生酛造り

こんにちは、こんばんは、今日もお疲れ様です。そしたら滞在中のお仕事のお話でも書きますっか。 場所は、千代の光酒造さん。 ↑この日は滞在中で１番降った日で、一晩で３０センチ積もった日でした。笑 お仕事内容は主に仕込み作業をお手伝いしていました。 が、２週間ではとても理解できる世界ではないです。日本酒の世界は奥が深い事が体感できた、位でした(笑) 分かってたけど、分からないことが増えて終わってしました(笑) お手伝いさせて貰ったお仕事内容としては、 洗米 ラベル張り 瓶詰したお酒の検品 蒸したお米を麹室に運び、麹菌の種切り（米にふりかける） 生酛造りの仕込み作業 瓶燗作業 等々、基本誰かに付いてっ…

特別純米酒 生酛造り 実楽 山田錦 沢の鶴株式会社 やや辛口と書いてるのだけど、口の中にひろがる味とかおり。 ゴクンと飲めなくなってしまった私ですが味の違いはわかります。 ※病気ではありませんからねぇぇ。 このマークは「米」へのこだわり。 2019年11月17日撮影。 じつらくやまだにしき 私の好きなラベルを水で剥がしました。 落ち着きのあるさっぱりとした重さを感じます。 日本酒って好きだわ。 2020年 しかしながら、私はお酒は飲めません。 下戸です。体質です。 生酛造りって？で検索すると、 昔ながらのお酒の作り方。 と、出てきました。 グーグルで検索すると出てくる・・・出てくる・・・ 実楽…

常連M氏が転職するらしい。 今まで勤めていた倉庫を辞めて、元の職種（IT系）に戻るのだとか。 生活が安定するといいね。 さて、今回はこちらの日本酒。 造るのは山形県酒田市の麓井酒造。 創業は1894年。 鳥海山の麓で生酛造りに力を入れている。 fumotoi.co.jp 過去の麓井は… kimama2016.hatenablog.jp kimama2016.hatenablog.jp 今回の一本は… 酒田産の「はえぬき」を55%まで精白した純米の原酒。 アルコール度数は18度と高め。 ひと夏を越した「ひやおろし」で、その味わいは？ すっきりして透明感のある酒質。 角がなく穏やかで、落ち着きがあ…

今日は広告の入稿作業 やろうと思っていたことは他に色々あったんですが、 広告の入稿作業に１日を使ってしまいました。 今年の夏は、新しいことがいろいろ並行して進んでいて、あれもこれも決めなきゃ作らなきゃみたいなことが多いので、なんだかんだでめちゃくちゃ忙しい(笑) ６月の成果で７月の仕事量が左右されるので、頑張っていきたいと思いまーす。 本日の日本酒は渡會本店「出羽ノ雪」 家に美味しいお酒があると、仕事の疲れも吹っ飛びますなぁ。（昭和のおっさん） いつものテキトーご飯といっしょに楽しみます。 ☟渡會本店「出羽ノ雪 生もと純米」・自分で作ったご飯 ★生もと純米とは★ 「生酛作りと」は、「自然の力を…

「ポイ活」が流行っている。 ポイント活動＝ポイントを貯めてお得に使うこと。 ポイント自体は昔からあるが… キャッシュレス化が進む昨今、一段とブームになっている。 個人的になさほど興味はないけどね。 さて、今回はこちらのお酒。 造るのは、福島県二本松市の大七酒造。 www.daishichi.com 創業は1752年。 日本の伝統的醸造法である「生酛造り」にこだわる蔵だ。 過去の「大七」 kimama2016.hatenablog.jp 今回の一本は… 永遠の定番「純米 生酛」 扁平精米で五百万石を65％まで精白した、蔵の代表的銘柄。 ほのかな熟成香。 まろやかな口当たりと広がる旨み。 しっとり…

犬は他の犬を同じ犬だと認識しているのだろうか？ ？ ちょっと何言ってるか分からない！？ いや、その、つまり… 散歩中に犬同士が出会った時 種類は違うが相手は同じ犬だと分かっているのか？ ということ。 えっ？どうでもいいって！？ 確かに（汗） ちょっと先にお酒の紹介を。 立春に”ひやおろし”とは季節はずれもいいとこだな。 去年の秋に扱ったお酒で、紹介するを忘れていた。 造るのは、福島県二本松市にある大七酒造。 日本酒の正統「生酛造り」を代表する蔵元。 安達太良山麓の二本松で、約260年の歴史を誇る。 今回紹介するのは、ひと夏越しのひやおろし。 フルーティで芳醇な口当たり。 ジューシーだが軽快でか…

