これまで数々の験担ぎ、縁起担ぎを積み重ねてきた「自称・縁起担ぎのプロ」のわたくしがおすすめするのは、春の妙見様詣で。 妙見様は北斗七星を神格化した存在とされ、方角の目印になる存在は、道に迷った人々を導く存在へ。敬い祈る人が増えると妙見様も力を得て、五穀豊穣、病気平癒、商売繁盛、良縁成就…と人が望むあまたの願いを叶えてくれる存在として信仰されるようになりました。 妙見様は、おとこ神なのか、おんな神なのか、定かではないそうで、店主が江古田にいた時に何度か参拝した秩父神社では玄武に立つおんな神様のお姿で描かれておりました。 調べて見ると、妙見信仰は各地にあり、神社だけでなくお寺さんでもお祀りしている…