日記:熊岡菓子店の「カタパン」の角パン

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熊岡菓子店の「カタパン」の角パン

先日手に入れたコンタックスの試写を兼ねて総本山善通寺経由で善通寺市内の宮川製麺所(「みやがわ」ではなく「みやかわ」)へちょっとしたサイクリングしました。総本山善通寺では、いつも五重塔界隈(東院)ではなく屏風浦の誕生院(西院)まで足を運びました。

西院へ足を運ぶは実は初めてでしたが、信仰者であり学者なのですけど、それでも、フッサールを真似て、信仰に対する好嫌の問題を横においても、西院では、特段の発見はなく、境内を一巡りしてから、その境道を北上すると目指す宮川製麺所でしたので、自転車を走らせるとすぐに、目についたのが「熊岡菓子店」。

出来合いのレトロではすまないそれにブレーキ。カタパンなるものを……これも実は種類がいくつかあって、あとになって理解しましたが、自分がチョイスしたそれは、石のように堅いそれではありませんでしたが、写真の「角パン」のとなりの「石パン」がものすげえ堅いそうな……お願いしました。

写真にあるとおり、正方形のビスケットのような「角パン」1枚30円也。

たぶん、20ー30年前には食べているとは思うのですが…一応、善通寺ネイティブなので…記憶がほとんどなく、ガリガリと食べてみると、せんべいというには遠く、ビスケットにも遠く、そんでもって堅い!

味わいは、懐かしい甘さの生地の表面が生姜フレバー。もともとは軍用の保存食がその発端と聞きますが、菓子として非常に素朴かつ上品な味わいで、お茶に合うというよりも、コーヒー、紅茶の方が合うのではないかと思った次第です。

次は、その他のメニューをチョイスですね。




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撮影は、iPhone6S。

以下、ビジネス香川の紹介記事。ご参考まで。

熊岡菓子店|ビジネス香川 - 「いま」を伝え、「未来」を育てる bk-web -

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覚え書:「自然史 [著]露口啓二 [評者]横尾忠則(美術家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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自然史 [著]露口啓二
[評者]横尾忠則(美術家)
[掲載]2017年04月16日
[ジャンル]アート・ファッション・芸能

■非情の眼で切り取る風景写真
 
 最初、書評委員会の場に提示された本書を手にとり、何げなくパラパラと頁(ページ)を繰っていた。そのうち、不思議な感覚に襲われ始めたことに気づいた。老齢である自分の肉体の変化を、この風景写真が表象しているように感じたからである。
 肉体が生老病死のプロセスを歩むように、風景もまた人間の肉体同様の運命を辿(たど)る。一生を何度も繰り返しながら生死を流転していく仏教思想を垣間見て、言葉にならないある種の寂寥(せきりょう)感のようなものを感じた。それはきっと老いていく自分の肉体への愛執と惜別が入り交じった、たとえようのない終末意識だったかも知れない。と思って見ると、これらの風景があの世の景色に変容し始めた。
 この風景写真は一体、僕に何を語りかけようとしているのか、と疑問と好奇心が泡のようにブクブクと湧き出したので、とりあえず家でじっくり眺めましょう、と思って持ち帰った。
 冒頭の河原とも沼ともつかない水の風景の寂しさは、何かの惨状の跡にも見えるが、著者の言葉を借りれば、かつてのアイヌ民族の生活の場がダム建設によって水没した残像であることを知った。僕には、この世に忘れ去られたあの世の風景に思え、アイヌの他界観と結びついた。
 『自然史』は、北のアイヌの森と水から始まって東日本大震災の記憶を経て、著者の古里である南の徳島の湿った深い森と浅く乾いた川の写真に辿りつく。北の賽(さい)の河原から出発して、未曽有の災禍の地を経て写真家の生地へと。その旅の途で、自然と人間を分断したあの原発事故の痕跡、森と水の国土の鎮魂の記憶に触れながら、僕は「草木国土悉皆(しっかい)成仏」の思想に到達した。
 「草木国土悉皆成仏」という言葉を知ったのは梅原猛氏の著書『人類哲学序説』の「森の思想」だった。『自然史』の語る風景写真のビジョンは「草木国土悉皆成仏」そのもので日本人の自然観につながる問題提起として、または文明論として見ることもできなくはない。
 自然を写すとつい情緒的になるものだが、この写真家は「今」の風景を見たまま、感じたままに非情の眼(め)で切り取る。
 「草木国土悉皆成仏」とは草も木も山も川もことごとく仏になれるという仏教思想で自然は人間と同じく、生死の輪廻(りんね)を繰り返しながら、いつかは輪廻の鎖を断ち切って不退の土(ど)に辿りつく。
 最後に僕の好きな写真、寝起きの頭髪みたいに髪がもつれあって、ジャクソン・ポロックのオールオーヴァー・ペインティングのようにみえる、焦点の定まらない無数の草がからみあった風景である。
    ◇
 つゆぐち・けいじ 50年生まれ。写真家。2010年に本書を構想、撮影を開始。14年から福島の撮影を始め、同年、写真展「自然史−−北海道・福島・徳島」を札幌で開催。著作に『露口啓二写真集』。
    −−「自然史 [著]露口啓二 [評者]横尾忠則(美術家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2017041600003.html



