これまでの連載で、金利ある世界では、メガバンクやネット銀行、フィンテック勢が2,000兆円の個人資産と住宅ローン市場を巡って熾烈な戦いを繰り広げていることを解説しました。 この激しい競争の波は、私たちにとって最も身近な存在である地方銀行にも押し寄せています。 🏘️ 金融激戦の波にさらされる「地域経済の番人」 地方銀行は、地域経済の「番人」として長年信頼されてきましたが、人口減少と低金利の慢性化で収益力が低下。さらに、ネット銀行による預金金利競争と、フィンテックによる決済・送金サービスの利便性という二面攻撃にさらされています。 地銀が直面する預金流出の「四重苦」 人口減やネット銀行攻勢 - 日本…