映画「エルヴィス」 2時間半を超える。長い。長いよ。 エルヴィス・プレスリーの伝記物なのだが、なぜだかエルヴィスのマネージャー兼プロモーターの大佐(と呼ばれている)の物語がどっぷりと幅を利かせているんで、ダブル主演みたいになっている。これは意図したことなのだろうか?だからこんなに長くなってしまったね。長過ぎて疲れるね。 エルヴィス役のオースティン・バトラーはアイメイクも似合っていて、とてもよい。(この映画で本物エルヴィスがアイメイクをしていたと知る。元々目回り黒い顔と思っていた。)エルヴィスの若いころのすっきりした顔立ちから、段々と中年になって顔の肉の付き方も変わってくるのだけど、表情なのか、…