎるし体格も良すぎるでしょ。他のキャラクターと並んでる絵面とか、コスプレ感以前にウェンツ君かわいそうってなるんだよね。あんな似合わない格好させられて。あと、そもそも夏休み公開の映画で舞台が冬ってどういうこと?
 あと、これは間違いなく監督と脚本のせいなんですけど、撮り方とか台詞があまりにヒドイから、例外なく役者が下手に見えます。その最大の犠牲者が、ぬらりひょん役の緒形拳。一応、日本を代表する役者ですよね。それが、『あれ? 緒形さんってこんなに下手だったっけ?』って。これは確実に緒形さんのせいじゃないとは思うんですけどね。ただ、一番の大ボスで最も怖く見えなきゃいけないのに、上からベターって撮ってるせいで凄く卑小な存在に見えちゃうんだよね。カットも割らないからずっと瞬きしてるのも丸見えで、凄く人間っぽく見えるという。
 『少林少女』とか『カンフーくん』ばりに、シーンとシーンが意味のある論理的な繋がり方をしてないんですよ。だからね、意味が分かんない。なんでそのキャラがそこにいるの? なんでそのキャラがそういう行動をするの? とか、そんなんばっかり続くから圧倒的につまらない。興味が持続しない。
 もの凄く安易なメッセージ"の・ようなもの"も出てくるんだけど、人間と妖怪の共生みたいなテーマをあたかも"現代的な問題意識を盛り込んでる風"にするのはもうやめようよ。異なる他者同士が共生するっていう非常に深刻な問題を、『絶対真面目に考えてないよね?』ってくらい安易に処理しようとするんですよ。そういう着地するんだったらむしろ扱わないでくれる?っていう。それくらい腹が立ちました。加害者が被害者に贖罪して相互理解を求めるんだけど、まず1000年前の出来事に現代の人間が罪の意識を感じ始めるのがおかしいし、なおかつ勝手に和解を求めて、妖怪側もそれを許しちゃうっていう。これをご都合主義と言わずして何と言う!? 本当に有害だと思います。これだったら単なる勧善懲悪のほうがよっぽどマシだよ!
 本当、なんでこんなの映像化しちゃったんだろ? 『鬼太郎』の映像化と言えば、先だってアニメで『墓場鬼太郎』っていう凄いのが出ちゃったじゃん。少なくとも『墓場鬼太郎』以降の感覚でやるか、それか本当に子供向けのアニメにするか。『鬼太郎』の映像作品だったら『墓場鬼太郎』のほうがオススメです!」

http://www.tbsradio.jp/utamaru/2008/07/68.html
【MP3】http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20080719_hustler.mp3


※過去の宇多丸師匠関連
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%b1%a7%c2%bf%b4%dd%bb%d5%be%a2
http://d.hatena.ne.jp/n-291/searchdiary?word=%b1%a7%c2%bf%b4%dd

「世界の亀山モデル」「“踊る”メガヒットの作り方」ほか

世界の亀山モデル - タマフルのファンサイト(仮) - livedoor Wiki(ウィキ)

世界の亀山モデル(せかいのかめやまもでる)

概要
フジテレビの映画プロデューサー、亀山千弘氏が「制作」としてクレジットされている映画の総称。
多額の制作費を費やし、大規模な宣伝が行われるテレビ局主導の作品を揶揄して使われる。

『少林少女』、『ザ・マジックアワー』、『アマルフィ 女神の報酬』 などが該当し、ザ・シネマハスラーでは酷評されていることが多い。

元来の「世界の亀山モデル」とは、三重県の亀山工場で生産していることをアピールしたシャープの液晶テレビAQUOS」のキャッチフレーズ。
大上段に構えたキャッチフレーズが、亀山プロデューサーの映画展開手法に通じるためか、番組内でしばしば揶揄として使われる。

http://wiki.livedoor.jp/tamafle954radio/d/%C0%A4%B3%A6%A4%CE%B5%B5%BB%B3%A5%E2%A5%C7%A5%EB


亀山千広 - Wikipedia

  • 1997年7月、自らも最終話に出演した『踊る大捜査線』のヒットで編成部に部長として復帰、2001年10月〜2003年6月には編成制作局長に。2002 FIFAワールドカップの日本vsロシア戦の放送権を引き当て、「神の手」ならぬ「亀の手」と呼ばれる。この試合はサッカー日本代表にとって2002 FIFAワールドカップ本戦での初勝利の試合となり、視聴率も平均66.1%、瞬間で81.9%を記録する歴史的なものとなった。
  • お台場冒険王2〜レインボーブリッジは封鎖するな!!〜』(2004年夏)では初イベントプロデューサー。
  • 2005年のフジテレビ映画事業は日本で一番の利益率を誇っており、全邦画興行収入の約30%を占める。この収入はフジテレビ全体の収入にも貢献しており、フジテレビは史上最高益を記録した。
  • フジテレビの一新入社員であった入社当時は映画『南極物語』のキャンペーンではタロとジロの世話係であったという苦労話を語っている。

