普段、当たり前だと思っていることを、あえて疑ったことはありますか? 「なぜそうなっているんだろう」 「どうして、みんなそう思っているんだろう」 『ミステリと言う勿れ』の久能整は、まさにそういう問いを自然に投げ続ける人なのですが、 整の思考の癖というか、原点のようなものが描かれている場面があって、改めて印象に残りました。 「考えていいんだよ」と言われた経験 「当たり前」を疑うと、見え方が変わる 考えを「誰かに話す」ことで見えてくるもの 優しさとしての「問い」 日常の中の、小さな「なぜ?」 「考えていいんだよ」と言われた経験 幼い頃の整が、家に帰りたくなくて図書館の庭でぼんやりしているとき、ひとり…