今年も真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加した。真福寺貝塚は、縄文時代後期前葉から晩期中葉(約3,800〜2,600年前)まで営まれた貝塚を伴う集落遺跡と低湿地の泥炭層遺跡から成る。さいたま市教育委員会は、平成28年度から毎年、発掘調査を実施していて今年で9年目。私が真福寺貝塚の発掘調査の現地説明会に参加するのは、6年連続6回目。今年は、昨年調査したに西側の水辺の活動域の南側の調査区の谷部の泥炭層地点の調査を実施中。 国史跡 真福寺貝塚(しんぷくじかいづか)指定年月日 昭和50年7月19日所有(管理)者 岩槻市本町六丁目一番一号所在地 岩槻市城南三丁目地内 真福寺貝塚は、縄文時代後期から晩期…