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こんにちは。きのひです。 「湯島天神坂 お宿如月庵へようこそ」 中島 久枝 著 を読みました。 2017年10月5日 第1刷発行 2020年10月25日 第5刷 十五歳の梅乃はおねえちゃんと二人暮らし。 三年前に火事が起きるまでは父親と三人で和菓子屋さんをしていました。 だから端午の節句の由来も知っていた。 「端午の節句の『端』という文字には『はじめに』の意味があります」 「古い時代には五月最初の午（うま）の日に祝ってました」 「『午（ご）』の音が『五』に通じるから五月五日になったのです」 これまでは「こどもの日」という認識の方が強かったです。 そういえば祝日の由来ってわかってなかったな。 和…

こんにちは。きのひです。 「色にいでにけり」 坂井 希久子 著 を読みました。 2021年6月10日 第1刷 江戸時代の錦絵。 人気の絵師であれば初摺りは二百枚ほどです。 彩の父親は腕のいい摺師でした。 ところが二年前作業場から火が出て煙に巻かれて失明してしまった。 彩は幼い頃から摺師の作業場に入り浸り色見本に夢中になって育ちました。 だから声をかけてきた男が京の出だとすくにわかった。 その男が来ている着物の色は京紫。 赤みがかった紫です。 江戸っ子の紫はより青みの強い江戸紫。 つまり京紫を着ているだけで男が京の出だと分かってしまう。 これを皮切りにこの本では様々な色の名前がでてきます。 出て…

わたし女なんです。 ですが、いつくらいからやろう... 40代後半あたりかなぁ。アゴに1本、にょろ...と太い毛が生えたん。 毛抜きで抜いた。そしたら、また2日くらいしたら、芽が出てきた。 えええ？てビックリしたよ。こんな成長早いん？て。 で、そこから、抜いては生えての格闘が始まったんよ。 で、毛穴って面白いん。 その最初に出てきた毛穴。今はもうふさがったんよ。出て来なくなったんよ。おけけ。 そしたら次は別のところから出てき始めてね。 あっちからも「こんにちは～」 今日から、出てきました～よろしくね！ と、あちこちから、にょろにょろと、 どんどん増え始めて。 で。毛穴って面白いねんけど、何回か…

黒髪片目隠れ男子、玲の落書きまとめです。

ダウナー系っぽい赤髪男子、シオン（紫苑瑶）の設定画です。 シオンの全身紫のパーカーを着ている。黒のＶネックはパーカーの中に着用しているもの。

舎利善（やどり ぜん） 「おれは どこまでもついていくっスよ！アニキ！」 概要 霊神讖の付き人である除霊師の青年。付き人であるが、彼は讖を「アニキ」と呼び慕っており、彼自身は付き人というより舎弟だと思っている。一度死にかけた経験があるため、後天的に高い霊感を得ることになった。正式な霊神家の除霊師補佐ではないが、讖の任務を彼なりに手伝っている。

霊神筮（くしがみ せい） 「鏡よ鏡 世界で一番 美しくて かっこよくて 強いのは…… 俺！」 概要 霊神玲のもう一人の兄であり、霊神讖の双子の弟。除霊師の禁忌に手を出したということで、霊神家から左遷されていた。そのため、弟である玲と会ったことは一度もなく、玲に至っては、もう一人の兄の存在を知らされてもいなかった。