ゲノム解析とは、多くの生物の遺伝情報を解明すること。 現在、遺伝子情報(DNAの塩基配列)は自動的に解読でき、コンピュータで解析できるようになっている。ヒトゲノムの解明は、特に重要であり、病気の予防や診断・治療に結びついている。 現在では、ほぼすべての情報の解読が終了しているが、遺伝子の役割と病気との関係の解明はこれからである。
乱暴すぎる定数削減法案は今国会見送りに、島岡美延です。大阪府議は2010年の112人から来年の統一地方選では73人だとか。定数削減より歳費削減で「なるべき人」が「まともに議論して法律を作る」国会に。本気で“国民の役に立ちたい人”は、特権がなくても議員になるのでは。 国会を見ていると不安だらけ、また縄文時代のことを。内藤健著『アズキの起源』(東京書籍)を読みました。昨日は細菌やウィルスと共存する生命、今日も遺伝子のこと満載の本。 ヤブツルアズキという植物が、栽培化という人為的な選択により〈栽培アズキ〉が生まれた…。アズキは中国から日本に伝来、という通説を覆し、「栽培アズキは縄文時代の日本が起源で…
「AIを使えば研究が速くなる」という話は耳にタコができるほど聞いた。でも、具体的にどのくらい使えるのか、定量的に示したデータはなかなかない。Anthropicが2026年4月に公開したBioMysteryBenchの評価結果は、その問いに正面から答えている。 結論から先に言おう。最新モデルは、人間の専門家パネルが解けなかった問題の一部を、AIが解いてしまった。これは「補助ツール」という枠を超えた話だ。 このレポートでは、BioMysteryBenchとは何か、どんな評価を行ったのか、そして「Claudeが人間の研究者より賢い場面」は何を意味するのかを、エンジニアにもビジネスパーソンにもわかるよ…
This is the Japanese translation of this site. ケイシー・ラスキン2025/5/23 ここ数日、私たちは最近発表された『Nature』の研究に関する重大な話を速報として伝えてきました。その研究は、ヒトとチンパンジーのゲノムには14.0%から14.9%の差異があることを示しています。この計算の技術的な詳細を解説し、これらの遺伝的差異が単に変異性の高いジャンクDNAを反映しているに過ぎないとして片付けられないことを指摘した今、私たちは大きな問いを投げかける準備が整いました。すなわち、このことは進化、共通祖先、そしてインテリジェントデザインにとって何を意…
はじめに ぶんぶんは夏休みを利用して名古屋市立科学館で開催中の特別展「古代DNA -日本人のきた道-」を鑑賞してきました。写真撮影、SNSでの呟きOKなので、今回は宣伝を兼ねてその様子をレポートします。 公式 www.ncsm.city.nagoya.jp www.ncsm.city.nagoya.jp エントランス 目次 はじめに 1 最初の「日本人」? 2 縄文人はどのような生活をしていた? 3 弥生人は渡来人? 4 イノベーションは朝鮮半島から? 5 琉球人とアイヌは和人より縄文人に近い? おわりに 1 最初の「日本人」? 旧石器時代に「日本」は存在しないので、正確には「現在日本国の施政…
🧬「P4医療」って何ですか!? ~もう医者は“占い師”であり、あなたのフォロワーでもある時代~ (しろくま、健康診断で「あなた、あと5年で糖尿です」と言われ、震えながらおやつを隠す) ☕導入:「P4?プロレスの団体ですか?」 こんにちは、しろくまです。最近病院に行くたびに言われる「あなたの遺伝子を活かして未来の病気を予測して…」ってやつ。なんかすごくない?でも正直、 「P4医療です」とか言われても、P4って何!?プレステの型番?プリキュア4人目?プロレス4連戦?? と混乱してしまいますよね。 実はこれ、未来医療の超・本命と呼ばれてる概念なんです。今回は「P4医療って何ぞや?」から、誰が得してる…
篠田 謙一 著 「人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピンエンスの「大いなる旅」」メモ 人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書) 作者:篠田謙一 中央公論新社 Amazon 篠田 謙一 著 「人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピンエンスの「大いなる旅」」メモ 第2章 私たちの「隠れた祖先」ーネアンデルタール人とデニソワ人 <まとめ> ・ネアンデルタール人、デニソワ人の共通祖先とホモ・サピエンスの系統が分岐したのが約77万~55万年前、ネアンデルタール人とデニソワ人の分岐は43万年より前。・ホモ・サピエンス、ネアンデルタール人、デニソワ人は数十万年にわたり共存…
絶滅したダイアウルフを遺伝子編集によって復活させたというニュースがあった。 ダイアウルフ まるで映画ジュラシックパークの話のようだが、これは現実である。 遺伝子編集を手がけるスタートアップ企業コロッサル・バイオサイエンシズが 絶滅種の復活および保全を目的として資金調達に成功した。2025年4月、 同社は子オオカミの存在を公表し、これらはおよそ1万2500年前に絶滅した ダイアウルフを復活させた最初の個体だと説明した。 厳重に警備され、所在地も明らかにされていない場所で、実世界のおける ジュラシックパークのパークの始まりとも言える出来事が進行している。 3匹の子オオカミは猟犬種を代理母として合併…
篠田 謙一 著 「新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造」メモ 新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造 NHKブックス 作者:篠田 謙一 NHK出版 Amazon 篠田 謙一 著 「新版 日本人になった祖先たち DNAが解明する多元的構造」メモ 第4章 アジアへの展開 <まとめ> ・ヨーロッパと南アジアは、中東を境として鏡像のような形で集団が形成された。・東南アジアと東アジアでは人類集団は南から北上し、それぞれの地域集団が形成された。・アメリカ先住民の祖先のゲノムの一部は西ユーラシア集団由来で、新大陸集団はアジアの集団から2万3000年ほど前に分岐、アメリカ…
科博の鳥展に行ってきました。 科博の展覧会と言えば来場客の平均年齢の低さが特徴的ですが、今回は朝一で行ったからか、混雑率も控えめでお子さまたちも少なく、落ち着いて展示を眺めることができました。 しっぽ長っ! 通常の解説だけでなく、ぬまがさワタリさんの小ネタの効いた展示イラストもあります。 【告知】上野の国立科学博物館の特別展「鳥」にて、展示イラストを担当いたします! "科博"史上初のビッグな「鳥」展での光栄なミッションに応えるべく、皆様が楽しく鳥の生態を学べるようにバッサバッサとがんばりました。ぜひ来てね!《期間》2024年11月2日〜2025年2月24日https://t.co/Y40fma…
今回は、国立科学博物館で開催されている企画展「鳥」をご紹介します。 ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ※特別展 鳥(国立科学博物館) イベント概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー イベント名:特別展 鳥~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~ 開催期間:2024年11月2日~2025年2月24日 開催場所:国立科学博物館 主催者:国立科学博物館 料金:当日券 一般・大学生 2100円 小・中・高校生 600円 前売券 一般・大学生 1900円 小・中・高校生 500円 目玉展示:ペラゴルニス・サンデルシ生体復元モデル ーーーーーーーーーーーーーーーーー…