一昨日のことになるが、行きたい場所への近道になるからと、自分が住んでいる町ながらも通るのは何年ぶり?っていう道を通ったのだけど、その道すがらには中学生の頃の忘れられない思い出に繋がる一軒の家がある。壁の塗り替えや屋根瓦の葺き替え、庭木の植え替えなどで外観は変わっているけれど、建屋そのものはあの頃のままのその家は、小学5年の時から中学3年間の間で仲が良かったYってヤツの一家が住んでいた家であった。そこは借家らしくYの一家はYが大学生だった頃にどこかへ引っ越してしまったと聞いている。その頃には私とYとの付き合いも途切れてしまっていた*1から詳細は判らない。 中学2年から3年の初め頃にかけて学校帰り…