高校の時、テレビの深夜映画でこの作品の映画化されたものを観た。場面が飛んで訳が分からなかったが、その後長く印象に残った。数年前に元の小説の存在を知り、今回読んでみた。 著者は1944年にアメリカ陸軍に徴集され12月に西部戦線でドイツ軍の捕虜となり、2月13日の連合軍によるドレスデンの無差別空爆を捕虜として経験する。 あらすじは、 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B95 読むにしくは無いが、大雑把に言えば、トマルファマド星人に誘拐…