モンサント社が1970年に開発した有機リン系農薬。ほとんどの野草に効果のある除草剤であり、この 農薬に耐性を持つ作物の種もあわせて販売していた。商売上手な会社である。
グリホサートイソプロピルアミン塩 (glyphosate-isopropylammonium)、Chemical Abstructs名 N-(Phosphonomethyl)glycine, isopropylamine salt のことである。構造式はwikipediaより。
春から夏にかけて管理してる不動産の草刈りに追われるのですが、今年は酷暑で作業可能時間が少なくなかなかはかどりません。そんな中、今年は某箇所で黄色い絨毯のように花が咲きました。パッと見はキレイなんですがコレが曲者でして、外来種のオオキンケイギクでした。このオオキンケイギクは、特定外来生物であり栽培や移動が禁止されている侵略的外来種です。昨年の草刈りの段階である程度の存在は確認していたのですが、草刈り機で刈っただけでは駆除がしきれてないどころか今年は大発生していました。 驚くべき繁殖力で大発生するオオキンケイギク。 Xで農業に従事している方にお話を聞くと、オオキンケイギクは花が咲く前に刈ってしまわ…
一昨日、実家の庭の草取りをしたことを書いた。 tossy123.hatenablog.com 残りの半分を同じように手で抜いていくことも考えたが、 何しろ、暑い中での作業はきつい。 そこで、除草剤を撒くことにした。 除草剤のラウンドアップと噴霧器を用意。 こうして、除草剤を撒いて、 10日から2週間後に、草は枯れていく。 もっと早く枯れないかなと思うけど、 こればっかりは仕方ない。
お盆に向けて、90歳のオヤジの住む家の庭の除草をしています。 安全を考慮してラウンドアップマックスロードを散布し、雑草を枯らしているのですが、庭中に生えているグミの幼木に効きが悪いので、平グワで除去することにしました。 なぜ、平グワかと言えば、幼木には鋭く長いトゲ(2~3センチ)が生えており、軍手をしていても危険だからです。 そこで気が付いたのは、幼木は種で増えたのではなく、根が庭中に伸びて、そこから生えていることでした。これでは、ラウンドアップが効かないわけです。 根は太く、擂り粉木くらいの太さがある部分もありました。 グミの木が大きくなり樹勢が増したことで、庭中に生えてきており、埒があきま…
我が家の裏には、線路際に斜面になった場所があり、雑草が生えて見栄えが悪くなる。 そこは、本来はJRの管轄なのだが、まったく管理できていないので、仕方なく我が家の近くだけを雑草取りをしているのだ。 夏だから、先日引き抜いて綺麗にしたばかりだと言うのに、もうこんな状態に。 そこで、今回は、除草剤を撒くことに。 ラウンドアップと手押し噴霧器だ。 これで、2週間ほどして、枯れてくるのを待つばかり。
今朝は暑くなる前にと6時半から休耕田へ日曜出勤~(笑)除草剤ラウンドアップを使って、川土手から田んぼへ侵入したマダケ駆除のためだ(以上、日産化学(株)HPから引用)マダケに穴を開け除草剤原液を注入後ガムテープでフタとりあえず本日の作業は6本だけなので楽だが、数十本ともなると暑さで大変そう!【before】去る6月18日に実験的に処理してみた時のマダケ画像【after】7月13日本日現在、茶色っぽくなったが枯れるまで半年以上かかるそう~?早朝とはいえ日差しが強く大汗~!、つづく
ある日の午後、YouTubeを流していたら、経済アナリストの馬渕真理子さんが自著について語っていた。去年出したという本についてだったと思う。「株式原論」というタイトルだったか、少し硬めの響きがあって、それがかえって真面目さを感じさせた。 彼女は話の中で、こう言っていた。「世の中の仕組みを知ることが、人生を生きやすくすることにつながると思うんですよね。」 たとえば、ドルが基軸通貨であること、金融政策がどう働くのか、株式市場の裏にどんな構造があるのか。そういうことを知ることで、人は見えないものに少し安心できる。世界を少し、遠くから俯瞰できるようになる。そう話していた。 印象に残ったのは、その知識の…
(自動翻訳) 2025/06/12 新しい研究は、グリホサート除草剤が「安全な」用量でラットに複数の癌を引き起こすことを発見 ● 新しい研究は、ラウンドアップのようなグリホサートベースの除草剤が、規制当局が安全と考える用量でラットに複数の癌を引き起こす可能性があることを明らかにしています。 ● 腫瘍は血液、皮膚、肝臓、その他の臓器に現れ、出生前の曝露は特に致命的であることが証明されました。 ● バイエルは、何千もの訴訟に直面しており、製品を市場から撤退させるのではなく、法的免責を求めてロビー活動を行っています。 ● 規制当局は、WHOがグリホサートをヒトの発がん性物質の可能性があると分類してい…
除草剤「ランドアップ」の被害で、モンサントは訴訟起こされまくっていました。2018年、バイエルがモンサントを企業買収したので、訴訟がバイエルに移りました。今もバイエルは訴訟を起こされ続けています。 因みに、バイエルは、COVID-19mRNAワクチンについて、2022年に、 「あれは遺伝子治療だ、ワクチンではない」っと警告されてらっしゃった 善良な製薬会社です。 今も米国でラウンドアップで訴訟起こされていますが、 米国人はバイエルにネガティブなイメージは持たれていません。 (自動翻訳) 2025/03/06 クリス・カンサンの「モンサントの解体」におけるGMO技術の意味理解 ● クリス・カンサ…
ラウンドアップの効果は実証済みなので、またまたスプレー容器に移し替えて使うことにしました。 今回、駆除するのはドクダミです。 軽くシュッと葉に吹きかけています。 でも、すぐに乾いてしまうので、時間をおいて数回散布しておきました。 結果が楽しみです。 ただ、数日経っても、あまり変化がありません。 成長が止まったように見えますが、葉の変色は見られません。 意外としぶとい。 もうしばらく様子を見ることにします。 こんな小さな雑草の新芽にも吹きかけてみました。 大きく育つと抜くのが厄介。 小さいうちに枯らしてしまえば楽ですね。 スプレーだと、ほかの植物にかからないように吹きかけることができます。 これ…
雪と雨の中での作業だったので、ひこばえや蔦が残っていました。 まずは、そのひこばえを切りました。 二本伸びていました。 さらに、幹を切っただけでは再び新芽が伸びてくるので、木そのものを枯らしてしまおうと考えました。 ネットで調べると、切り株にドリルで数か所穴をあけて、そこに除草剤のラウンドアップを流し込むとありました。 我が家にはドリルはないので、マイナスドライバーをハンマーで打ち込んで、いくつもの溝を作りました。 そこにラウンドアップをかけました。 でも、シャワータイプなので上からかけても流れ落ちてしまいます。 そこで、ゆっくりと、流れない程度にかけてみました。 もっと効率よくできないかと思…