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自然史
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覚え書:「私が死んでもレシピは残る―小林カツ代伝 [著]中原一歩 [評者]斎藤美奈子(文芸評論家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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私が死んでもレシピは残る―小林カツ代伝 [著]中原一歩
[評者]斎藤美奈子(文芸評論家)
[掲載]2017年04月16日
[ジャンル]ノンフィクション・評伝
 
■「料理は科学で化学」がモットー

 覚えてますか、人気番組「料理の鉄人」で小林カツ代が鉄人を破ったこと。テーマはジャガイモ。1時間で作った7品には時短レシピとして有名なカツ代流の肉じゃがも含まれていた。1994年。カツ代が料理家として独立してから13−14年後のことである。
 この話にはじつは裏話があった。収録前、カツ代は番組スタッフともめたというのだ。原因は「主婦として」「主婦の頂点に」などの言葉をちりばめたナレーションの原稿だった。
 「それだったら、私は出ない。帰る!」「私は料理研究家・小林です」
 さよう、彼女は主婦でもシェフでもない、家庭料理のプロだった。本書はそんな小林カツ代らしい逸話が満載の評伝である。
 日中戦争がはじまった1937年、製菓材料を扱う大阪・堀江の卸問屋の「こいさん(末娘)」としてカツ代は生まれた。
 20人ほどの従業員と家族のために、母が朝から茹(ゆ)でる大量の冷やそうめん。母と映画の帰りに千日前の喫茶店で食べたビーフカツサンドイッチ。父に連れられて入った大衆食堂のお総菜。料理上手の母と食道楽だった父の下でカツ代の味覚は自然と鍛えられた。
 しかし、意外や意外。短大を出て20歳で結婚。転勤族の夫について名古屋に転居し台所に立つも、母の手伝いは姉任せで料理はしたことがない。みそ汁の作り方も知らなかった!
 そこから一念発起。カツ代が料理家になったキッカケは、関西のテレビ番組でレストランの味を再現する仕事だったという。
 料理レシピにも思想がある。カツ代のレシピはいつも働く女性の味方だった。「料理は科学であり、化学である」をモットーにし「料理は愛情」という言葉に抗(あらが)い、できあいの調味料を使うことも辞さない。
 生涯に残したレシピは1万点以上。本は230冊。食いしん坊には文字どおり垂涎(すいぜん)の評伝。肉じゃがのレシピも載ってます。
    ◇
 なかはら・いっぽ 77年生まれ。ノンフィクションライター。『奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」』など。
    −−「私が死んでもレシピは残る―小林カツ代伝 [著]中原一歩 [評者]斎藤美奈子(文芸評論家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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私が死んでもレシピは残る 小林カツ代伝
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覚え書:「スウィングしなけりゃ意味がない [著]佐藤亜紀 [評者]末國善己(文芸評論家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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スウィングしなけりゃ意味がない [著]佐藤亜紀
[評者]末國善己(文芸評論家)
[掲載]2017年04月16日
[ジャンル]文芸
 
