ブドウ栽培

紙袋作戦 庭のブドウは、相変わらずハクビシンの食害に晒されている。いろいろ対策はした。そして「強力忌避剤 忌避一番プロ」も用いてみた。 etsuro1.hatenablog.com だが、ハクビシンはやって来ているようだ。そして先月に半分食害された房を、新しい袋を掛けて洗濯ネットで覆っておいたのだが・・・ついにハクビシンはソレに手を付けた。ガシガシに引き裂かれた袋と、ファスナーの壊された洗濯ネットは地面に落ち、アリが集っていた。 もっとも奴らの食いかけの房なんだから、キッチリと食べてもらうならば、それはソレだ。困るのはアチコチに口を付けるのが一番困る。 それで、奴らは袋がけした状態のブドウとい…

我家の庭に植えたブドウの品種はマスカットベーリーAだ。生食にも醸造にも用いられ、欧州品種と米国品種の掛け合わせだ。 欧州品種には、ピノノワールやカベルネソーヴィニヨン、メルローといったワイン用ブドウの王道ともいえる品種があり、これらは日本国内でも栽培されてはいる。だが、高温多湿の環境下では栽培地が限られて、しかも雨が掛からないように設備を整えたりして手間が掛かる。 そもそも地球灼熱化現象において、欧州品種の代表的なブドウはヤバい。少々冷涼なトコロの方が栽培適地だったりするのだから。 そんな中、まだひょっとしたら日本で労して交配した品種の中には、幾らか高温化に強いモノがあるかもしれない。我家で見…

家の庭にブルーベリーの木を２本植えている。家を建てたときに植えたものだ。植えて数年間はほぼ放置していたので、大きくならなかった。その後、ピートモスなどの肥料をやったら急に大きくなった。 今年も、先週から実が色付いてきた。今年は例年より実が多い。これから次々と熟れるのが楽しみだ。(↓ AI) だが困ったことになった。数日前、熟した実が１０個以上あったはずだが、翌日見たら全部なくなっていた。私も妻も取っていない。誰かが庭に侵入して取ったのか？よく鳥が実をつつくが、それなら傷ついた実がいくつか残っている。今回は、熟した実が全部なくなっていた。↓ こんな感じに 庭は塀で囲まれている。塀のすぐ横にブルー…

ブドウの新梢・・・食卓上を整理して撮る 昨日書いたように（下リンク先）、庭仕事をした。 etsuro1.hatenablog.com それで今季はやたらと細かい芽吹きが多いブドウなのだった。かなり整理したんだが・・・こういう年って徒長枝が出やすいかもしれない。するとしばしば枝を切る作業が入る。それは面倒なのだが仕方ない。狭い庭なので抑え込んで仕立てなければならない。 体力があれば部分的に庭を掘り返して、根も整理すれば樹勢は調整出来るだろう。もう、明らかに地下と地上のバランスが悪いと思う。根が勝ってしまっている。だからガンガン吸い上げる根の力によって、バンバン芽が出るのではないか？ 今度の冬は、…

終わりかけだけど・・・巨峰の花 鉢植えの巨峰の花が終わりだ。チョット先送りしていたら、撮影のタイミングを逸してしまった。それは・・・地味な花だからねぇ。形は、面白いと言えば面白いけれど。 葡萄の花の香りは素晴らしくさわやかな感じ。コレは何かの機会に多くの人に楽しんでもらう機会があればいいのに、と思う。だが、実が出来れば葡萄狩りで大騒ぎになるが、葡萄の花で人が集まるってコトなんて、ないわなぁ。 この巨峰の苗は、十年程前にご近所の方から頂いた。その方は、巨峰を庭に植えられていて、選定枝を挿し木にしたという。我が家は庭植えにするゆとりがなかったので、鉢植えにした。だが、葡萄の鉢植えで実を成らせるのは…

