初めて読んだ『東京すみっこごはん』の温かい作風に惹かれて、成田名璃子さんの作品を読みたい、と、 以前図書館で『今日は心のおそうじ日和2』を借りて読んでしまいました。 今回、『今日は心のおそうじ日和』の1にあたる方を読みました。 目次: 6章からなる小説です、第四章が胸熱 第一章 家政婦はじめました 第二章 それぞれの掃除 第三章 ネムノキは揺れている 第四章 みんなの家事 エピローグ 離婚で心折れた日から、ひとりの女性として自信を取り戻す姿が素敵♪ あとがきを読むと… 「2」では、主人公の平沢涼子は、離婚して9歳の娘の美空(みく)と作家の山丘周三郎先生は同居していましたが、 初刊の方では、離婚…