T.R.Y.』(2003年公開)、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2』)と『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』(2005年公開)を除き、2002年7月以降のフジテレビ製作映画は「製作」として関わっている。 映画事業局には、少数精鋭の企画プロデューサー(関口大輔、臼井裕詞)がおり、彼らが中心となって亀山の映画戦略を支えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E5%B1%B1%E5%8D%83%E5%BA%83


◇ 映画プロデューサー 亀山 千広に聞く - L-Cruise - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/jidai/050721_kameyama1/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/jidai/050726_kameyama2/


◇ コラム:梶山 寿子氏「プロデューサーの発想法に学べ!」「得意な人に任せるのが、ヒットの要因」
フジテレビジョン執行役員常務 映画事業局長 亀山千広氏(上) - BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070717d6000d6
◇ コラム:梶山 寿子氏「プロデューサーの発想法に学べ!」「『踊る大捜査線』でわかったヒットの法則」
フジテレビジョン執行役員常務 映画事業局長 亀山千広氏(下) - BizPlus
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/kajiyama.cfm?i=20070724d6000d6


◇ 亀山 千広---『映画人の映画の話』インタビューシリーズ - JCF学生映画祭---『映画人の映画の話』インタビューシリーズ
http://www.camnavi.net/jcfmovie/jcfmovie_7th/intv/7th/05/05_kameyama.html

映画業界に明日はない、ヒット量産方程式の落とし穴 - 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/aeece750f5a6ad1c1620da51ac942325/


◇ VAP、「20世紀少年」最終章をBD/DVD化。3部作セットも - AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20091120_330440.html


◇ ヒットはテレビで作られる - 日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091116/209803/

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>>>サタデーナイトラボ「町山智浩の邦画ハスラー!」 - ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル(TBS RADIO)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091017#p2


>>>他者とか、外部とか、、、(宇多丸師匠の『ROOKIES―卒業―』評)
http://d.hatena.ne.jp/n-291/20091022#p7

「ゴミみたいな映画を観せられる観客は気の毒」審査委員長イニャリトゥ監督10分以上熱弁!【第22回東京国際映画祭】 - MSNムービー

 一方、イニャリトゥ監督は映画『イースタン・プレイ』に登場する「僕には立つ力はある。でも立ち上がった後、立ち続けるための支えがないんだ」というセリフを引用し、「現在の映画産業も同じように支えを失っている状況だと思う」とコメント。「ばく大な製作費をかけてゴミのような映画が作られる裏で、優れた映画は製作費も不足し、完成しても日の目を見るチャンスがほとんどない。一番、気の毒なのはゴミみたいな映画を観せられる観客だと思う」と鬼気迫る表情で、約10分近く映画業界に苦言を呈した。

 その上で、イニャリトゥ監督は「そうした危機的な状況において、国際映画祭という場は唯一のレジスタンス(抵抗運動)だと思う。『イースタン・プレイ』のような宝を見つけ出しても、それが世に出る機会がないのは非常に残念なこと。ぜひ東京国際映画祭には、優れた作品を広く認知させる役割をリードしてほしい」と語った。自身の監督デビュー作『アモーレス・ペロス』が9年前、第13回東京国際映画祭でグランプリと監督賞を受賞しているイニャリトゥ監督だけに、その言葉には非常に説得力があった。

http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=162797


◇ 日本の映画産業の未来を憂う、映画館「シネマライズ」の英断 - MovieWalker
http://news.walkerplus.com/2009/1114/13/

映画館のポップコーンは健康に極めて悪い、米調査報告 - AFPBB News

夜の映画館の真の「悪役」は、『エルム街の悪夢(A Nightmare on Elm Street)』のフレディーでも人肉をむさぼるゾンビでもなく、巨大な容器に驚愕の高カロリーを秘めた入ったポップコーンやドリンク類だった――最近、米国の大手映画チェーンで行われた調査の結果、このような「戦慄の事実」が明らかになった。そのカロリーの高さに、スナック菓子の方がまだ健康的に思えるはずだと、同調査結果は指摘している。

 この調査は、非営利団体「公益科学センター(Center for Science in the Public Interest 、CSPI)」が実施したもの。CSPIによると、ポップコーンとドリンク類の組み合わせは、マクドナルドのクォーターパウンダー3個にバターパット12個を加えたものに匹敵する場合もあるという。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2665846/4935759