Hatena Blog Tags

万葉集

(読書)
まんようしゅう

日本最古の歌集。
全二十巻,四千五百十六首の歌が収録されている。
成立の過程は不明。七世紀に柿本人麻呂らが集めた歌集を底本に,八世紀に大伴家持が個人的な歌集も加えて取り纏めたことは間違いないと思われるが,最終的にいつ,誰の手によって成立したものかはわからないままである*1

*1:菅原道真が最終的な編者という説もあるらしい

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ

朝皃 / キキョウ 桔梗を詠んだ歌(2)  古今集以降の古歌では「きちかう」として詠まれるものの,まれ.不思議な気がします.明治期以降の短歌に盛んに取り上げられ,現代も人気のある花ですから.「野生のキキョウは茎毎に一輪ずつ(一茎一輪)で,茎が細く草むらに隠れ傾いて咲いていて風情がある」(山田卓三)とのこと.桔梗を詠んだ短歌を鑑賞する際には,現代園芸店の矮小種ではなく,このような野生の花をイメージする必要がありそうです. ひれ伏せし我に向ひて桔梗(きちかう)の生きてよしといふ日の美しさ 斉藤史

「秋の七草」を詠んだ歌を改めて紹介しようというシリーズ: 今日は 朝皃 / キキョウ 桔梗(2) 昨日のブログでも取り上げたように 朝皃 / キキョウ 桔梗(1) 山上憶良の「朝皃之花」は「桔梗」とするのが一般的. 「キキョウ」という名前は万葉集には出てきませんが,万葉集で「朝皃/朝貌/朝顔」と詠まれている花がキキョウではないかと言われ,異論はあるものの,この見方が現代では一般的になっています. 朝顔は,平安時代には源氏物語,枕草子に登場し,また和歌にも詠われますが,その場合の(=平安時代以降の)朝顔は,現代の朝顔と同種と見なされているようです. 一方の「キキョウ/桔梗」. 「きちかう」として…

朝皃 / キキョウ 桔梗を詠んだ歌(1) 山上憶良の「朝皃之花」は「桔梗」とするのが一般的.桔梗以外の候補は,木槿,朝顔(現在の).牧野富太郎博士はこれらの候補を否定し, 新撰字鏡で桔梗のふりがなに「阿佐加保」があることから,「朝皃=桔梗」説を後押ししました.枕草子には桔梗と朝顔が併記されているのですが---  臥(こ)いまろび恋ひは死ぬともいちしろく色には出でじ朝貌の花 作者不詳  我が目妻(めづま)人は放(さ)くれど朝貌の年さへこごと我は離(さか)るがへ  東歌

「秋の七草」を詠んだ歌を改めて紹介しようというシリーズ: 紹介というのはおこがましく,いつもの通り「写すだけ」ですが----. 萩の花 尾花(をばな) 葛花(くずはな) 瞿麦(なでしこ)の(が)花 女郎花(をみなへし) また藤袴(ふぢはかま) 朝顔の(が)花 山上憶良 万葉集 巻八 一五三八 芽之花 乎花葛花 瞿麦之花 姫部志 又藤袴 朝皃之花 今日は 朝皃 / キキョウ 桔梗(1) キキョウ | 公益社団法人東京生薬協会 上記の山上憶良の歌(旋頭歌)の「朝皃之花」を「桔梗」とするのが一般的になっています. この説をより強いものにしたのが牧野富太郎博士で,牧野博士の主張をまとめたサイト htt…