[英] Chiquita Brands International チキータ・ブランズ・インターナショナルは、アメリカの農産物商社。旧ユナイテッド・フルーツ(United Fruit Company)。 アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティに本社がある。 1870年創業で、1984年に現在の社名になった。
イマカツの杉ウッド採用フィネスクローラーベイト「アベンタクローラーRSチキータ」発売!
チキータのコツとしてバックスイング時にラケットハンド側の肘を上げることがよく知られています。 例えば、(少し古いですが)上田選手の動画を見てみましょう。 youtu.be このように上回転をしっかりかけるチキータの場合、上げた肘は打球の際にどう動いているのでしょうか。 以下の写真は、この動画に関連する卓レポのWebページに載っているものです。 一番上の写真で高く上がった肘が、二番目の写真で下がっていることがわかります。 より最近の例では、西沢銘コーチの回転重視のチキータでも、上げた肘は打球後に下がっています。 youtu.be なんでこんな動きをするのだろうと疑問に思っていたところ、当ブログの…
◯大谷翔平投手のスイーパー 大谷翔平選手の投打での活躍が止まりません。 ベーブルースを超えたと、今になって、ベーブルースの名前がこんなに出るとは、草葉の陰でベイブも喜んでいるでしょう。私はベーブルースが二刀流とは知らなかったです。今の若い子が、王貞治が甲子園優勝投手と多分、知らないように。 時代は変わります。 <大谷はカージナルス戦で自己最多タイの13奪三振で、メジャー通算500奪三振を達成。これで投手で通算500奪三振と打者で100本塁打に到達し、メジャーではベーブ・ルース以来の快挙を達成。5/3> <MLB公式サイトでは、ルースから大谷の間に存在した“二刀流の偉人”を特集。3人の選手をピッ…
かの水谷選手は言った。 「上達のコツを聞く前に、10000時間練習してこい。」 実際練習に勝る上達の機会は無いが、限られた時間の中で自分の技術を向上させる努力は必要だ。 そこで、まず自分のバックハンドの課題を整理する。 これは、卓球初心者あるあるかもしれない。 【課題】 (1)バック側にきたサーブのレシーブバリエーションが、ツッツキしかない。 → チキータ、フリック、バックハンドドライブ(チョリ)の練習量が圧倒的に少ない。 (2)バックハンドラリー練習中、ポトンとネット側に落ちることがある。 → ボールを擦り上げられていない。ドライブまでする必要は無いが、若干球に回転をかける技術の向上が必要。…
卓球の「チキータ」という技はバナナの世界的ブランド「チキータバナナ」に由来東京オリンピックの中継にくぎ付けとなっている方は少なくありません。普段あまりもないような競技にも、思わず見入ってしまいます。特に、日本人選手のメダル獲得が有望な競技は、なおさらです。そんな競技の1つが卓球。卓球の中継を見ていると、よく聞かれる技の1つが「チキータ」これは横回転をかけることで、大きく曲がるレシーブという技です。 その名前の由来になっているのが、バナナの世界的ブランド「チキータバナナ」。「チキータ」の球の軌道が、バナナのように曲がることから名付けられたそうです。 kenbunroku-net.com
チキータはラケットハンドの肘を上げて打てとよく言われます(例えばここ参照)。 筆者の卓球仲間が某大手卓球スクールでチキータの指導を受けたときも、コーチからは肘を上げるように指導されたそうです。 肘を上げるときに、肩をどう使うか 肘は上腕骨を介して肩に繋がっていますが、肘を上げるときに肩はどのように使うのでしょうか。 武術の世界では、一般的な体の使い方として、肩は上げずに使うのがよいとされます。いくつか例を挙げます。 太極拳では、沈肩墜肘という言葉があるくらい、肩を沈めることが重視されています。*1 有名な武術家である黒田鉄山氏は、「腕を上へ上げる時、...私のは、肩が沈みながら腕が上がる」と述…
相変わらずチキータの感覚がつかめないのですが、練習していてわかってきたのは、小指でグリップを握っているとバックスイングをしっかりとれないことです。 そこで、ブレードを親指と人差し指とで軽く挟み、小指の力を抜いてバックスイングをとっているのですが、まだ良い感覚を掴めません。このようなときは他の人の知見を知るのが良いと思い、軽く調べてみました。 なお、チキータ&小指&バックスイングについて調べてみたのですが、あまり適切な情報がヒットしなかったので、チキータとグリップ全般についての情報も含めて紹介します。 バックスイング時の話 邱建新さんは、チキータに関する記事で、ラケットを引いている時はグリップを…
チキータのバックスイング時に前腕が回内されるか回外されるかについて、信頼できる情報を調べる件の続きです。 バイオメカニクス関連の学会等 バイオメカニクスとは、元中京大学スポーツ科学部の湯浅景元先生によると、「“力”と“動き”の特徴を明らかにする学問」だそうです(こちらのWebページを参照)。 そこでgoogle先生に聞いてみたところ、日本バイオメカニクス学会というものがあるそうです。 学会誌のページを見ると、「学会誌「バイオメカニクス研究」はJ-STAGEにおいて電子媒体として刊行する事となりました。」と記載されていますので、先のJ-STAGEにおける調査範囲に含まれていたのでしょう。 また、…
前回の続きで、チキータに関する学会発表をJ-STAGEで調べようという話です。 J-STAGEでの調査 J-STAGEには、日本体育学会に限らず、国内の1,500を超える発行機関が発行する3,000誌以上の刊行物が公開されているとのこと。 まずは、詳細検索で、全文に対して「卓球」and「回内」で検索してみます。 卓球のバックハンドフリック打法における利き腕の動き すると、「卓球のバックハンドフリック打法における利き腕の動き」という資料がありました。2000年10月に日本体育学会第51回大会で発表されたものです。 被験者に、世界学生大会2位の選手と大森選手という記載がありますが、元早稲田大の大森…
チキータのバックスイング時に前腕が回内されるか回外されるかについて、信頼できる情報を調べる件の続きです。 前回の記事以降に考えたこと 前回までで、インターネット+文字情報ベースの調査は一通りやったつもりになっていました。そこで、一区切りをつけようか、はたまた静止画・動画を見て調査をしようかと思っていました。 ただ、第1~3回目の記事の感触から、前回紹介した人を除いて、回内/回外という言葉や概念を使ってチキータの技術説明をしている人がいるとは思えません。 さてどうしよう...と思ったところで、調査の大きな抜けに気づきました。 身体運動に関連する学会の情報を調べていませんでした。 運動の専門家なら…