今日は、シャインマスカットの ジベレリン処理をしました。 房の花を見て、 先まで咲いている房に ジベレリン処理をします。 容器に入れたジベレリンの液に、 花房をぽちゃんと漬けるだけですが ずっと上を向いているので 大変です。 作業自体は、 重労働でもないんですがね。 帰宅後、 赤ちゃんの沐浴を手伝って、 晩御飯の支度をしたら クタクタです。 明日も頑張ります。 こちらを押していただけると 更新の励みになります。 #50代主婦日記 ランキング参加中畑・野菜のこと（果物、花などもOK）

シャインマスカットの花が咲き始めました。 ぱっと見で、実のように見えているのが蕾で 細いのがでているのが花が咲いている状態です。 今日から、 ブドウの手伝いの仕事始めです。 花穂整形と誘引と副梢の管理でした。 上の方にでた枝の処理は 首が痛くなります。 野菜畑も動き出しています。 昨日、青梗菜と小松菜の種を直播きして、 今日は、インゲン豆とオクラの種まきもしました。 こちらは、ポットに蒔いたので、 ハウスの中でしばらく育てる予定です。 こちらを押していただけると 更新の励みになります。 #50代主婦日記 ランキング参加中畑・野菜のこと（果物、花などもOK）

生産者（ドメーヌ）：リブランディ 生産地（テロワール）：イタリア/カラブリア州 年代（ヴィンテージ）：2019年 品種：ガリオッポ100% 栓：コルク 熟成：ステンレスタンク アルコール度数：14% 飲み頃の温度：16℃ 前後 楽天価格：2,549円 地元の葡萄「ガリオッポ」を100%使用。甘味が強いミディアムボディ。『神の雫』ではキムチにマリアージュさせた。チヂミ、チャプチェのような甘味ソース、焼肉にも合う。最強のフードフレンドリーワイン。 生産者（ドメーヌ） カラブリア州で４代に渡ってブドウを栽培し「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」と土着品種から造られたワ…

2024/09/29/日 はてな。 もくじ 台風2個来る？ 続・道路陥没事故は？ カープ レジーナ勝ち！ サンフレ さよならコロナ 今日のももクロ（スタダ） れにちゃん in 群馬 れにちゃん in 児島だよ あーりん 有安杏果 Ariyasu Momoka AMEFURASSHI 台風2個来る？ 台風17号は今後、小笠原近海を発達しながら北上し、30日（月）にかけて小笠原諸島に近づくおそれがあります。台風18号は今後、発達しながら沖縄の南を北上し、10月2日（水）から3日（木）頃にかけて、暴風域を伴って強い勢力で沖縄に接近するおそれがあります。今後の情報にご注意ください。 pic.twitt…

7000円あれば結構な食事ができる。高級料理店のランチ、お寿司など食べられる。登山では標高7000メートルから世界が変わる。そんな7000円台のおすすめワインを紹介。 白ワイン 赤ワイン スパークリング デザートワイン その他の価格帯のおすすめワイン 白ワイン ダミアン・ポドヴェルシッチ・カプリャ 生産国：イタリア 地域：フリウリ州 葡萄：シャルドネ、フリウラーノ、マルヴァジーア・イストゥリアーナ 年代：2018年 生産者：ダミアン・ポドヴェルシッチ イタリア北東部フリウリ＝ヴェネツィア・ジュリア州の白ワイン。オーストリアとの国境に位置する。力強い酸とそれに負けない果実味。この地域特有の複雑な…

今回石和温泉に行くと決めた時から、ドメーヌQを狙って見学依頼のメールをしていた。石和温泉の駅から歩いて20分くらい、石和健康ランドの隣にある建物は、門に年季が入りすぎており、一瞬「ここ、大丈夫？」と不安な気持ちになる。お約束の時間より早く到着してしまったのだが、事務所に行くと創業者の久保寺孝男氏が快く迎えてくださり、色々な写真を見せながら説明してくださった。彼から学んだのは、このようなことだ。 36坪サイズに醸造所が詰まっており、自称「一番小さなワイナリー」 2000年創業、ドメーヌ久（ドメーヌQ)の"Q"は、創業社長のお名前、久保寺の「久」とQualityの"Q"からきている 畑を持ち、ブド…

