カスハラがひどいんだそうだ。まあ、育ちが悪い人が多いんだろう。当然のことながら頭も悪いはずだ。 三波春夫が言った「お客様は神様です」を、短絡的に「自分は神様」と変換してしまっているのだ。そもそもあの言葉は、「かつて、歌は神様に捧げるものだった。だから私は、神様に捧げているつもりで歌っている」という意味だったという。 まあ、三波春夫も悪い。ステージで調子こいて言ってしまったんだろう。頭の悪い人もいるんだから、その点は配慮して話すべきだったのだ。それができなかったせいで、今の働く人たちが苦労することになる。 少し考えればわかることで、私たちは1,000円のものを1,000円で買っているにすぎない。…