春にできた新酒を夏の間貯蔵し、秋から冬にかけて瓶詰めして出荷したもの。
日本酒は通常、貯蔵前と瓶詰め前の2回の火入れ(加熱殺菌)を行うが、ひやおろしの場合は貯蔵前に1度だけ火入れを行い、出荷時は火入れを行わない。生(ひや)で瓶詰めをすること、また秋から冬の冷える季節に出荷されることから「ひやおろし」と呼ばれる。
数十年前、旅行中に米沢に立ち寄りました。 趣のある門構え、「東光」との初めての出会いでした。 試飲を勧められ数種類の日本酒を嗜みました。 荷物になるから「猫クール」で自宅に配送してもらいました。 今回は、スーパーで出会いました。 ポップには、「ひやおろし」とありました。 勿論購入、夕食が楽しみになりました。 ラベルに「ひやおろし」と表記すればエエのに。 ラベルに書いてある通り、とても美味しい日本酒でした。 応援よろしくお願いします。 ランキング参加中日本酒ランキング参加中gooからきましたランキング参加中【公式】2025年開設ブログ
金沢 雨、午前中は、それなりにいい天気でしたが、午後からは時折雨が降りました。明日も雨の予報です。 またもやアマゾンでポチした「日本酒 店長にお任せ銘酒6本飲み比べセット」、最初は富士高砂酒造「駿州中屋」です。肩ラベルで表現しているように、その味わいは非常に個性的で、飲む人を惹きつけます。香りは控えめながら、時に熟したバナナのようなほんのりとした甘い香りが感じられ、かつおののっけ盛りを肴に、おいしく頂きました(笑) 伝統的な「山廃仕込み」による純米辛口(または山廃純米辛口 原酒)が多いです。山廃仕込み特有の、蔵の乳酸菌を利用した複雑で奥深い味わいがベースにあります。ひと夏を越し、蔵でゆっくりと…
量り売りと合せ技で購入しました。 全く考えて無かったのですが、 「ひやおろし飲み比べ」になりました。 定員曰く、 「量り売りと全く違うテイストに仕上がってますよ」 との事でした。 開華:ひやおろし 帰宅後飲んでみました。 重厚な含み、「ライチ→イチジク→かまぼこ」のように感じました。 定員が言う通り、量り売りの「ひやおろし」と全く違いました。 レシピが安定しているのか⁈とても美味しい日本酒でした。 応援よろしくお願いします。 ランキング参加中日本酒ランキング参加中gooからきました ランキング参加中【公式】2025年開設ブログ
9月の量り売りは、 「立春朝搾り」をひと夏熟成!した日本酒でした。 案内にとよれば、 ここから 2月3日に日本名門酒酒会加盟店の酒販売者だけで発売された「立春朝搾り」を少しだけ分け1回火入れしひと夏寝かせました。量り売りだけの特別な「ひやおろし」です。 麹に山田錦を使うことで、 お酒に上品さとボディ感を両立させています。 まるで完熟リンゴのような香味を楽しめます。 一部割愛、ここまで さて、去年も同様な酒が量り売りで登場しましたね。 去年はメロンのようなテイストだったようです。 今年はリンゴのようなテイストに仕上がったようですね。 前回のテイスティングノートを引っ張りだしての飲み比べが楽しみに…
写真は、手作りのお惣菜が美味しいお店のお通しの一品。白ナスは実がトロリとしていて本当に美味しいですね。このお店にはいつもいろんな種類の日本酒があり、お邪魔したときは、何を飲もうかワクワクしながら選んでいます。このお店のお惣菜は、かなり酒飲み心をくすぐる品が多く、何気ない一皿にも様々な工夫とお酒がすすむ秘密が隠されていますよ。いつも目新しいお惣菜があるのも、本当に素晴らしいです。 さて、さて、食べ物が美味しい秋がやってきましたね!(まぁ、どの季節もそう感じている気もしますけどね!)私は札幌在住なので、もうすっかり寒い感じなのですが、本州も少しは秋らしくなってきたのでしょうか。 一人飲みの醍醐味の…
