7月の初旬だというのに、おそろしく暑い。39℃を超えたということで、静岡市が全国ニュースに登場していた。その猛暑の一因となったフェーン現象を作った山、高草山の麓に僕は行っていたのだった。確かに乾いた熱風がとんでもないことになっていた。まるで外国のような違和感。でも風景はいつもの静岡。こんな暑い日が7月の4日目に来るなんて、今年の夏は大丈夫なのだろうか。それとも9月には早くも秋が訪れるのだろうか。昨年のように11月まで暑いようなことにはならないで欲しい。 夏への扉〔新版〕 (ハヤカワ文庫SF) 作者:ロバート A ハインライン 早川書房 Amazon わたしは孤独な星のように 作者:池澤 春菜 …