昼食後バス移動でこの日の2か所目の目的地、コルドバに向かいました(移動距離約280km)。 コルドバは古代ローマ時代には属州の首都で、その後イスラムに占領された後レコンキスタで解放されたという多くのスペインの都市と同じ歴史があります。ここでの観光はメスキータという宗教施設です。メスキータはスペイン語でモスクを表しますが、固有名詞としてはこのコルドバの教会をさすらしいです。 ローマ時代に建造されたといわれるグアダルキビール川にかかる石の橋を渡ってメスキータに向かいました。 メスキータ内は天井部分がアーチ状になった多数の柱(約1,000本あるらしい)がありました。また天井にはイスラムの面影が色濃く…