ベイビーわるきゅーれナイスデイズ

前回の続き！ まだ前回の投稿を読んでない人は下のリンクからお願いします！！ kk2323.hatenablog.com では、本題のなんで二作目がイマイチだったのか！ ズバリ、「日常シーン多すぎ！！！」 いやめちゃくちゃ個人の感想なんですけどね。。 自分としては、ゴリッゴリの激しいアクションの中に二人の日常がある、っていうのがよかったんですよ。 つまり、アクションがメインであって、日常はただのチェイサー的なイメージだったんです！！ だけど、二作品目はちょっと、日常感が出すぎというか。。。 わざと二人の日常を多く見せて「こういうのが好きなんでしょ？」って押し付けてきてるというか。。。 まあ、実際…

youtu.be そもそも私が「ベイビーわるきゅーれ」シリーズを知ったのは最近のことだ。 日経の映画評で比較的高評価だったのと「殺し屋もの」がちょっと好きだったことによる。そして日経の映画評を見てからおもむろにストリーミングで第一作と第二作を見て、テレビドラマをおっかけ、今回の第三作を劇場で見ることにしたのだった。 日本における「殺し屋」像は「ゴルゴ13」を多かれ少なかれ引きずっているような気がする。無口、クール、むちゃくちゃ強い。この「ゴルゴ13」をプロトタイプとして、日本の映像作品等で描かれる「殺し屋」は色々なバリエーションを生んでいると言えまいか。 かく言う自分もゴルゴのキャラは好きだ。…

レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」(2024)です。 殺し屋協会所属の殺し屋コンビちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の次の仕事は、宮崎ご出張でチンピラ一人を消す簡単な仕事だった。が、そこに現れた謎の殺し屋かえで、ジェリコ941R拳銃を持つ不敵な奴にたじたじのちさととまひろ、不味いことに邪魔されてチンピラを逃がしてしまうのだった… おキャンな二人組の女殺し屋の映画、この女殺し屋映画は、リュック・ベッソン「ニキータ」辺りが最初ではないかと思いますが、この作品、上手く纏めていると思います。 この手のアクションコ…

日曜日はジョーカーのほかにもう１本映画見に行っていまして というかこっちが本命 ジョーカー見るだけなら地元の映画館でよかったんですけどね ベイビーわるきゅーれ２ベイビーがまぁめちゃめちゃ私の中で刺さりまして belphegor729.hatenablog.com これは劇場で見とかんとあかんな、と思い 関東で唯一上映していたTOHOシネマ、トーホーシネマズ錦糸町へ 結論から言うと本当に最高でした エンタメってこういうことよね という丁寧なつくり、奇をてらわないことの大切さ ファンが見たいものを見せたい そして、中途半端なものは見せたくない という強い意志を感じる力作でした 個人的には今年上位で…

ベイビーわるきゅーれのシリーズ3作目『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』とそのドキュメンタリー映画『ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ』を連続鑑賞してきた！ドキュメンタリーの上映館と上映回数が思いの外少なくて、どうしようかと思ったけど、無事に連続で観れた！ ベイビーわるきゅーれシリーズは宇多丸さんが絶賛していて、観たいなーとは思いつつ、それこそ自主映画だったので上映館数も少なく観に行く機会を逃してたんだけど、去年NEWSが出たドリフェスを録画するために入ったCSでちょうど放送してたから観た！観たばっかりだったので、池松くんが出ると知ったときは、驚きつつも嬉しかった。壮絶アクションと…

10/04 熱も落ち着いてきたのでリハビリにスーパーで買い物をした。イタズラなkissの初代ドラマ版を観てる。 10/05 完全に熱が下がった。コメダで久しぶりに甘いものを食べて良い気分になった。友達と作っているフリーペーパーのデザインをいじったり、耳だけ隣に座っている女性二人組の話を聞いたりしている。 それから場所を移し、近くのモールで欲しかったガチャガチャを二店舗目で見つけられたのでつい三回まわした。不細工な形のぬいぐるみ三体を手に入れた。近くの本屋で欲しかった本を見つけたので、買うか迷い込んでいると偏頭痛が酷くなってきてそのまま帰宅。 まだ夕方になる前くらいの時間。明日恋人と映画に行くの…

そんなにdisってはないかな。一部ネタバレしていますが、まぁネタバレ云々っていう映画ではないと思います。 新宿ピカデリーにて鑑賞 一作目は奇跡の傑作、二作目は一作目が奇跡だったことに目を瞑って雰囲気だけを劣化コピーした駄作というのが私の感想なのですが、本作はアクションにほぼ振り切った中にゆるふわ感を採り込むという形で、一作目とは逆のアプローチだよなと思いつつ、アクションの素晴らしさで捻じ伏せられたという感想です。 びっくりしたのは、公開日に鑑賞したというのもあるかもしれませんが、一作目と二作目はシネ・リーブル梅田（現テアトル梅田）というミニシアター（の中でも少し大きめかな）だったのが、本作はシ…