見込みがありそうなベンチャー企業に対して投資を行う投資事業。するもしくは同事業を実施する法人。 投資の回収効率を上げるためにベンチャー企業を監督・支援する機能を持つことが一般的となっている。
ベンチャー・キャピタルにとっての投資事業のゴール(EXIT)は、そのベンチャー企業のIPOか、またはベンチャー企業が買収されること(バイアウト)である。
9時からオンラインミーティングが3つ。実は最後にひとつはサボったんだけど。 久しぶりにTo Doリストを更新してやることをリストアップしてみる。色々あることに気づき、ちょっと嫌な気分になるが、やらない限りはTo Doは残っていくばかりなので、気合を入れて実行してくことにする。 そうすると意外と嫌なことがあっさり片付いて、ちょっとごきげんになった笑 午後は某社のプレゼンテーションを聞きつつ、その後で同僚とVCとして「核融合」に対してどう向き合うかを議論する。その後で別の同僚から電話がかかってきて、諸々長話。いやーお疲れ様でした!ってかんじ。 さて話は戻って「核融合」である。 自分の今の判断では、…
オランダ・スタートアップ情報thenextweb1/17 スイスのスタートアップ企業Boroboticsは、「世界最強のワームworm(ミミズ?)」と呼ばれる自律型掘削ロボットを開発しました。 この掘削ロボットは、業界によくあるディーゼル駆動の掘削機とは異なり、家庭用の電源コンセントで静かに穴を掘りますから、小さな庭、駐車場、さらには地下室などでも使えて、裏庭を自家用地熱エネルギー源として活用できるようになります。 スタートアップ企業Boroboticsは、このロボットを親しみをこめて絵本キャラクターのモグラの名前Grabowskiと呼びます。Grabowskiは、幅わずか 13.5 センチ、…
今日は役職者で回している押印当番にの日なので、朝からオフィスに出る。押印は合計3件、そんなに多い方ではないので割と楽ちん。だらだら仕事をしつつ、昼食は久しぶりに成城石井のシンガポールラクサと蛋白質がとれるというサラダ。ふたつも買うと結構高く付くが、まあ美味しからいいか。 この投稿をInstagramで見る 久しぶりにオフィスのデスクで食べる。色気ないなあ笑 夕方、長く支援させて頂いているスタートアップの社長とオンライン面談。 そろそろファンド期限が迫ってきており、弊社保有分を売却しなければならない、でもIPOまでの道もM&Aの道も遠いし、どうしよう?というぶっちゃけの話し合い。正解があるわけで…
こんにちは、ToMO(@tomo2011_08)です。 私は、サイドFIREを目指しています。 サイドFIREを目指す上で重要なことの1つとして、「投資」があります。 投資をして、今ある資産を拡大し、経済的自立を達成して、自分のやりたいことを仕事にしたいと思っています。 様々な投資の方法がありますが、その中の1つとして株式投資があり、株式投資を行う上で株式銘柄を分析することは非常に重要なことです。 日本株式投資をされる方の必需品といえるのが、以下の四季報になります。 お持ちでない方は、以下から購入して読まれることをお勧めします。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshi…
どうも、おらくるです。投資って難しいですよね。初心者時代はよくわからず、投資して損こいたこともあります。今は少しか上達しましたが。それなりに投資の知識のあるエリート達でさえ散々な目にあってしまう。今回は、ソフトバンクについて。 さて、ソフトバンクって通信メインのイメージが強いですが、色々手がけていて、投資会社でもあるんですよね。細分化するとベンチャーキャピタルといって、主に有望な新しい会社を見つけ、投資(出資)して、その会社が上場したりして大きくなったら売ったりして大きなリターンを得る投資会社のこと。 銀行とかは新しいスタートアップにお金貸すのを渋ります。成功するかわからないですし、返済されな…
新興国株の中で中国株が占める割合が高い(3割くらい)ことから、中国株をめぐる話題に敏感になっています。そんな中で中国の将来が不安になる記事を2つ読みました。1つは1989年6月4日で起きた天安門事件が中国でタブーになっており、6月4日を意識させることが避けられているという記事です。中国の民主化を目指す人たちが逮捕されるだけでなく(「だけ」と言っても、これ自体が酷いことですが…)、私企業の64周年記念広告で64という数字を意識させないようにしたり、私的な映画上映会を映画館がキャンセルするなどされているそうです。権威主義的な国家運営は、経済においては良いこともありますが、社会が窮屈になることは、中…
本ページでは、アメリカのシリコンバレー銀行が破綻した理由についてまとめたい。現時点で分かっていることを文末の情報ソースなどからまとめている。 カリフォルニア州に本拠地を置くシリコンバレー銀行は、ベンチャー企業(とりわけテック系)を主要顧客として抱えている銀行である。 シリコンバレー銀行破綻の経緯 2023年3月10日、シリコンバレー銀行が経営破綻に陥った。この背景として、FRBによる断続的な利上げが挙げられる。シリコンバレー銀行は長期の住宅ローン担保証券(MBS)等の有価証券を多く保有していたが、利上げにより価格は下落、多額の含み損を抱えることとなった。 金利上昇局面においては、期限前償還(プ…
アメリカのベンチャーキャピタル業界を歴史的視点から掘り起こし、その変遷について事例を交えながら説明されていてわかりやすい内容だった。過去を知ることで未来がみえてくる(予測に役立つ)というのも納得。アメリカの経済成長にはスタートアップとベンチャーキャピタリストの存在は不可欠でリスク資本と起業家精神を後押しする土壌を国として耕してきたからこそなのだということを知ることができた。日本でも2022年をスタートアップ創出元年と位置づけて今後5年でスタートアップを10倍に増やすということを発表してたけどこの本を読んで、アメリカに太刀打ちできるようになるにはだいぶ時間が掛かるのではないかなという感じがした。…
「人の為すことには全て潮時というものがある。上手く満潮に捉えれば成功するが、潮時を捉え損なうと、人間一生の航海は不幸と最悪の浅瀬に閉じ込められてしまう。今ちょうどそうした満潮の海に我々は浮かんでいる。まさに潮時が自分に有利であるときにそれを捉えるか、でなければ投棄もなしに無くしてしまうだけのことだ」、シェークスピアの言葉に、こうあります。 潮の満ち引きがあるように、人間社会もまた同様であるということなのでしょう。ここ最近、様々な潮目が変わってきているように感じます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 米テスラが、ヒト型2足歩行…
アドビが2.8兆円買収、フィグマの共同創業者とは 4年前、ディラン・フィールド氏はサンフランシスコ市内の薄汚れたミッション地区にあるワンベッドルームのアパートに住み、通勤途中に1杯1ドルのコーヒーを買う生活を送っていた。フィールド氏は無名で、内気な人間だった。市内のベンチャーキャピタル企業が開く交流会では、きまり悪そうに飲み物をちびちび飲みながら、一人で立っていることが多かった。 今月15日、フィールド氏のデザインソフトウエア会社フィグマは同業のアドビに200億ドル(約2兆8500億円)で自社を売却することで合意した。30歳のフィールド氏は突如としてテクノロジー業界でもっとも話題に上る人物の一…