2019年7月のブログです * 樋口有介さんの『少女の時間』(2019・創元推理文庫)を読みました。 この本も旅先の旭川の本屋さんで買いました。 久しぶりの有介ワールドです。 そして、柚木草平シリーズの11冊目。 あいかわらず、とても面白く、そして、少しもの哀しいです。 樋口さんがめずらしく書いているあとがきに、重い内容だから、ユーもアを大切にしたい、とあるとおりですが、これは樋口さんのデビュー作から一貫している特徴だと思います。 これこそが有介ワールドの真骨頂なのでしょう。 今回もあらすじはあえて書きませんが、いろいろな人物が登場し、それぞれがとても魅力的です。 そして、生きていることが少し…