ポータルサイト「livedoor」を核としたメディア・ソフトウェア開発の企業グループ。大きく分けて無料プロバイダのライブドア(旧ライブドア)と、堀江貴文率いるオン・ザ・エッヂ(後にエッジ)系譜のライブドアがあるが、2002年に旧ライブドアの民事再生法を受けエッジが事業を譲受したのち、2004年にエッジがライブドアに社名変更したことによるもの。
旧ライブドアはTVCM、雑誌広告等で広く宣伝活動を行っていた。堀江の会社は株式100分割やプロ野球参入・ニッポン放送株取得騒動などを契機に、インターネット関連企業として一躍有名になった。ネームバリューを活かしたブランド力と割高な株式時価総額を背景にM&Aを積極展開、事業規模を拡大していた。しかし、2006年4月、堀江貴文ら旧経営陣の逮捕を受け上場廃止に。
2010年5月、親会社のLDHが株式譲渡し、NHN Japanの子会社となる。2012年1月1日付で、ポータルサイト運営事業をNHN Japanに譲渡し、データセンター事業に特化した企業「データホテル」に社名を変更し、会社名としてのライブドアは消滅した。
【旧ライブドア】
【ライブドア(現在)】