セクハラで退職とされていた演出家、原田諒と宝塚歌劇団の和解が報道された。 とはいえ以前は劇団の演出家としての復帰を求めていたので、退団を受け入れたともいえる。セクハラが否定されたのか、単に労働契約として解雇に問題があったのかは不明だが。 宝塚歌劇団としてパワハラ体質を認めた以上、戻ればまた糾弾は避けられない。現実的な落としどころといえる。 また宙組生の転落死事件についても、思うところがあったのではないか。 silvergrass.hatenadiary.jp 当時の文を改めて読んでみて、楽観的すぎたのを痛感した。あれほどの惨状に繋がるとは思いもしなかったのだ。 バタフライエフェクト並みの飛躍を…