前回のEuler定数関数の拡張は間違ってましたので、修正します。 mは自然数、xは実数であります。 x=0以外では下式となります。 有限のmかつ 0.1<x<1で数値計算したのが下のグラフです。 なんだか分からないかもしれないので、0.01<x<0.1でmを1000,2000,3000の三通りで計算してみると 一番左側の線がm=3000で実軸との交点もオイラーの定数0.57721に近づくのがわかる。つまり、xが小さいとmが∞になるとほぼ虚軸と平行になるような感じですね。 然るに、mを1000,2000,3000は同じで、0.01<x<4 で動かすと下のような軌跡となりますね。 そして、-4<x…