■反ナチスの悪ガキがあける風穴
 
 ナチスは、青少年を教化し愛国心を育てるため、ヒトラー・ユーゲントを組織した。だがナチス的な規律や美徳に反抗する少年少女もいたようだ。この史実をベースにした本書は、ナチスが「退廃音楽」として排斥したジャズに熱狂する若者たちを描いている。
 1940年代初頭、ドイツの都市ハンブルク。軍需会社社長の御曹司「ぼく」は、スウィング・ジャズ愛が高じて英語風の愛称エディを名乗り、カフェで仲間と遊ぶ毎日を送っていた。
 アメリカの黒人文化が生んだジャズが大好きなエディは、アーリア人の優越を唱え、ユダヤ人や黒人を劣等民族とするナチスの方針などどこ吹く風、人種的な偏見がない。それどころか、ユダヤ人が何代もアーリア人と結婚し続ければユダヤ人と見なされなくなり、純粋なアーリア人でもユダヤ教に改宗すればユダヤ人になる法律を、ナンセンスと嘲笑(あざわら)っているのだ。
 ここには、世界的に広まっている人種差別への批判も感じられる。著者が、反ナチス的な不良グループの中から「スウィング・ボーイズ」を選んだのも、差別の愚かさを強調するためだったのではないだろうか。
 ゲシュタポの監視をものともせず、女の子と遊び、徴兵を逃れ、海賊版のレコードを作って密売までしているエディたちは、愛国心の欠片(かけら)もない。ナチスは嫌いだが反体制運動をするわけでもなく、ただ快楽に忠実に生きるエディたちの悪ガキぶりは痛快である。
 「愛国心はあるか」と聞かれると、「ない」とは答えにくい。だがこの手の問いにある「国」は、国土のことか、現在の体制のことか判然としていない。差別を肯定し、国民に特定の思想を押し付ける腐った国など、愛するつもりはない、それどころか滅びてもいいと考えるエディは、国を愛す意味を問い直している。それだけに本書は、愛国の同調圧力が社会を息苦しくしている現代の日本に、風穴を開けてくれるだろう。
    ◇
 さとう・あき 62年生まれ。作家。08年『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞。ほかに『吸血鬼』など。
    −−「スウィングしなけりゃ意味がない [著]佐藤亜紀 [評者]末國善己(文芸評論家)」、『朝日新聞』2017年04月16日(日)付。

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http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2017041600005.html


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覚え書:「軍事研究、「学問の自由」が焦点 学術会議検討委が中間まとめ、4月に結論」、『朝日新聞』2017年01月29日(日)付。

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軍事研究、「学問の自由」が焦点 学術会議検討委が中間まとめ、4月に結論
2017年1月29日


中間とりまとめを公表した日本学術会議の「安全保障と学術に関する検討委員会」=1月16日、東京都港区の日本学術会議
 大学などの学術界は、軍事研究とどう向き合うべきか――。日本学術会議の「安全保障と学術に関する検討委員会」が昨年6月から計16時間以上議論し、今月16日に中間とりまとめを公表した。今後、2月4日の公開討論会を経て4月の総会で結論を出すが、これまでどんな議論が行われてきたのか。

 議論の焦点の一つは、憲法23条が保障する「学問の自由」についてだ。研究成果の公開(公開性)と、研究者の創意に基づく自由な研究(自律性)の二つを巡り、意見が交わされた。

 学術は、研究者が論文や学会で成果を公開し、自らの意思で独創的な研究を行うことで「公開性」と「自律性」を車の両輪として発展してきた。だが、議論の背景には学問の自由を巡る懸念がある。

 具体的には、防衛装備庁が大学などを対象に2015年度に始めた「安全保障技術研究推進制度」での成果の「公開性」だ。防衛装備庁は「原則公開」とするが、山極寿一委員(京都大学長)は「防衛に関わる研究が常に公開できるとは正直思えない」と指摘。現在の制度では、防衛装備庁が研究の管理をする点を踏まえ、「公開するかどうかは基本的に研究者が判断すべきだ」と主張した。

 佐藤岩夫委員(東京大教授)は成果が法の特定秘密に指定される懸念を示し、「もともと特定秘密保護法の本質は罰則による情報の秘匿にあり、学術との緊張関係は大きい」と述べた。

 「自律性」への指摘も多かった。政府は自由な研究に使える運営費交付金を減らし続けている。検討委で意見を述べた名古屋大の池内了名誉教授は「多くの研究者は研究が困難になっている。たとえ防衛省の資金でも、研究を維持したいと望む研究者が生み出されてくる」と指摘した。

 これに対して、小松利光委員(九州大名誉教授)は、国の安全保障への貢献は社会の負託だとし、「国の自衛のための研究は国民としての義務。そこに積極的に貢献したい研究者を否定するのは、学問の自由の束縛だ」と反論した。

 杉田敦委員長(法政大教授)は、中間取りまとめを発表した際、「学問の自由」と「社会貢献」との対比で議論を整理し、「学問の自由は、仮に独善的と言われても守らなければすぐに崩れてしまう。学術会議にとって学問の自由、科学者の自由を守ることは一番重要な課題だ」と述べた。

 ■民生との線引きは困難

 もう一つは、軍事技術につながる研究と、私たちの生活で利用する民生技術の研究は区別できるか、という点だ。

 軍事技術と民生技術の両面を持つ研究の代表例にインターネットがある。ほかにも、京都大の福島雅典名誉教授が委員会に提出した要望書によると、リハビリのために開発されたパワーアシストスーツを健康な人が紛争地で装着したり、胎児心電図の技術を使って潜水艦やミサイルのシグナルをとらえたりできるような研究もある。

