3月も終わりであるが、今年はまだ花見には少々早いことは承知したうえで、わざわざバスと電車を乗り継いで訪れた先は背割堤。 背割堤とは桂川、木津川、宇治川の三川が合流し淀川となる地点であり、視界の広がるちょっとした景勝地である。 案の定、まだ咲き始めといったところであり、花見客がまばらであったのはよかったが、予想以上の北風が身に染みた。 満開になれば圧巻であろう土手の桜並木 桜の代わりでというわけではないが、土手に広がる植物をグーグルレンズで検索しては、ここにあるタンポポはかわいいがこれらは在来種を駆逐しようとしている憎き外来種であるとか、野菜みたいな大きめの葉っぱはギシギシといって食べることもで…