気になっていた映画を観に行ってきました。主人公が韓国に生きづらさを感じて、新しい人生を求めてニュージーランドへ行く物語です。韓国って競争社会とは聞くけど、実際それにうんざりする若者って多いんだろうな。貧しい家庭で育つと塾にも通えない、行ける学校も限られて、競争社会からどんどん離されてしまう。環境って大事なんだな、と改めて感じます。この主人公は別に韓国も家族も恋人も社会も恨んでるわけじゃない。ただ常に違和感があって嫌なだけ。寒がりのペンギンみたいに誰もが生まれた国とその国の社会に合って生きられるわけじゃないよね。こういう気持ち、すごく共感できる。私も別の国で暮らしたら自分らしく楽に生きられるんじ…