組合運動指導者。「松嵜明」とも表記する。
1936年、生まれ。2010年12月9日、死去。74歳だった。
埼玉県出身。
1955年、日本国有鉄道(国鉄)に入社。
1963年、国鉄から解雇される。
1985年、国鉄動力車労働組合(動労)中央執行委員長に就任。
1987年、国鉄の民営化によりJRになってからは東日本旅客鉄道労働組合中央執行委員長、東日本旅客鉄道労働組合会長。
2001年、東日本旅客鉄道労働組合顧問に就任。全日本鉄道労働組合総連合会特別顧問などを歴任した。
「鬼の松崎」「JRの妖怪」などとも異名をとった。
2003年、すべての役職を退任したという。