今年も神石高原町で醸す【神雷】三輪酒造さんの生酛造りのお手伝いに行ってきました〜🍶三次で居酒屋【橙】の店主と合流〜まずは福原酒店さんにてお酒の仕入れをっそこから向かったのは総領町にある道の駅！ ドームが目印ここでランチタイム〜日替り創作ランチ！気になる〜ずっしり！外はザクザク！牛肉もゴロゴロ！隣接してるお店では…はじめて聞く地元の焼物発見！聞くと庄原市役所建設時に掘り起こした土を使用しているそうです〜 もちろん購入しましたよ〜花酔さんにもご挨拶搾りたてがあったので仕入れました〜さて、ここから神雷を目指したんですが…ナビに騙され、すごい山道にっっっなんとか時間ギリギリに到着しました〜白衣に着替え…

年末年始休みの最終日、水戸駅ビルエクセル６階のエクセルホールで、いばらき地酒ソムリエ限定の酒蔵交流勉強会が行われたので、去年に引き続き参加してきました。 受付開始が遅れたので開会も少し遅くなりましたが、いばらき地酒バー水戸を運営しているリカーショップ須藤の須藤社長の開会の挨拶の後、鑑開きが行われました。今回の勉強会にいち早く申し込んだ先着３名の方が代表して登壇しました。事前にそのようなお知らせはなかったのですが、次回からはまた違った方式で選ぶとのこと。続いて、茨城県酒造組合の副会長、来福酒造の藤村社長による乾杯挨拶。 その後は、各テーブルに並べられた茨城の酒を飲みます。数社の蔵からは蔵人が会場…

2024年(令和6年)11月 定期的に訪れる代々木上原の「割烹 茂幸」さんへの９回目の訪問。ミシュランも獲得されて予約が取りにくくなっているので、6月にお邪魔した折、次回予約をしています。行ったことがない月を模索して、今回は11月に伺いました。 fuwari-x.hatenablog.com 前回はまだ日の高い時間帯だった18時も、11月になるとすっかり夜の顔。 刈り込まれた樹木は、すでに新年に向けて準備を始めていると言えるかもしれません。月が明けると師走、ますます多忙を極めることでしょう。 この日のカウンターは思いのほかすっきりしています。いつもなら下拵えされた食材が並んでいるのだけど。 久…

木更津にある日本酒自慢の居酒屋さん！地魚に地元の野菜やお肉が食べれて大満足！！ 本日紹介する居酒屋さんはこちら 千葉県木更津市の木更津駅東口から徒歩2分✨ 「ごくりっ」さんです！！ またお店の外観を撮影するの忘れました 代わりに夜の木更津駅！！ とてもおしゃれな外装だけど、中は団体客で賑わっていました😇 カウンターに案内され早速一杯 「春霞 純米吟醸 緑ラベル」 食前酒として頼みました！！ 秋田県さんの美郷錦という酒米を100%使用してるとのことです✨ まず香りは濃厚な米とりんごの香り 少し酸の香りもする！ 飲んでみると割とスッキリ！！ りんごのようなフルーティーさと奥からお米の旨みが来て後に…

甘味と酸味のバランスが良い！複雑な味だけど飲みやすい生酛造りの純米酒 今回紹介する日本酒は 藤枝市の地酒「杉錦」です！！ 藤枝市に友人とサッカーを観に行ったのですが、その時に購入した日本酒です✨ 地元のお寿司屋さんで他の地酒、静岡のお酒も飲んだので、後日記事にしたいです♪ さて感想を語っていきます！！ まず香り 柑橘系ベースでお米の香りがおくから香ってきます 嫌味のない酸の香りもあって生酛らしさ？が出ている気がします！！ 味はお米の旨みがベースですが、奥の方にジューシーなメロンを感じさせるような味があります 甘味はメロン系 お寿司とめちゃくちゃ相性がいいです😇 寿司の美登利さんでテイクアウトし…

本日の一杯は山形県は東北銘醸より 初孫 夕里 2236 生もと純米大吟醸原酒 を紹介じゃのっ！！！ 今週の季節物は初孫さんの秋酒夕里～(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ えっ！？ これ日本酒度-15なの！！？ 酸度も高めな一本、果たしてどんな味わいじゃろの～🍶 まず香りはじゅわっとジューシーさも感じる甘い蜜柑のような上立ち！ ここまでは日本酒度通りかの。。。 一方味わいはカチッとした渋味が印象的！ 柑橘系な酸味とともに、ベルトコンベアで運ばれるように味がスライドするの。 スーッと。単体で呑むとジーっとマッチョマンがスゴイ腕組みして待機してるような印象の味わいなんじゃよの。 なので単体は非推奨。…