 検討委では「軍事研究と民生技術研究は線引きできない」という意見が目立った。検討委で意見を述べた情報セキュリティ大学院大学の林紘一郎教授は、大規模なサイバー攻撃は「武力の行使」になりうるとして、「セキュリティー技術の善用と悪用の区別は困難だ」と指摘。長崎大核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎氏も委員会の場で「すべての科学技術は軍事転用できる」として、研究成果が軍事転用・悪用されない仕組みが必要だと訴えた。

 自衛のための研究と攻撃の技術を切り分けることの検討もされた。大西隆会長(豊橋技術科学大学長)は昨年10月の総会で、学長として承認した毒ガスのフィルターの研究は「攻撃的な兵器を作ろうということではない」と説明。これに対し、「防衛的なことが攻撃的の裏返しだということもある」という意見も出た。中間とりまとめでは「こうした政治的事項について学術会議として意思決定することは適切ではない」などとして争点化を避けた。

 ■問われる、科学者の良心

 日本学術会議は、軍事研究に対し、これまで2回の声明を出している。米ソ冷戦や朝鮮戦争直前の状況を反映した1950年の声明では「科学者としての節操を守るため、戦争を目的とする科学の研究には、今後絶対に従わない」と決議。ベトナム戦争を背景にした67年にも、「戦争目的の科学研究を行わない」とした。

 今回、検討委員会が置かれたのは軍民両用で利用可能な技術が数多く生まれ、「時代の変化を受けてあらためて検討が必要だ」(大西会長)との問題意識からだ。ただ、現状は過去2回と変わっていない、との主張もある。井野瀬久美恵委員(甲南大教授)らによると、過去2回も「反省」一色ではなかったという。

 50年声明の際には、医学や工学系の科学者から「戦争になったら科学者が国家に協力するのは当然」とする意見が寄せられたという。科学や技術がいわば両刃の剣であることも指摘されていた。井野瀬教授は、過去2回の声明は、そうした対立を乗り越えたものだととらえている。「今回の議論の本質は、科学者として守るべき良心と矜恃(きょうじ)を明確に示すことだ」と話す。(嘉幡久敬、杉原里美、竹石涼子)

 ■中間とりまとめの骨子

・学問の自由は政府によって制約されたり政府に動員されたりしがちであるという歴史的経験をふまえ、学術研究の自主性・自律性を担保する必要がある。

・安全保障と学術との関係を検討する際の焦点は、軍事研究の拡大・浸透が、学術の健全な発展に及ぼす影響である。

・安全保障技術研究推進制度は、将来の装備開発につなげる明確な目的があり、防衛装備庁の職員が研究の進捗(しんちょく)管理を行うなど、政府による研究への介入の度合いが大きい。

自衛権についてどう考えるかの問題と、大学等における軍事研究についてどう考えるかの問題とは直結するものではない。

・大学等の各研究機関は、軍事研究と見なされる可能性のある研究は、その適切性を技術的・倫理的に審査する制度を設けることが望まれる。 

 ■戦後の科学技術と軍事をめぐる動き

<1945年8月> 終戦

<1945年9月> GHQが原子力研究を禁止。その後、航空、レーダー、テレビなどの研究も禁止

<1949年1月> 日本学術会議が発足

<1950年4月> 日本学術会議が声明「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない決意の表明」を発表

<1950年6月> 朝鮮戦争が始まる

<1952年3月> GHQが兵器製造許可を日本政府に指令

<1952年4月> サンフランシスコ講和条約が発効

<1954年4月> 日本学術会議核兵器研究の拒否と「公開・民主・自主」の原子力研究3原則を声明

<1967年10月> 日本学術会議が「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を発表

<2014年4月> 武器の「原則禁輸」を撤廃する防衛装備移転三原則が閣議決定

<2015年7月> 安全保障に役立つ技術開発を進めるための、研究費を支給する「安全保障技術研究推進制度」の公募を防衛省が開始

<2016年5月> 日本学術会議が軍事と学術の関係を議論する検討委員会を設置

<2017年1月> 同検討委が中間とりまとめを公表

<2017年4月> 結論を出す予定
    −−「軍事研究、「学問の自由」が焦点 学術会議検討委が中間まとめ、4月に結論」、『朝日新聞』2017年01月29日(日)付。

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http://www.asahi.com/articles/DA3S12770678.html





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