もう頑張れない人間の記録 その25 朝が来るたびに、「また生きてしまった」と思う。希望でも絶望でもなく、ただの事実として一日が始まる。 頑張れと言われなくなっても、自分の中の「頑張れない自分を責める声」だけは消えてくれない。何もしていないのに、存在しているだけで罪悪感が増えていく。 昔は「今日は何をしよう」と考えていた。今は「今日は何もしなくても許されるだろうか」と考えている。生きるための基準が、どんどん低くなっていくのがわかる。 周りは進んでいる。仕事をして、家庭を持って、未来の話をしている。 その横で私は立ち止まったまま、「ここから先に進めない人間」になってしまった。 やる気がないわけじゃ…