本日の一杯は山形県は東北銘醸より 初孫 喝采 純米発泡性にごり酒 を紹介じゃのっ！！！ 今週の甘口は海外限定！？ ほぼほぼ日本で売ってない初孫さんの発泡にごり酒じゃの～(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ その名も喝采！ 果たしてどんな味わいなのか、さっそくレビューじゃの～🍶 とりあえず噴く感じはなかったの。 香りはにごりらしく米の甘さが優しく立っておるの。 心地よい、日本人が好きな上立ちじゃと思うの！ 口に含むと微炭酸！ ほんとに軽い炭酸じゃの。 味わいはカルピス的やさしい甘さとほんのり酸味。 かなり呑み易いカルピスサワー系じゃの！ 炭酸弱めなのだけが惜しいけど、そこは好みじゃと思うの。 ゴク…

【真田六文銭（さなだろくもんせん） 純米吟醸 ひとごこち 五割五分 無濾過原酒 生酛造り】 フルーティー！ ラベルに似合わず 超モダン はじめましてのお酒、真田六文銭さん。長野県上田市・山三酒造さんのお酒です。 山三酒造さんの「山三」は、去年キャンペーンで当てて「山霞 うすにごり」をいただきました。実はそのお酒は苦味がけっこうあって、そこまでストライクじゃなかったんですが、復活してから人気が急上昇している銘柄で、ずっと気になってたんですよね。 復活というのは、山三酒造さんが長く休眠状態だったから。山三酒造さんは、大政奉還の年・1867年の創業。でも、高齢化と後継者不在、設備老朽化により、201…

「年間300日、日本酒を飲む我が家」 真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬日本酒を楽しんでいます。 「日本酒は自宅だけではなく、年間50泊行くキャンプにも必ずいただいています」 我が家にとって日本酒は、なくてはならないお酒。 「今回我が家がいただいたお酒は、菊正宗から発売されている樽酒純米」 「菊正宗の樽酒純米は雑味が少なく、すっきりとしていて飲みやすい日本酒」 我が家がとても好きな味わいになっています。 今回は、菊正宗から発売されている樽酒純米はうまいのか？まずいのか？飲み方など、詳しくブログで紹介したいと思います。 生酛造り 吉野杉を使った酒樽 樽酒の成分 樽酒の評価 樽酒の口コミ…

北海道（札幌）旅行４日目の晩ご飯は、看板のない隠れ家鮨店「鮨のしはち」に行ってきました。2024年5月にオープンしたばかりで、すすきのの真ん中にありながらおまかせ20品コースが8,800円、飲み放題をつけても12,000円という高コスパ店です。完全予約制なので、旅行が決まってすぐに予約を入れました。 店舗入り口 写真の奥の白木のドアが入り口です。インターホンがあるだけで、看板はありません。時間前に着いたのですが、ここ？て感じで待っていました（同じような人が複数）。 店内はカウンター席７席と一段上がったところにテーブル席２つ（多分４人掛けと２人掛け）というキャパの小さなお店です。一斉スタートでは…

お正月は特別な時間であり、家族や友人と共に食卓を囲む重要な瞬間です。その中でもおせち料理は、伝統的な意味を持つ特別な料理です。丸井今井のおせち料理は、手間ひまかけた美味しさと見た目の美しさを兼ね備えています。 例えば、丸井今井では地元で採れた新鮮な食材を使用し、伝統的な技法で一品一品丁寧に作られています。このこだわりが多くのお客様に支持されています。また、美しい盛り付けや器の選び方も、料理をより引き立てる要因となっています。 おせち料理には、数多くの品が用意され、それぞれに意味があります。豪華な海の幸や豊かな山の幸、色とりどりの副菜が揃い、視覚的にも楽しませてくれます。家族との会話を深めるため…

酒・酒蔵の記事はしばらく書いてなかったなあ。 最近、北の国の酒を好んで呑んでいて、中でも福島県の酒を選んでいることが多く、今回はまとめて紹介します。（酒蔵には行っていません） ①二本松市 大七酒造 1752（宝暦2）年の創業という歴史ある酒蔵さんで、「生酛造り」で人気があります。 写真はそのスタンダード「 純米生酛 」 燗酒用に買った１升びん。 ②喜多方市 ほまれ酒造 1918（大正7）年創業で、代表銘柄は「会津ほまれ」とのこと。 写真は「 純米吟醸 からはし 夢の香 」この「からはし」は、蔵元の姓「唐橋」からとった新しいブランドで、「 夢の香 」は会津産の酒米だそうです。 ③会津若松市 末廣…