コロンビアの首都ボゴタで、元ゲリラ兵の人達の社会復帰のための学校で授業をさせてもらったことがある。 折り紙の授業をしただけなのだが、生徒たちはそこそこ楽しかったようで、半年後にもう一度教える機会をもらった。 半年前と比べて生徒の数がすごく減っていた。 それだけ社会復帰したということだろうか。 前にはいなかっただろうと思われる人も何人か。 そして何人かは私のことを覚えていてくれた。 見かけはゴツゴツ頑強でおっかなそうな男達だが、目はキラキラと子供のように輝いていて、屈託のない笑顔を見せてくれる。 1限目は折り紙。 ゴツゴツの彼らの手には折り紙はちょっと難しいかもしれないのだが、なかなか興味はある…