[英] the base of the natural logarithm
自然対数の底とは、数学定数の一つで、それを底とする対数関数のx=1における接線の傾きが1となるように定められた数。ネイピア数とも呼ばれる。
この数にxを指数として付けて微分すると、それもまた同じ関数になる。 または
と定義される。超越数であることが証明されている。記号はe、小数点以下20桁までの値は 2.71828182845904523536。
eは数学者オイラー(Euler)に由来。
また、次のような性質を持つ(これらの性質を定義とすることもある)。
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