稲沢駅から徒歩１０分くらいのところにあるお店。近くには有料駐車場すらない。路上駐車したくてもお店の半径50m以内に交番があるという立地。 少し前にケバブが朝から食べられる喫茶店としてオープンしたお店。一度は覗きたかったが交通手段の関係で入店できずにいた。 入店すると、先に注文と支払いを求められる。なにせ初めてのお店だからメニュー構成も分からないので、先に注文と言われて戸惑ってしまう。 店内は割と広々。だが、椅子や机がアメリカン的でゆったりとする雰囲気ではない。 とりあえず分からないまま小員はコーヒー、妻はコーラのケバブモーニングセット？をオーダー。 結構時間がかかる。コーヒーは至って普通。コー…

3日目の最終日は完全フリータイムにした。 アンカレッジ市内でお土産屋さんを見て回り、ドリームキャッチャーなどを購入。トランプをおまけしてもらった。 案内所で近くに動物園があると教えてもらい行ってみた。 アラスカ動物園 小さめの動物園だったけど、あまり人もおらずじっくり見る事が出来た。 まずはシロクマ。 北極圏の動物かな。 グリズリー。 すごい寝方（笑） オオカミ。格好良かった。 野生のリス？道のあちこちにいた。 グリズリーとリスの写真が一番綺麗に撮れてお気に入り。 アラスカ旅行のためにNiconの望遠のデジカメを買ったが、買って良かった。特に海の動物はかなり遠かったから、ズーム機能無かったら撮…

アラスカ２日目の続き。 山の向こうまで続く氷の河。 さよなら氷河。 ツノメドリ。今度はちゃんと撮れた。 またしてもシャチ。 ステゴサウルスみたいな島。 カモメとアシカもいた。 海と山と空。全部青。これも絵画みたい。 ２日目のクルーズはこれで終了。 そういえば船のデッキのベンチに座っていたら、横に座っていた外国のおばあさんに話しかけられ、寒そうにしてたから使ってたホッカイロを渡すと何か分からなかったようで怪訝そうにされた。温めるものと伝えようとして拙い英語でhot!warm!と知る限りの単語を並べたら慌てて返された。後から気づいたけど虫（worm）だと思われたみたい。英語話せないばかりに申し訳な…

アラスカ2日目。 キーナイフィヨルド国立公園のクルーズツアーに参加。 氷河はググったらAialik Glacierのようだ。 アンカレッジ市内からバスで海岸へ向かう。 バスから撮影したアンカレッジ市内と乗れなかったアラスカの列車。 霧が多い。絵画みたいな写真が撮れた。 乗船前。 ２日目は10人～15人が乗れるくらいの小型のクルーザーで出航。小さいせいか揺れで船酔いがきつく、酔い止め飲んだけど効くまでしばらく気持ち悪かった。 ラテン系っぽい6～8歳くらいの男の子がトイレ開けっ放しで嘔吐してた。 酔い止め必須。 乗船して１～2時間で、さっそくラッコに遭遇。 ラッコは頬に手を当てて温めるというが、そ…

なんと美しい文章を書く人だろう。 星野道夫の目を通して、本は人を太古の昔に導いていく。 こんな良書がまた、小さな簡単に忘れられていたであろう誰かの歴史を掬い取る。 そしてまた本の中で生きていく。 リツヤベにひとりで生きた、ジム・ハスクロフ。 スペルもわからないこの男のことを知る。 １９９５年に出た単行本である。それからもう３０年近く経っている。 私たちはどこまで自然から離れて生きていくのだろうか。

アメリカ公共放送CBSニュース11/28 アラスカは大部分が荒野で、道路でアクセスできるのはその約 20% だけです。特に冬は雪と寒さで宅配にも頼れません。 そんなアラスカで3年前から、住民に感謝祭に七面鳥をととどけることをしているEsther Keimさんがいます Esther Keimさんは、以前住んでいた地域の買い物が困難な人たちに、自分の軽飛行機で届けることを考えました 雪で着陸できないので「七面鳥を空中投下してやろう」と考えて、空から七面鳥爆弾投下をはじめたのです 今年、彼女は道路のない小屋で一年中暮らす人々に冷凍七面鳥32羽を届ける予定ですが、アラスカの予測不可能な天候によって妨げ…

旅の目的の全て。ここに辿り着けたらもう他はそんなに重要ではなかった。 まさかの飛行機寝過ごしで落ち込んでいたが、買い直した便で翌朝アラスカについた。吹っ飛んだ55000円がどうでも良くなるほどの景色にそれまでの鬱屈とした感情も吹っ飛んだ。僕の日常は雪の積もらない街で暮らしている。だからこそ一面雪が積もっている、そして−22度という極寒。その全てが非日常であり、自然だった。 空港から乗り物での移動が正しい姿らしいが どうしても歩いてみたくなった。地図上の距離だけ見ればいままでたくさん歩いてきた僕にとっては可愛いものだと思ったし、なによりこの景色を何も通すことなくこの眼でみていたかった。順調に歩い…