今日もネタに困ったので、ChatGPTに相談したら、秋の味覚を提案された。はてな公式のお題とそのうちかぶりそうなのが気になるが、今日はこのお題で書いてみる。 ちょうど先日、こんな記事を書いた。 akiira.hatenablog.com このときは検査前だったので、せっかく買ったひやおろしを開けられなかったが、週末に開封した。 ネタばらしすると岩波のひやおろし。 やはり秋季限定品と書いてある。この時期だけの味。 精米歩合もそんなに高くないので、最初に口にしたときは雑味が多いかもと思ったけど、食べ物といっしょに飲むといい感じで味がふくらむ。食中酒としてはすばらしい。正直、この雑味が自分には合わな…
さっそく更新途切れました。 というか一日て。 ほんまにどういうこと?? 気を取り直して... だいぶ涼しくなってまいりましたね。今年は残暑短い方だった気がしますね。 秋といえば、そう、「ひやおろし」🍶!! 秋にひやおろしが出るのはずっと知っていて飲んでもいたけど 最近ようやく「ひやおろし」たるものが何か、をきちんと知りました。 ひやおろしとは、春先に絞ったお酒を一度だけ火入れをし、夏の間は涼しい蔵で熟成させ、秋に出荷されるお酒のことみたいです。 一般的には熟成されて丸みが出るとのこと。 秋の味覚にぴったりのお酒ですよね。 朝からおなかがすいてきました。 今日の晩御飯はお酒に合うごはんにしようか…
今日は日本酒の話。 ワインの世界ではボジョレーヌーボーが話題になる。日本酒の場合、話題になるのは新酒品評会だろうか。品評会向けにおいしいお酒が出てくるのは確かだけど、いわゆる「日本酒がおいしい季節」とは異なるという意見もある。 個人的に楽しみなのは、ひやおろしが出てくるこの時期。夏の間、しっかり寝かしたお酒が出てくる上に、秋の味覚と合わさって、楽しみが何倍にもなる。秋刀魚やキノコにもきっと合う。 ひやおろしについてはこちらをご参考に。 shun-gate.com ひやおろしは季節限定なこともあり、地方の地酒のひやおろしは、存在すら知らないことも多い。先日、長野に行ったとき、現地でしか飲めないお…
こんにちは、しーたか(@s_sakearchive)です。 今回は静岡・英君酒造の秋限定酒『英君 純米吟醸 秋あがり』をいただきました。京都の『英勲』じゃないですよ?静岡の『英君』です。このくだりはもはや定番。当ブログでも過去に何度も紹介してきた『英君』ですが、どのお酒にも共通して「軽快で飲み飽きしない食中酒」というイメージが強いですね。今回いただく秋あがりも清涼感と、食中酒としてのポテンシャルをしっかり感じる『英君』らしい一本です。 英君 純米吟醸 秋あがり スペック表も貼っておきます。 原材料 米(国産)、米こうじ(国産米) 精米歩合 60% 日本酒度 +2 酸度 1.5 アルコール分 1…
世界中のお酒の中で、 四季の移ろいを楽しめる唯一のお酒、 「日本酒」は、季節によって、 「新酒」「夏酒」「冷卸」(ひやおろし)など、 それぞれの楽しみ方があります。 そして秋 (9-11月) には、この時期だけ楽しめる 「冷卸」(ひやおろし)が出回ります。 冷卸(ひやおろし) 冷卸(ひやおろし)とは 語源 「冷卸」の解禁日 「冷卸を楽しむ」おススメの飲み方 「秋上がり」 「冷卸」「秋上がり」の違いについて いつまでに飲むべきか? 保存方法 冷卸(ひやおろし) 冷卸(ひやおろし)とは 「冷卸」(ひやおろし)とは、 冬に仕込んだ新酒を劣化しないように、 春先に一度「火入れ」(加熱処理)を行ってから…