Rutger Hauer 俳優、男優、プロデューサー
キャリア駆け出しのオランダ時代は、ポール・ヴァーホーヴェンとのコンビでスターになる。1981年の『ナイトホークス』の強烈な悪役テロリストでハリウッド・デビュー。その後『ブレードランナー』のレプリカント役で映画ファンの記憶に残ることになった。 原作者のフィリップ・K・ディックは、「(ルトガー・ハウアーは)私が思い描いていた、ナチスの金髪の野獣というイメージにピッタリ」と褒めちぎっていたそうな。(……これってほめ言葉か) 関連語:映画俳優
「何処出身だ?」「ディズニーランド」 原題は「The Hitcher」(通りがかりの車に(無料で)乗せてもらう旅人のこと) 「ナイトホークス」(1981)「ブレードランナー」(1982)の カリスマ的な悪役でルドガー・ハウアーに惚れてしまった 映画ファンは多いと思うのですが(笑) このハウアーはマジで怖かったですね 一緒に見に行った友だちとの間では 「フレンチポテトを食べるときは気を付けろ」が 合言葉になったほど、トラウマなシーン(笑) 車の長距離陸送を頼まれた青年ジム(C・トーマス・ハウエル)は 何度も居眠り運転をしそうになり 眠気覚ましも兼ねてジョン・ライダーと名乗るヒッチハイカーを乗せま…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1047 【ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア】(1997年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 天国では皆が話す。 海のこと。 夕陽のこと。 あのバカでかい火の玉を 眺めているだけで素晴らしい。 海と溶け合うんだ。 ろうそくの光のように 一つだけが残る。 心のなかに… 【バンデッツ】【ラン・ローラ・ラン】【カスケーダー】など近年日本での公開が相次ぐドイツ、ポスト・ニュー・ジャーマン・シネマ。その中でも映画【ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア】は、その年のドイツ映画動員数1位を記…
ああ、今日も一日が過ぎようとしている。 皆さん、ご存知か。一日が過ぎるということは、一日分死に近づくと言うことなのだ。人間はみな平等とは思わないが、少なくとも死に関してだけは平等である。畏れ多くも天皇陛下と言えども必ず死ぬ。ゴキブリ並みにしぶとそうな辻元清美さんだっていずれは死ぬのである。良かった。万歳! で、私も死ぬ。当たり前のことである。極めて高血圧だから、わりと早めに死ぬのではないか。太ってもいないのに、なぜ高血圧なのか。スラッとしていると言われたこともあるのだぞ。太ってるくせに私よりも血圧が低い知り合いのオッサンが腹立たしい。どうか、彼を先に死なせてください、といつも神様にお願いしてい…
サム・ペキンパー監督の遺作「バイオレント・サタデー」(1983制作/1984日本公開) 初公開時は、柳ヶ瀬のロイヤル劇場で見たと思うんだけど、併映が何だったかまで覚えてません。 とにかく話がチンプンカンプン。 スパイ物っぽいんだけど、さっぱり分かりませんでした。 今回、話を理解することを重点に見てみたいと思います。 (あらすじ) 有名なニュースキャスターである主人公は、妻を殺されたCIAエージェントから、3人の友人がKGBのスパイだと知らされる。彼らが属する謎の組織オメガを追うためにm主人公は週末のパーティーを利用し、そのうち一人をアメリカ側に寝返らせる作戦に参加させられることになるのだが・・…
映画好きのハムスターが、げっ歯類の登場する作品を紹介するよ。 げっ歯類というのは、僕たちネズミの仲間のことだよ🐀 楽しんでもらえたら幸いだよ。 今日の作品は、こちら🐹 映画「ブレードランナー」 ブレードランナー ファイナル・カット(字幕版) ↑ Amazonプライム・ビデオで観られるよ ↓ 予告編だよ www.youtube.com あらすじ 暗黒の未来都市で人造人間を追う男の悲哀。SFノワールの金字塔。 2019年、ロサンゼルス。 宇宙植民地で反乱を起こしたロイ・バッティら4人の人造人間=レプリカントは、シャトルを奪い、秘かにこの街に隠れ潜んでいた。 レプリカント専門の捜査官=「ブレードラン…
S原:今回は一部に根強い人気があるこの作品! Y木:あー、「レディホーク」かー。懐かしー。 (あらすじ) 悪魔と取引した大司教の呪いをかけられた男女。男(ルトガー・ハウアー)は夜になると狼になり、女(ミシェル・ファイファー)は昼間は鷹の姿に変えられる。両者は日の出と日没の一瞬だけしか人間の姿で会うことができない。ふたりは、スリの若者(マシュー・ブロデリック)の協力を経て、自分たちの呪いを解こうとするが…。 S原:じつは昔に友人に「ええ映画やで」っておススメされたんやけどな。なんとなく地味やし食指が動かなくてパスしてたのよ。で、80年代の映画DVDを集めだしたら出会ってしまったという。まさかこの…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.557 【ナイトホークス】(1981年作品) 今回はパンフレットとチラシです。 《解説》 連続殺人!ビル爆破! 追いつめられたはぐれテロ、 ターゲットは遂に国連要人へ!! 大都市ニューヨークの犯罪に立ち向かう男――囮捜査で名を上げているニューヨーク市警の名コンビディークとフォックス。その彼らに挑戦状を叩きつけた男がいた。ウルフガーと名乗る国際的なテロリストだ。この狂気の男が爆弾を手にニューヨークに潜入した。彼の狙いは何か?恐るべき破壊工作はいつ・どこで?ニューヨークにとてつもない戦慄が…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブグ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.556 【ヒッチャー】(1986年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 ある日突然理由なしに命を狙われる影なき殺人の《恐怖》—— 雨上がりのフリーウェイ 男は待っている… そして、 恐怖のドライブが始まった―― スティーブン・スピルバーグの出世作となった【激突!】のあのゾクゾクする恐怖を想起させるかのようなサスペンス・アクションが今、登場した。 それが【ヒッチャー】だ! 突然血も凍るような恐怖に見舞われ、つねに背後に冷たいものを感じてハイウェイを突っ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.512 【ウォンテッド】(1986年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《前売り券》 《解説》 おたずね者は 生死を問わず―― 戦う男として限界にまで鍛え上げられた強靭な肉体と戦闘知識で冷徹に凶悪犯を追い詰める現代のバウンティ・ハンターニック・ランドル。改造ショットガンを片手にアメリカの大都会を舞台にCIAやFBIの手に負えないワルを引っ捕まえて凶悪犯にかけられた報償金を手にする命を張った稼業――。 いかにもアメリカ的な、この《賞金稼ぎ》というプロの仕事師をヒーローとし…
「午前十時の映画祭12」でリドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の『ブレードランナー ファイナル・カット<4Kマスター版>』を鑑賞。 www.youtube.com www.youtube.com この『ファイナル・カット』はこれまで2007年、2017年、2019年(IMAX版)と劇場のスクリーンで観ていて、今回で4回目。 なので、この先同じく「午前十時の映画祭12」で上映される「マトリックス」三部作の1作目もそうだけど、もう何回も観ているから今回はパスしてもいいかな、と思っていたんですが、特撮を担当したダグラス・トランブルさんが今年の2月に、また音楽を担当したヴァンゲリスさんが5月…