少し(2週間ほど)前の話になってしまったのですが、” 旅する蝶 ” と呼ばれる「アサギマダラ」を求めて摩耶山にある「忉利天上寺(とうりてんじょうじ)」までカメラを持ってヒルクライムして来ました。 「アサギマダラ」を漢字で書くと「浅葱斑」。緑がかった薄い藍色の和名「浅葱色(あさぎいろ)」の羽根と、黒と白の斑模様の胴体を持つことからこのような名前が付けられたようです。” 旅する蝶 ” と呼ばれるだけのことはあって、秋は日本本土から南西諸島・台湾方面へ、初夏から夏にかけては逆のコースを辿るものも居るなど、なんと 1,500km 以上の距離を旅する個体もあるのだとか。その美しい姿は「鬼滅の刃」に登場す…