このブログにはマンガやアニメの話がちょいちょい出てくる。それは私の子供時代の環境がおおいに関係しているからだ。 時は昭和34(1959)年にさかのぼる。この年の3月17日,かねてよりTVでも宣伝されていた『週刊少年マガジン(講談社)』と『週刊少年サンデー(小学館)』が同時発売された。それまで月刊誌中心だった子供雑誌の世界に,一大革命が起こったのである。次の誕生日が来れば4歳になる私のため,父親はどちらか好きな方を定期購読させてくれるという約束で,試しに両方の創刊号を買ってきてくれた。文字の読み書きを覚えるのに役に立つだろう,という思惑もあったようだ。私はマガジンを選んだのだが,これが現在まで連…