(クレジット: Alamy) 気候変動の結果、イギリスのワイン生産者は、伝統的にシャンパンに関連付けられているブドウを栽培し、最高品質のスパークリングワインを生産できるようになりました。 300 年以上もの間、シャンパンは祝賀の飲み物として定着してきました。結婚式で乾杯したり、優勝したモーター レースのドライバーがシャンパンをかけたり、マリリン モンローがシャンパンを浴びたりしてきました。この「泡」は、1668 年に修道士ドン ペリニヨンによってフランスの地方で初めて製造され、この地方の名前の由来となりました。それ以来、他の発泡性ワインとの激しい競争にもかかわらず、スパークリング ワイン市場で…

こんにちは👋😃！ かんぴょうです♪ 【ユニーク ソーヴィニヨン・ブラン】 フランスで今1番売れているガスコーニュワインがこちらのワイン♪( ´θ｀)ノ 意外と知られていない？？ ポテンシャルは高いのに… ネームバリューが低いからなのか… 今、値上がりが激しいフランスワインの中、ガスコーニュワインに注目せよっ‼️ 出典 : https://firadis.co.jp/ [商品案内] フランス南西部のガスコーニュ地方で作られるソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワイン！ ちなみに… ガスコーニュ地区は、西側からは大西洋の影響を、南側からはピレネー山脈の影響を受け、日照量が多く昼夜の寒暖差にも恵まれた…

知人のブドウ園がオープンした。農地は市のものであるが、広大な土地。ここを何人かのオーナーが借りてブドウ栽培。観光の1つ「ブドウ狩り」のオープンですが、スーパーなどにも出荷している。入園は市の観光窓口でチケットを求めないといけないが・・・ ブドウも袋掛けなど大変な作業ですね。市場に出回るには高価になるはずだ。でも自分で食べるものには、袋もかけないものもある。 信州はブドウの収穫量は全国で2位、林檎も2位。ネクタリンやブルーン・ブルーベリーは1位。果物なら何でもござれです(^O^) でもブドウも品種改良が進み、種なしや皮ごと食べる品種が多くなってきた。 昔ながらのブドウの味も消えつつありますね。

今回もアルザスワインをいただきます。 作り手はDomaine Marcel Deiss。 Domaine Marcel Deiss Bergheim（ベルクハイム）に1744年から続くDeiss家。 1947年にMarcel Deiss氏がワイナリーを設立します。 1975年に孫のJean-Michel Deiss氏が引き継ぎ、さらに2012年からはその息子Mathieu Deiss氏が経営するに至っています。 Bergheimのワイナリーはこちら。 Marcel Deissの功績（？）は、アルザスのAOCの規定を変えたことです。 従来は、アルザスワインは単一品種で作られ、ラベルには品種名を記…

今回はこちらのアルザスワインです。 作り手はDomaine Marc Tempé。 公式ウェブサイトは内容は薄いですが、日本語対応です。 Domaine Marc Tempé - Zellenberg - ホーム オーナーのMarc Tempéは、アルザスの生産者組合に加入する生産者の家に生まれました。 学校で醸造を学んだ後、INAO（国立原産地名称研究所）で働き、アルザスのグラン・クリュ制定にも関わりました。 1993年に親の跡を継ぎ、ブドウ栽培をスタート。1996年からビオディナミ栽培に移行しています。 ワイナリーがあるのはZellenberg(ツェレンベルク)の村。 アルザス南部の中心の…

生産者（ドメーヌ）：ファルネーゼ 国：イタリア 生産地（テロワール）：アブルッツォ州 年代（ヴィンテージ）：2021年 品種：モンテプルチアーノ100% 栓：コルク 熟成：オーク樽にて6ヶ月熟成 アルコール度数：14.5％ 飲み頃の温度：16～18℃ 楽天価格：2,288円 『神の雫』で紹介され、日本中のワイン・ラヴァーに衝撃が走った。赤ワインの価値観を変える逸品。3000円未満で買えるワインとしては白、ロゼ、泡を含めても最高峰。濃厚にして濃密、かつ濃縮。赤ワインの個性と耽美への門。美味いを超越して世界が広がる。心揺さぶるワイン。 生産者（ドメーヌ） ファルネーゼはワイン造りが途絶えていたファ…