キイジョウロウホトトギス

薬師池公園（東京都町田市）の中にある植物園。万葉集に詠まれた植物ということで日本在来の植物が集められている。場所は多摩丘陵の一角にあたる。近場で花を探すときに開花時期や草丈などの参考になるのでたまに訪れている。今の時期は秋風が冷たくなってきて花は少ないが、見て回るとけっこう個性的なものがある。 キイジョウロウホトトギス（画像上） 紀伊上臈杜鵑。名前の通り和歌山県の固有種である。上臈とは身分の高い宮廷の女官のこと。そんな雰囲気だ。 園芸化されているのか街でも見かける。日本各地に亜種があり、近場の丹沢山地ではサガミジョウロウホトトギス（相模上臈杜鵑）というやはり黄色の固有種が知られている。そういえ…

秋の紀伊半島、今度はキイジョウロウホトトギスです。育てて増やされた場所も何ヵ所かあるようですが、そうではないものを探したいところです。 キイジョウロウホトトギス（紀伊上臈不如帰、ユリ科ホトトギス属） よく目にするホトトギスは花を上向きに咲かせますが、ジョウロウホトトギスの仲間は薄暗い崖などで垂れ下がるように花を咲かせます。花の形も筒状で、通常の（？）ホトトギスとは一見して異なります。キイジョウロウホトトギスの仲間には、サガミ、スルガ、トサなどがあり、スルガやトサはまだ見たことがありません。 見つけました。鈴なりだったら嬉しかったのですが、自然の姿に出会えただけでも良しとします。 花の中には赤い…

４種類あるホトトギス 一番ケバイのが最後に咲き始めた これは野から連れて来た野生種 葉が全部黒くなってしまっているのに それでも花を咲かせて実も出来ている これは夏から咲き続けているタイワンホトトギス そして キイジョウロウホトトギス 昨春苗を貰って植えたが昨秋には瀕死の状態になってしまった そこで今春移植したら ここを気に入ったようで元気に育ってくれた 昨春鉢から下ろしたこちらは 昨秋も良い花が咲かなくて 今年も何本も枯れてしまった 何とかしなくてはね 台湾ホトトギスは繁殖力旺盛すぎて引き千切って捨てるほどだけれど 花はこれが一番好き

10月3日（月） 暑い日が続く、10月なのに「真夏日」 寒冷前線通過で明日から雨風強まる 通過後は一気に気温低下 ヤクルト森本選手23歳、56本ホームランと三冠王を達成 オリ優勝を祝福「１１月３日、御堂筋、ヨロピコです！」Ｖパレード実現へ 中国で折り畳みスマホ好調 新機種の発売相次ぐ Tポイント」と「Vポイント」統合へ 三井住友FTとCCCが提携を発表 朝6時 朝の準備 6時40分 みんなでいつもの散歩 8時40分 久恵と歴史博物館へ、古典教室 10時 古典教室、小野教授「一休さん」3回目 2時前 昼寝 3時前 活動再開、久恵、フルート練習 4時 庭の雑草抜き 4時半 久恵、夕食「三色丼」準備…

イヌツゲの新芽が鮮やか その向こうは椿 椿の若葉もきれい この葉色も魅力的 黄緑色が良いアクセント（名前忘れた） ここにも黄緑色 移植したキイジョウロウホトトギスの元気な葉が出た その株元に・・・ 移植した時の土に種が混ざっていたらしく ミヤマオダマキがいっぱい芽生えた！ 長年の鉢植えや地植えでは生長が思わしくなかったけれど 昨春移植した此処が合ったようで 今年はこんなにもりもりのミセバヤ 斑入りコヤブランの白が爽やか 藤の花が終わって 若葉と伸び始めた蔓 藤の花がらがへばりついているのがちょっとザンネンなギボウシ 全部四つ葉のラッキークローバー 周りのカタバミもこうして見るとかわいいのだけれ…