こんにちは。 このシリーズの、最後です。 「サイボーグ009」は、ファンとしてのスタンスが他の人とは違うという実感はある物の、色んな思い出がありますわ。 私は、石ノ森先生の「絵」が大好きなんだと思います。それと物語と。自分の中の「009」の位置は、「好きなんだけど、キャラクターじゃなくて絵と物語」です。それも、先生の「描くんだ~!」みたい感覚がわかるので、それが目いっぱい感じられた「誕生編」。そして、気持ちが完全にノリに乗ってた「地下帝国ヨミ編」と。 私は、「誕生編」と「ヨミ編」があれば、実は間の話がなくても話(物語)としては成り立ってしまう、というのにも気づいてしまいましたわ・・・。 昔、石…